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タイトゴメを探しに須崎埠頭へ行き、奈多漁港まで足を運んだ博多の釣りバカ

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このWordPressのブログを見て下さっている方で、タイトゴメと云う多肉植物をご存知な方はおられるでしょうか?

セダム科の可愛い多肉植物で、私はもう10年以上も前からアチコチの漁港や海岸の道路沿いなどで発見しては、いつかベランダに鉢植えして殖やしてみようと思っていたんです。^^;

ですが、釣りに行くときぐらいしか海岸や海にはなかなか近づきませんから、狙う魚のことばかりに集中して、10年以上も思うだけで、実際に採取したことはなかったんです。

特別珍しい種類の植物ではありませんが、野生で自生する多肉植物と云うところがポイントです。

今の時期はきれいでかわいい小さな花をつけませんので、尚更その存在が分かりにくいはずですが、実は過日糸島のとある漁港に赴いたときに、この植物を発見して、数本の茎をレジ袋に入れて、自宅のベランダの鉢に植えたんです。

今のところ、何が何だか分からないのですが、GWぐらいから初夏にかけて、黄色のキレイな花を咲かせる多肉植物なんです。

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タイトゴメと云う名前を知ったのはつい最近

いざ、自生している多肉植物を採取してきたものの、名前も分からないし、育て方も分からない。

なので、ネットで「海岸付近に自生する多肉植物」というキーワードで調べてみると、私の60年の人生では聞いたことすらないタイトゴメなどと云う植物の名前がありました。

でも、少し違うような気もしながらいくつか種類があることが分かりました。

でも、やっぱりこれはタイトゴメなのか?と半信半疑だったんです。^^;

それを決定づけてくれたのが楽天市場で販売されているこちら。

初夏にかけては、辺り一面黄色の小さな可愛い花を咲かせる多肉植物なのです。

まさか、タイトゴメがネットで売られていることにも驚きました。

外国では多肉植物が非常に人気があるから、輸出もしているらしいのです。

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実は須崎埠頭にもタイトゴメは自生しています!

実はタイトゴメは須崎埠頭のあるピンポイントにほんの僅か自生しているのを昨年発見致しました。

広い須崎埠頭の中でもたった2~3メートルしかないピンポイントです。

ある意味、チヌやメバルが釣れるピンポイントよりも貴重かもしれません。^^;

そこに赴いて、あるにはあったんですが、薄汚く枯れかけているような感じだったので、採取するのは辞めました。

大潮の満潮時に波が高いときは間違いなく、海水を被りそうな場所なんですが、それでも生えていることが凄いのです。

奈多漁港にタイトゴメを探しに行った!

糸島のとある漁港以外にも、数カ所タイトゴメがたくさん自生している場所を私は知っています。

宗像方面のある漁港にもたくさん生えていますので、奈多漁港にも生えているかも?と思って訪れてみました。

ですが、奈多漁港のいろいろな地点を探しても、タイトゴメを発見することはできませんでした。

年金波止と呼ばれる波止には、久留米ナンバーの車で来られたと思しき釣り人が一人おられました。

暫く様子を見ていますと、遠投サビキで16~18センチぐらいのアジゴを退屈する程度に釣っています。

入れ食いではなく、3回投げて1匹ぐらい釣れる程度です。

時期的には、こんなものです。

広大な奈多漁港にたった一人の釣り人。

水清ければ魚住まずではありませんが、透明度が高く浅くて隠れるところがないような場所に魚はいません。

夜釣りで、満ち込みの時に穴釣りをすればありきたりなサイズのアラカブとメバルが狙えそうですが、大物は狙えそうにもありません。

冬は、ほとんどの釣り人が遠のきます。

私も、好んでは竿を出しません。

寒いからではなく、釣れないからです。

ガンガン釣れれば、寒いぐらい…なんのその!ですが、寒い上にアタリすらないのでは、好き好んで海釣りに行く方もいなくて当然。

サクラの花が咲く頃ぐらいまでをいかに我慢するかも、釣り人として大切なことなのです。

最後に

残念ながら、奈多漁港ではタイトゴメは発見できませんでした。

しかし、せっかくここまで来たのですから、オメオメとこのまま帰宅するわけにも行きません。

ついでと云うか、志賀島にはタイトゴメが自生しているポイントがありますので、そこを目指すことに致しました。

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