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マリンメッセ横の広場の常連釣り師たちとの情報交換

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緊急事態宣言解除後の5月16日の土曜日から、ついに自宅の近くにある釣具のキャステンングが営業を再開し始めました。

アオムシを販売している釣具屋さんが、福岡市の中央区と博多区でここ1軒なんて信じがたいのですが、これが時代の趨勢というものです。

ネット販売に力を入れない釣具屋は淘汰され、釣り人どうしの情報交換とふれあいの場であった個人の釣具店がなくなって久しく経ちました。

家電などもそうですが、実物をリアル店舗で手に取って見回し、一番安いところをネットで探して注文するという時代がとっくに来ており、今すぐほしい!だとか、ネット注文の仕方が分からないだとか、面倒!!などと云う方、あるいは送料をかけてまで注文すると高くつくモノをリアル店舗で購入する方が釣具の量販店に訪れているのだと思います。

ただ、何でも手に取ってみないと質感などはネットのサンプル画像だけでは分かりづらいですし、商品レビューもうさん臭いものもありますからリアル店舗も絶対に必要です。

竿を購入する前に多くの方は竿を伸ばしたり、継いだりして、竿を振ったりして調子を確かめたりするはずですが、実際は何度か魚を掛けてみないとその竿の良し悪しは分からないことが多いものです。

それが分かっていながら、私もやはり、気に入った竿があれば伸ばして振ったりしてみます。

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中央埠頭の気になるポイントで竿出し

夕方から残りのアオムシを持って長浜界隈に行けば、昨日と同じサイズのセイゴが数匹ぐらいは釣れそうですが、そのサイズがいくら釣れても面白くないので、自宅から一番近い中央埠頭に出向くこととしました。

これまで入れていた場所がいつの間にやら立ち入り禁止となったままですが、ルアーマンが竿を振っています。

ルアーを投げている釣り人をしばらく眺めてその場を去り、チップヤードに行ってビックリ!

こんなに釣り人がたくさんいたら、ルアーで狙えるエリアが限られて面白くないだろうに?と思いつつも眺めていました。

しかも、誰のロッドも曲がってはいません。

前々から少し気になるポイントがあり、そこで釣れないのは承知で、深さだけを知るためにエサ無しのハリを落とし込んでみました。

エサのアオムシを付けて探りましたが、時期的・時間的に何も釣れません。

アタリがないことも想定内なので、次のポイントに向かいました。

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タケノコメバルぐらいはいるのでは?と思って竿を出しました。

メイタやキビレが付くのはもう少し先かもしれませんが、タケノコメバルぐらいは釣れるかも?などと思いつつ竿を出してみましたが、シマハゼすら当たりません。

海面をじっと見渡しても、ベイトフィッシュらしきものも見当たりませんし、メバルやセイゴがボイルしていることもなく、死んだような海となっています。

駐車場に2匹の猫がいたので、しばらく眺めていました。

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釣れそうにもないマリンメッセ横を散歩がてらの竿出し

とりあえず中央埠頭の反対側のマリンメッセ横の広場で竿を出してみました。

まるっきりアタリがありません。

外側の先端角地には常連のアナゴ狙いのグループがたむろしているようなので、福岡県警の船があるところでメバルを狙ってみましたが、全くのアタリなし!!

暫くすると、私よりの年配の腕利きの常連釣り師が2名やって来て、挨拶がてらいろいろなことをお話しました。

「GW前ぐらいからさっぱりアタリがなくなった!」…と、ぼやいておられました。

1月2月から時系列的に今年のここでの釣果を話してくださいました。

チョイと予想外の45センチのタケノコメバルが釣れたというお話を聞いてビックリです。

私が良くお話をする方は、88センチでビール缶ぐらいの太さのアナゴを釣って、気持ちが悪くなってアナゴ釣りをしなくなったと言われていました。(爆)

「昨日はモエビで指2本のタチウオが1匹だけ釣れたが、メバルよりも軽かった!」と苦笑いしておられました。

他にもたくさん面白いお話を聞かせていただきました。

冗談抜きで1年365日のうち、350日ぐらいは自転車でこの釣り場に来るような近隣の常連さんたちです。

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