梅雨入りとなって、週間予報では今日から雨の予定でしたが、朝からピーカンの良い天気です。
我が家では、過日大潮の日に御笠川の河口で採った岩ガニを半ば飼っている状態で、妻が凄く気に入ってイリコのエサをやったりしています。
ですが、妻がエサをやり過ぎて、水が濁り、加えて猛暑でベランダの床の部分の温度が上がり、数匹のカニがあの世に逝ったために、夕方から海水を汲みに行くのが一番の目的で、散歩がてらの竿出しをすることにしました。
昨日K君から電話があり、長浜モンスターを3号ハリスで何度も掛けて全く獲れない!とぼやいていたのを覚えていて、とりあえず7時ぐらいから一昨日H君が年なしのチヌや45センチのチヌや40センチぐらいのキビレを釣ったポイントで竿を出すことにしました。
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いつもとは違うハリとガン玉の打ち方で落とし込み釣りをした博多の釣りバカ
海水を汲むついでに、カニエサでヘチを探るのにある程度の大きさのカニを持って行きました。
前回須崎埠頭の東側で明らかにかなりのチヌにチヌバリ3号を内側に曲げられたために、今回はハリスに特殊なハリを結びました。
このハリの名前が分かる方は、間違いなく「クロダイマイスター」あるいは「チヌコンシェルジュ」の称号を勝手に私が授けても良いのではないかと思います。
このハリの名前は何と、「コイカイズ」という使っている私も聞いたことがない名前のハリなんです。
どこで入手したのかも忘れましたが、カニ用のいびつな形をしたハリに似ているのですが、少し丸みがあります。
しかも、普段は95%以上することはないハリにガン玉3Bを打ちました。
本当は海底までカニが付いたハリなどをユラユラ落とし込んで行くのはイライラするので性に合いませんが、チヌやキビレに合わせて辛抱強くチンタラチンタラ…落ちて行くのを感じながら竿を握っていました。
20メートルぐらいの距離を1メートルピッチでカニエサの付いたハリを海底まで落とし込んでも、全くアタリがありません。
カニのために海水を汲むのが目的であり、もう一つの目的を試すために来たこともあり、アタリがないからと云って落胆する様な事も全くなく探り続けました。
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タモで掬うと思ったよりも大きかった65センチぐらいのスズキがカニエサで釣れました!
ずっと海底まで落としながら歩いて探っていますと、あるポイントで落ちて行くはずの糸の動きが止まったのです。
・・・・・・・・!!
そこで私も反射的にアワセを入れずに、余分な糸の長さを伸ばすべく腕を上げて竿を立てて竿先を見ました。
すると、何かがカニを食っているのか、竿先に軽い負荷が掛かりお辞儀をしています。
瞬時にアワセを入れますと、長ひょろい銀色の魚体が瞬時見えて海底に向って走り出しました。
ド干潮でしたので、海面までの距離があったせいか、50センチぐらいのフッコぐらいかな?と、思いつつやり取りをしていました。
要は、魚がハリに掛かって片手でデジカメのシャッターボタンを押すことが出来るぐらい余裕をもってやり取りをしていたんです。
「・・にしても、なかなか浮いてこんぞ、このフッコのヤツは!!などと思いながら、やり取りを楽しんでいたんです。
ド干潮寸前ですから、やっと弱って浮き上がった魚体を見ても、やっぱ元気のいいフッコぐらいに思ってタモで掬って陸に上げてビックリ。
結構・・デカい‥やん!
得意の手の平を使った手尺で計ると、65センチぐらいです。
ハリがどこに掛かっているのかを確かめると、喉の奥の奥に吸い込むように掛かっていました。
ハリを外し、再びタモに入れて海水に馴らすこと2分ぐらい。
フワ~っと海面に浮かんだスズキは、一気に潜っていなくなりました。
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もう一つ試したかったこと
実は今使っているヘッドライトは、あまり明るくないけれど、夜にヘチ釣りや落とし込み釣りをする人にとっては手元さえ見えれば良いという好都合なヘッドライトでもあるのです。
ところが、今年はマジでワタリガニやイシガニを掬ったり捕獲したいと思って、楽天市場で12000ルーメンとの表記があったヘッドライトを購入したんです。
詳しいことはこちらをご覧ください。
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送料込みで、このお値段は決して高くありません。
USBケーブルで充電するようになっており、私が乗っている1091号にもUSB端子がありますので、クルマで充電も可能ということなのです。
自宅の自室でスイッチをONにしても、実際の釣り場でどう見えるかが全てです。
なので、実際に使ってみましたが、明るすぎるぐらい明るいと思います。
これなら、今年の夏のワタリガニ捕りに活躍してくれるような気がします。
九州製氷の付近も探りましたが、潮が淀んでいて、海面に浮かんでいるゴミがずっと同じ位置に浮いています。
しかもド干潮。
時間も時間ですし、海水をバケツに汲んで納竿と、しました。
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