時期的に、「本格的な冬のシーズン」を迎える博多湾です。
恐ろしいぐらいに、何にも釣れなくなります。(涙)
分かっちゃ~いるんですが、何かが釣れるかもしれないとばかり、思い当たるポイントで竿を出すのが釣りバカの所以です。
ここならもうそろそろ海底付近に大型のメバルがチョロチョロ・・しているかも?と、ポートオフ博多で、変形博多チョキチョキ釣りで探ってみました。
でも、ハリに掛かるのは、「残念な方ばかり!」
せめて、ガッシー君ことアラカブの25センチぐらいのが掛かるとヤル気も出るんですが、海はベタ凪で竿先も沈黙。
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あたりの少なさにテンションダダ下がり!
150メートルぐらい歩いて、アタリが1度もなく、さすがに車の中で一息。
コンビニに寄った時に、面白そうなので買ってみました。
本当にチャーハンの味がするのだろうか?と。
1個~2個、口に入れてシゲシゲ・・と、パッケージを見ながら、チャーハンの味がしない自分がおかしいのだろうか?と思い始めました。
目をつぶってチャーハンを食べているイメージを思い浮かべながら食べてみましたが、それでもダメ!!
ダメだ!私には、このお菓子にチャーハンの味を感じないのです。^^;
それはどうでも良いのですが、ポートオブ博多は諦めて、いつものバナナに行ってみました。
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釣り人が一人もいない箱崎バナナ
バナナに到着しますと、誰もいません!!
寒いから釣り人がいないのではなく、釣れないから人がいないんです!^^;
・・・・・・・・・!?
バナナに行って、仕掛けを落とし込み釣り用に変更し、ヘチを狙うとすぐにまたしてもこの方が!
私がチビメバルを釣り上げると、私の前を横切り車の下に何かが入って行きました。
・・・・???
よく見ると、可愛い顔をしたノラ猫が大きな目をして私を見ていました。
すぐにもう1匹釣って、ノラ猫の前にポイ!すると、近寄っては来るのですが、1メートルぐらい前で急に無関心な表情となります。
遠目でチビメバルを見て、生あくびをして、シカト。
多分、このノラ猫は小さな頃に釣り人からアジゴを貰ったのか、匂いも見た目も全く違うチビメバルには、まるで関心を示さずに無反応なのです。
チビメバルを回収して海にリリース。
そのうち、私を見つめていたノラ猫からも「こいつ・・下手やけん、ご馳走釣れんバイ!!」と愛想を尽かされてしまい、ノラ猫もいなくなりました。
バナナにつきもののKさんもいないので、集中してヘチを探りますと、チビメバルの巣窟の様なポイントがありましたが、最大でも12センチぐらい。
全く寒くはありませんが、この状況では釣り人がいなくても当然かな?
チーバスは2ヒロラインをウロウロしているようで、あえて狙いはしませんでした。
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