午前中に買い物ついでにダイソーに寄ると、私が今現在使っているフィッシングプライヤーと、ほぼほぼ同じモノが220円で販売されていました。
やや小型で、いつも釣りの時に斜め掛けしている小さなバックに収まるのに都合が良い大きさです。
先端部分のかぎ爪のような部分は、本来はスプリットリング用なのですが、私はここでガン玉を開くため、持っている釣り用のハサミは、ほとんど先端部分がかぎ爪状になっています。
にしても、中国のイーウー市場で製造されているのでしょうが、圧巻の安さです。
少し大きくして、日本の釣りブランドのロゴが入ったりすると、値段が7~10倍ぐらいしたりします。
機能性は、ほとんど変わりません。
私も以前はシマノやダイワのフィッシングプライヤーをそれぞれ幾つも買いましたが、釣り場に忘れたり、海に落ちたり、テトラに落ちたりで、こういう釣り小物はブランド品を買うのをやめました。
ピンオンリール付きのラインカッターなんて、何個買ったかすら覚えていませんが、100円ショップの爪切りの方が長持ちする気がします。
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東浜の須山ポイントで竿を出していたKさんとチヌ釣りポイントに向かいました!
小郡市在住のKさんから「夕方からどこで竿を出しますか?」と、LINEの釣り安近短フォーラムのトークに連絡があり、久留米市在住のH君が「東浜の砂山」と云うものですから、様子を見に行きました。
東浜のサーチライトが当たる角地でファミリーフィッシングをしているご家族がいて、しばし見ていましたが、何も釣れていません。
Kさんは、東浜の砂山のいつもの入り口にロープが張られているために、その先から入っているはずと思って向かいますと、案の定クルマがあり、近くでKさんが竿を出していました。
この場所の調子が良くないことをKさんに告げて、最近調子が良いチヌ釣りポイントに2人で向かうことにしました。
凄く浅いポイントですが、日中はカラス貝、暗くなるとアオムシでチヌやキビレが出るポイントです。
私はアオムシのエサしか持参しませんでしたので、堤防にはり付いている巻貝を石で砕いてハリに刺してみました。
でも、ハリに掛かるのは、型の良いクサフグばかり・・・。(涙)
カラス貝をエサにしているKさんは2枚目のチヌをゲット。
Kさんが私にカラス貝を下さったので、繊維掛けして探っていますと、チヌらしきアタリがありましたが、カラス貝が砕かれていました。
日があるうちは、カラス貝以外では通用しないフグだらけのポイントです。
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暗くなり、クサフグがいなくなってから本番スタート
夏の夕日が沈むのを見ながら、ハリにアオムシを刺して底まで落としますと、すぐにアタリがあり、かなりの引き具合です。
たいした大きさではありませんが、今日の最初の獲物ですから、タモで掬いました。
ティラピアみたいな29センチのクロでした。
エサを付け替えて、すぐ近くに落としますと、すぐに竿先を叩くアタリ。
中央埠頭の御笠川沿いや、長浜のマンション裏などで釣れるのと同じぐらいの25センチぐらいのキビレ。
その後は、30センチぐらいと25センチぐらいのセイゴが連発。
ハリにアオムシを刺して落とし込みさえすれば、何かがすぐにアタリます。
ここ数年の博多湾の湾奥は、スレまくって魚が少ないのですが、場所にもよりますが、本来的にはこのようなアタリ方をしてもおかしくはないのです。
25センチぐらいのキビレが、すぐにハリに掛かります。
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H君とK君とY君もやってきました!
私が35センチぐらいのキビレを釣り上げてリリースして、ハリスとハリの交換をしている時に、暗闇の中で時折ヘッドライトが点滅しながらこちらにやっている人たちがいます。
H君はともかく、K君とY君も来ており、K君は年なしのチヌを離れた場所で釣り上げ、Y君もチヌを釣ったようです。
私には、相変わらず25センチぐらいのキビレが掛かります。
20メートルぐらい離れた場所で、随分後から来たH君が45センチのチヌを釣ったとのこと。
私は相変わらずキビレばかりで、またしてもキビレ。
その後も、型は違えどキビレ。
9時を過ぎましたので、ここで納竿としました。
Kさんはメイタ~チヌを5枚、H君は45センチのチヌ1枚、K君とY君もそれぞれチヌを数枚ずつ釣っているのですが、なぜか、私だけメイタ~チヌが釣れずに、キビレ7枚とセイゴ2枚とクロ1枚の釣果でした。
実は、釣り安近短フォーラムに参加している5人のメンバーが揃うというのは、今回が初めてではないかと思います。
別に待ち合わせをしたわけでもないのですが、全員獲物が釣れて・・・めでたし!めでたし!の釣行でした。
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