クリスマスイブにアラカブの刺身とケーキを食べながら聴く音楽とは？

クリスマスイブです。

巷では、若い男女は、天神や博多駅界隈で待ち合わせをして、プレゼントしあってデートですか？？？

いや～羨ましい。

妻にそう云えば、「いつのまにか・・・クリスマスイブにケーキを食べないようになったね～！」と私がボソリと云いますと、「ケーキ・・食べたいと？？」と、妻は苦笑い。

「特別食べたいわけやないけど・・、巷はクリスマスイブやし・・！」と、私。

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クリスマスツリーを飾るのもクリスマスケーキを買うのも子供が小学生ぐらいまで？

そう言えば我が家では、もう20年ぐらいクリスマスツリーを飾っていないような気がします。

クリスマスケーキは、ここ10年ぐらいは、買ったり、買わんやったり。

子供がサンタさんの存在をマジで信じ込んでいるぐらいまでが、家庭でのクリスマスは一番楽しいような気がする昨今です。

「煙突がないのに、サンタさんはどこから来ると？？」とか、

「トナカイは、普段どこにおると？」とか、

「サンタさんは、いつもは何しよると？」とか、

いう真面目な疑問を子供から質問されて、返答に困るぐらいが家族のクリスマスが、一番楽しいときかも？

夕陽を見ながら、

…などと、ぼやいでしまいました。

なので、関係ないけど、今日はセブンで小さなクリスマスケーキを買いました。（爆）

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クリスマスイブの夕飯になぜかアラカブの刺身が出ましたバイ！

こちらが我が家のクリスマスイブの私の夕飯です。

左端にオヤッ？と思うものがあり、よくよく見ますと、一昨日の夜に釣ったアラカブの刺身。

これぐらいがちょど味わい深いモノがあると2～3切れつまんだら、妻から皿ごと取り上げられて、「秀くんの分は、おしまいやけん！」だと。

・・・・・・・・・・・・・・・・・！！

この方たち2匹で取れる刺身の量は、案外少ない。＾＾；

でも、バリウマ！！でした。

ここにメバルの刺身があると、メバルのほうが旨いんだろうけど、アラカブの刺身はマダイやヒラメの刺身などよりも美味しい気がします。

食後にクリスマスケーキを食べながら聴いたクリスマスの音楽

ここ数年クリスマスになると、必ず聴く音楽はお馴染みのこちら。

色々なバーションがありますが、どれを聴いても、心が癒されて、なぜか凛とします。

今回のバージョンは、故大島渚監督へのトリビュート版です。

私はJAZZピアノが大好きですが、ビル・エバンスも、チック・コリアも、キース・ジャレットも、ハービー・ハンコックもすべてグラミー賞をもらっても、ピアノソロが嫌いです。

そこには、やはりドラムとベースのリズムが絡まないと、基本的につまらなく聞こえるのです。

でも、この坂本龍一さんのピアノソロは、なぜか心に響きます。

それは、遠い昔に聞いた日本独自の「和」を基調としているからではないかと勝手に思います。

この曲を聴くと、これまでのいろいろなことが走馬灯のように頭の中を駆け巡ります。

他の音楽や曲ではありえない想い出が、この曲を聴くと不思議と思い出されます。

既に他界した、父母や祖父母のことなど・・・。

クリスマスイブのまとめ

今日は盛大にパーティをしている方もおられるはずです。

私も20代～30代では、バカ騒ぎしたこともあり、良い想い出になっています。

年を重ねると、何気ないことに「小さな幸せ」を感じることがあります。

例えば、今日の「アラカブの刺身」など・・。

アラカブと云えば、みそ汁かお煮つけと思っている方も多いはずです。

アラカブの刺身を作ってくれる妻に感謝です。

年を重ねた私にとっては、バカ高い会費を取られるクリスマスパーティーよりも、妻が作ってくれる「アラカブの刺身」のほうが、何倍も価値があるような気がします。

でも、もう1切れぐらい食べたかった！！（苦笑）

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