博多湾と福岡市近郊の釣りをメインに、ちょこっと「お役立ち情報」を書いています。

安近短の博多の釣りバカなんでんかんでん舌好釣

福岡市近郊の海釣り

エサ代がタダの代償はボウズ寸前の釣果でした!

投稿日:

昨日K君と電話で話したところ、長浜のノラ猫ポイントにて、日中にカニエサを使い1・5号のPEラインと3号のフロロを連続で飛ばされるアタリがあったとのこと。

 

私も記事にはしなかったんですが、明るいうちにアオムシをエサに落とし込み竿のロッドが絞り込まれた挙句に3号のナイロンハリスが2回も飛ばされたのです。

 

これが長浜モンスターかどうかはともかく、夕方に干潮になるので、ある場所に岩ガニを捕りに行きました。

 

釣具屋さんで買うと1匹25円だとか30円などと言うところもあるみたいですが、干潮の時にゴロタ浜があるところに行けば、ものの10分ぐらいで20~30匹の岩ガニを捕まえることは難しいことではありません。

 

私が10分ぐらいで岩ガニを採り終わった頃に、私と同じ世代のスキンヘッドの方がやはり岩ガニを捕獲しに来られて、いろいろなお話を伺いました。

 

ほとんどがチヌが今現在釣れている情報ですが、参考になりました。

 

チヌ釣り名人も、この場所に岩ガニを採りに来るようです。

 

スポンサードリンク



長浜のノラ猫ポイントでカニエサで宙層前打ちをしてみました!

タダで捕った岩ガニをエサにして、最近よく行く福岡造船の近くのノラ猫ポイントで宙層前打ちをしてみることといたしました。

 

私が「入れ食い号」を止めると、いつの間にやらノラ猫たちが車の周りに集まっています。

 

いつものことなので、気にもなりませんが、「どうでもよかけど、早く俺たちが食べれる魚ば、釣りんしゃい!!」みたいな態度なのです。(笑)

 

アオムシがエサだったら、彼らのリクエストにお応えして、30センチ前後のセイゴを何匹か釣ることは決して難しいことではないのですが、今回は最初から大物狙いで来ているので、ノラ猫たちの期待にそえないかも?しれません。

 

貫通力に優れ、かなりの大物が掛かってもハリが曲がったりしないような極めつけのハリをハリスに結びました。

親指ほどある岩ガニをハリに刺して、宙層前打ちやヘチを攻めましたが、全くアタリがないまま徒に時間が過ぎました。

 

私も痺れを切らして、時折出没するバチをタモで掬いました。

泳いでいるバチは大きく見えても、タモで掬うと、こんなにも細くて小さいのです。

 

岩ガニでは全くアタリがないので、すぐにハリスとハリを交換してバチをハリに刺して宙層前打ちをしてみました。

 

スポンサードリンク



バチをエサにするとすぐに釣れた魚

バチを何匹かタモで掬ってハリに刺しました。

 

それでもって、宙層前打ちをしますと、水深1メートルぐらいのとこでアタリが!!

 

貴重なエサなので、竿先を送り込んでアワセますと、小気味良い引き具合。

 

本日初のアタリ!です。

 

思ったよりもナイスファイトで、釣れ上がったのがこちらです。

45センチほどのセイゴですが、ロープが張り巡らしてあるポイントですから、限られた動きしかできない中、その引き具合を楽しむことが出来ました。

 

ですが、その後バチを捕まえることが出来ずに場所を移動しました。

 

長浜市場の前の釣り場も九州製氷前のポイントも岩ガニではアタリは皆無

とりあえずは、ボウズを免れましたので、場所を移動することに致しました。

 

まずは、長浜市場から突き出たポイントです。

岩ガニをエサにして探りましたが、アタリは皆無。

シーバス狙いのルアーマンは結構います。

鉄板ポイントを探りましたが、アタリがないので九州製氷の前に移動。

 

ですが、ここでもアタリは皆無!!!

 

徒に時間だけが過ぎてゆき、8時を過ぎた時点で納竿。

 

釣れる気が全くしません。

 

エサのアオムシがあればまだしも、岩ガニだけではこれ以上やっても釣れる気がしませんでした。

 

エサ代はかかりませんが、やはり、それなりです。

 

岩ガニがエサとして使いやすい時期は、もう少し先です。

 

スポンサードリンク






-福岡市近郊の海釣り
-,

Copyright© 安近短の博多の釣りバカなんでんかんでん舌好釣 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.