最近週末は、知れたるメンバーたちと、とある釣り場にアラカブを釣りに行っていたのですが、先週はクロの猛攻に遭い、キャスティングで買った60グラムのアオムシが2時間足らずで全部なくなるということになりましたので、今週はパスとしました。
で、久留米在住のH君が久々に先週ポートオブハカタで竿を出したら、何もアタリがないという「ポートオブハカタ・あるある」に遭ったと聞いていましたが、しばらく釣り人が竿を出してないので、それなりに魚が付いているのでは?と思って、好き好んでポートオブハカタに行ってみることとしました。
二組の釣り人がいて、一人の方はヘチ釣りをされていました。
いつも停泊している船が出港しそうなので、船のところに向かいました。
この船がいなくなって、暫くして流れが収まった頃から竿を出すのがここでの私のやり方です。
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ポートオブハカタで唯一釣れたのは30センチ近いシマイサキでした!
仕掛けを車内でやり直し、ハリスはジョイナーボスメントの2・5号を付けました。
ハリはいつものように丸セイゴ12号。
今日は、風が強く、波がうねっていますので、キャスティングで買ったパチンコ玉より少し小さいぐらいの一番大きなウォーターグレムリンをガン玉の代わりに付けました。
かなり北東の風が強く、ウサギが飛び跳ねるように白波が立っています。
車を積み込んだ船が出て行った後に竿を出すこととしました。
外に出ると、うすら寒く、後部座席のハンガーにかけていたパーカーを着て釣りをすることにしました。
秋はどんどん深まり、1か月前はTシャツ1枚でも汗をかいていたのに、Tシャツの上に7分袖のシャツを着ただけでは寒い季節になりました。
大きめのアオムシをハリに刺して1ヒロ~3ピロぐらいの深さを探り歩きますが、恐ろしいぐらい何もアタリがありません。(涙)
探り続けることおよそ30分して、本日初のアタリが浅いタナであり、慎重に送り込んでアワセを入れると、釣れたのがこちらでした。
陸に上げると、グゥーグゥーと鳴くシマイサキですが、今まで釣れた中でも最大級の30センチに迫る大きさです。
なかなかの引き味を堪能できました。
にしても、今年はシマイサキがどこでも釣れます。
シマイサキの当たり年なんてあるのでしょうか?
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アタリがほとんどないポートオブハカタにK君が登場
シマイサキが1匹釣れてテンションが上がったのですが、それ以降は何もアタリがありません。
チヌやスズキとは言わないまでも、小メバルだとか、チーバスぐらいは、普通いるはずですが、何もアタリがありません。
辛抱強く探り続けていると、見慣れた車が近づいてきました。
K君です。
どうせほとんどアタリがありませんので、右手に竿を持った状態でK君と釣りの話をしながらの探り釣り。
にしても、あまりにアタリもなく、風が強いため、箱崎バナナに移動することとしました。
箱崎バナナも激渋で、アタリがほとんどない中、探っていますと、やっとチーバスが食いついてきました。
こんなチーバスでさえ、釣れないよりは釣れたほうがマシと思えるほどアタリがないのです。
ですが、北東の風が真っ向から当たらないだけでもポートオブハカタよりはマシでした。
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箱崎バナナでもアラカブとシマイサキが釣れました!
アタリがなく、いつものメバルポイントに船が停泊していたので、釣り場が僅かしかありませんでした。
妙なアタリがあるので、慎重に探って釣れたのがこちらです。
箱崎バナナでは珍しい25センチぐらいのアラカブです。
ここはタケノコメバルの巣窟みたいな釣り場なので、てっきりタケノコメバルかと思いました。
ふと、何かの気配を感じたら、例の野良猫です。
エサをおねだりに来ているので何かを釣らねば!とプレッシャーが掛かったところで釣れたのが、箱崎バナナでは初めてのまたもやシマイサキ。
ポートオブハカタで釣れたサイズよりも若干小さめの25センチぐらいのシマイサキです。
ネコちゃんにやろうとしましたが、針を飲んだままハリスが切れたので、ネコにやるわけにもいかずしばしネコのエサはお預けです。
すぐにアタリがあり、釣れたのは2歳魚のキビレ。
ネコちゃんにやると、キビレを咥えてどこかにいなくなりました。
それからしばらくまたしてもK君と釣り談義をしながら途中K君に代わったりして、9時半近くになりましたので納竿です。
激渋の釣りでしたが、こういう日もあって当然です。
25センチぐらいのアラカブが釣れたのはラッキーでした。
ポートオブハカタでも、箱崎バナナでもシマイサキが釣れたことにビックリです。
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