4月に入って天気はすごく良いのに、刺さるように冷たく寒い風が強く吹いています。
今日は大潮で、干潮が16時25分、満潮が22時50分の夕方からの竿出しでは上げ潮狙いです。
とりあえず、チヌの反応を見るために、前回同様岩ガニを3匹だけ持って須崎埠頭に行くこととします。
容器は、キシリトールガムの容器です。(笑)
ポイント築港点があった頃は、見慣れた風景でしたが、最近この道を通るのは久しぶりです。
海辺の近くにエサを販売しているお店があると便利なんですけど、エサだけでは歩留まり悪いし、儲かりそうにもないので誰もやりません。
個人の飲食店などは3年以内に9割近く廃業するといわれていますが、もしも新しく開店した釣り餌専門店の行方は考えただけでも予想できそうです。
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土曜日の夕方6時にたった一人しか竿を出していない須崎埠頭
須崎埠頭の正面に到着したのは、ちょうど18時ぐらいです。
何台かの車が止まっていますが、釣りをしているのではなく、海を眺めている方々です。
須崎埠頭の正面の東側先端角地に、たった一人シーバス狙いのルアーマンがおられました。
メタルバイブを壁際に沿ってリトリーブしています。
タナを決めてテクトロするには向いていない場所です。
風が冷たいので、須崎埠頭の正面には釣り人がほとんどいませんでした。
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岩ガニとアオムシで須崎埠頭の西側を探りました!
須崎の西側に行きました。
フェリー対州があるおかげで、北風が遮られています。
ハリスは前回同様、ガン玉も前回同様、ハリは袖型9号からカニ専用のチヌバリ3号にチェンジ。
手ごろなサイズの雄の岩ガニをハリに刺してスタンバイOK!
1ヒロから3ピロのレンジを探りますが、まるでアタリがありません。
早めに岩ガニを諦めて、中ぐらいのアオムシをチヌバリ3号に刺しました。
ところが、アオムシに替えてもまるでアタリがありません。
時計を見ますと、丁度19時です。
綺麗な日没を見ながら、須崎埠頭の西側を諦めて、東浜の砂山に行くこととしました。
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東浜の砂山で50分間1本勝負!
東浜埠頭の砂山ポイントに着きました。
時間は19時10分ぐらいです。
納竿を20時と決めて、50分間探ることとしました。
すぐに釣れたのがこちら。
16センチぐらいのやんちゃなメバルです。
その後もメバルがパラパラ釣れる中、違うアタリと引き具合の魚が釣れました。
25センチぐらいのチーバス。
釣り上げると、怒ったようにエラとひれを立てて威嚇するのがこちら。
12センチぐらいのアラカブです。
その後も退屈する程度にアタリがあり、20時になったので仕掛けを切って釣りをするのをやめました。
50分で15匹ぐらい釣れました。
エサも買ったばかりのアオムシが60グラムありますし、時間を無視してこのまま釣り続けると50匹はおろか束釣りも夢ではないかもしれませんが、こんなサイズの魚たちを大量に釣っても無意味です。
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箱崎バナナに向かった博多の釣りバカ
視察がてら箱崎バナナに向かいました。
釣り人が所々にいて、思い思いの釣りをされています。
もはや釣果など尋ねることが無粋というものです。
釣れろうが釣れまいが、竿を出して海の近くにいたい時がある!と私も思うことが多いので、よく分かります。
真新しいコウイカのスミ跡がありました。
もうコウイカ釣れているのか~!?と少し感動!
釣りモノ次第では、これからいろいろなものが狙える博多湾の湾奥です。
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