天気が良いときは、夕方から2時間程度の竿出しをするのがある意味日課になっています。
ここんところ毎日のように湾奥で竿を出しているんですが、狙っている20センチーバーのメバルに全く逢えません。
直近の4回の釣行では
・東浜漁港界隈・・・メバル25匹、タケノコメバル10匹
・箱崎漁港界隈・・・メバル20匹、タケノコメバル10匹
・ポートオブハカタ・・・メバル30匹以上、タケノコメバル2匹
・須崎埠頭界隈・・・メバル30匹、タケノコメバル5匹
ぐらい釣れているのですが、残念ながら20センチオーバーのメバルは皆無です。
20センチオーバーのメバルのヒット率は1%未満どころか、0(ゼロ)です。
竿を出すポイントが悪いのか、それとも腕が悪いのか、狙えば狙うほどに釣れないのが20センチオーバーのメバルです。(涙)
スポンサードリンク
中央埠頭御笠川沿いで竿を出しましたが!
いつもの中央埠頭の御笠川沿いのポイントで竿を出しましたが、あいにくど真ん中に船が停泊しており、限られたポイントでしか竿を出せません。
先端の立ち入り禁止の柵付近でいつものサイズのメバルが2匹と、排水溝回りから海上保安庁の船が停泊する入り口付近までの間で、やはり小メバルが3匹釣れました。
しかしながら、潮位が低く食い気がイマイチなので、場所を替えることにしました。
マリンメッセ横の広場の外側で竿を出しました!
マリンメッセ横の福岡県警の船などがある船溜まりのヘチは、基本的にメバルとタケノコメバルの小物が良く釣れるのですが、型が良いのが掛かったことがないために、あえて竿出しはしませんでした。
私がこのマリンメッセ横でチヌやメバルを狙う時に一番に竿を出すのがこの付近です。
コーナーの金網が立てられている護岸のヘチです。
今日は食いが立っており、角地だけで10匹近くの小メバルが入れ食い。
メバルは、大きくても15センチぐらいなのです。(涙)
それからBSPの対馬行きフェリーが泊まる対岸の角地までを探りました。
タナはマチマチですが、ここもメバルが良く付いています。
釣った端からリリースですが、メバルを持つ左手が少しふやけてしまうほど、次から次へと良く釣れるのです。
途中、自転車に乗って来て、トランペットの練習をする青年がいましたが、そのあまりの下手さと音に絶句!!(爆)
暫く、耳障りな音を聞きながら竿を出しましたが、管楽器はお金を借りてスタジオを借りたりしないと練習するところがないので、甘受するしかありません。
結局先端まで退屈しない程度に小メバルばかりが釣れましたが、タナを1ヒロから3ピロぐらいの間を探っても、釣れるのは同じサイズのメバルばかりです。
外向きのヘチでは、メバル以外何も釣れませんでした。
スポンサードリンク
20センチオーバーのメバルはどこ??
元々20センチオーバーのメバルが博多湾の湾奥で釣れるポイントは限られていますし、神出鬼没なので、いつ・どこで釣れるか全く不明です。
人が釣っただとか、釣れた話を聞いてその場所に行っても、たいていは釣れません。
回遊性が低く、次々に20センチオーバーのメバルが入ってくるようなポイントが、今現在博多湾の湾奥にあるのかどうかも不明です。
ですが、今年これだけ湾奥に居着いた小メバルたちが、もう3年もすれば20センチぐらいになるはずです。
でも、昔から20センチオーバーのメバルはそれほど多くはなく、博多湾にいるメバルがどこで生まれ、大きくなったらどこに群がったり、産卵するのかも本当のことを知る方は少ないと思います。
さりとて、糸島方面や志賀島や新宮漁港や奈多漁港などのヘチを探っても、おいそれとは良型のメバルには出会えないはずです。
どこも小さいメバルはたくさんいるのですが、尺メバルどころか20センチオーバーのメバルでさえ少ないのが現実です。
スポンサードリンク