6時前ぐらいに中央埠頭の御笠川沿いに向かいますと、ほぼ同時に着いたルアーマンの青年がいました。
少し肌寒いのですが、風がないので、それほど体感温度は低くはありませんでした。
まだ、こげん明るいのに、釣れるとかいな?と思いつつも、私にはまだ早い時間なので、おもむろにルアーマンの青年を見ながら、仕掛けを作っていますと、竿がグイッ!と曲がっているではありませんか!!!
50センチぐらいのフッコがフックに掛かっていたんですが、目の前でバレてしまいました。(涙)
「惜しかったね~!!」と私が叫ぶと、彼は苦笑い。
「こげな明るいうちから、バイトするっちゃね~!?」と、言いつつ彼が使っているワームとジグヘッドを見せていただきました。
ルアーマンの青年は、コアマンのナントカカントカ…だと申していましたし、ジグヘッドは9gが良いですよ~!と言って下さったのです。
「いかにも釣れそうな、ジグヘッドとワームやね~!!」と私が、見惚れていると、「使ってみてください!!」と云って、私にジグヘッドとワームを下さいました。
実に有難いのですが、これからヘチ釣りをする私がワームとジグヘッドを頂いても、あまりというか全く意味もないような気もしました。
だからと言って、「こげなと、いらん!!」と彼に突き返すのも、これまた失礼の極み。
「こんど使わせてもらうね~!」と云って、ありがたくワーム+ジグヘッドを頂きました。
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ルアーマンの青年が40センチぐらいのセイゴを釣っているのが見えた!
私も仕掛けを作り、まだ釣れないと分かっていながら、することもないのでおもむろに離れた場所で竿を出しました。
ルアーマンの青年も、ランガンを繰り返していました。
ヘチ釣りとは全く違ったスピードで、ドンドン…竿を振るポイントを変えています。
私は、明るい時間帯ですし、6時30分前ですので、まるでアタリなし!!
そうこうしていると、遠くの立ち入り禁止の柵の前で、ルアーマンの青年が、遠目で見ても40センチぐらいのセイゴを釣り上げているのが分かりました。
私のアタリは皆無の中、彼はひたすらランガン!!
彼がいる方へ仕掛けを落としては上げ、少し歩いては仕掛けを落とし込んでいると、いよいよ6時半ぐらいとなりました。
これからやん!!と思っていたら、ルアーマンの青年は、「それでは、失礼します!」とあいさつをして、帰ってしまいました。
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ルアーシーバスの良い時間帯とヘチ釣りの良い時間帯は違うのか?
私が不思議だったのが、シーバスにせよこれからやろう???という時間帯に、彼がソソクサと帰ってしまったことです。
何か用事があったのかもしれません。^^;
今日の初めての獲物は、6時45分ぐらい釣れたこちら。
日が長くなり、メバルにスイッチが入る時間帯が徐々に遅くなっています。
しかも、今日はここ数回このポイントで竿出した中でも最低の食い渋り。
急激に寒くなり、雨も降ったせいで、海水温が下がっていることは間違いありません。
たったこれだけのことで、魚の食いが悪くなるから、これまた不思議です。
2ヒロ・・・・アタリ・・ほとんどなし。
3ピロ・・・アタリ・・ほぼ皆無。
それにしても、今日は食いが渋すぎます。
終わりに
今日は2時間近く竿を出して、たったのこれだけの釣果です。
浅いタナには、小メバルはほぼいませんでした。
ですが、20センチぐらいのチーバスが2匹釣れたのはここ最近では珍しいこと。
三寒四温と申します。
今日は肌寒くて釣れませんでしたが、次が分からないのが釣りです。
竿を出さないことには、分かることも分かりません。
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