土曜日の3時ぐらいから吹き荒れていた西風の爆風が、日曜日の夕方になってやっと収まった感じになりました。
4月中旬だというのに、まだまだうすら寒く感じる妙な天候です。
5時ぐらいまににやるべきことを一通り済ませて、この時点では風が収まるかどうかも分からず、まだ時間があるので横になったらそのまま寝てしまったようで、目が覚めると6時20分!!
・・・・!!!
ベランダに出ると、すっかり風も収まっていて、いい感じです。
しかしながら今日は小潮で19時23分がド干潮とまあ、私が竿を出すには最悪のタイミングなんですが、土曜の昨日は爆風で夕方に竿を出せなかったので、東浜の砂山か長浜界隈のどちらに行こうか迷った挙句、長浜に行くことにしました。
少し寒いぐらいの気温ですが、風も止んで竿は出しやすい状態です。
潮位が低く、干潮の潮どまりになるぐらいの時間です。
暗くなる前に、急いで仕掛けを作りました。
スポンサードリンク
ちょうど7時ぐらいからの竿出し
まずは暗くなるまでカニエサで、チヌが毎年当たるポイントを探りました。
岩ガニは3匹だけ持ってきました。
実際問題として、それなりにチヌがいれば齧られたり潰されたりすることはあっても、運が良ければ3匹のカニで3匹のチヌが釣れることもあります。
それ以前にチヌやキビレがいなければ、ハリに刺した1匹のカニがずっと元気なままでタイムアウトと云うことも限られた時間では多々あります。
ピンポイントを数か所探りましたが、昨日同様全くアタリがないために、3匹の岩ガニを海に戻して、先週買ったアオムシをエサに探ることにしました。
スポンサードリンク
最後の最後でかろうじてボウズを免れました!
ルアーでシーバスを狙う男女のカップルを通り過ごして、まっすぐな堤防の真ん中ぐらいからアオムシが付いたハリを落としますが、潮位が低すぎて釣れる気がしません。
先端から手前15メートルぐらいにかけてがシーバス、キビレ、タケノコメバルがヒットすることが多いのですが、全くアタリがありません。
海は静まり帰り、ボラもセイゴも一切跳ねていません。
魚がいるのかいないのかも分からないような状況です。
いつもの場所で、「マジェスタご夫婦」が何本も竿出してシーバスのウキ釣りをしていますが、海面を割る音はしません。
この時点で恐らくド干潮ぐらいだと思います。
九州製氷の先の白い船ぐらいまで探りましたが、アタリの「ア」の字もないままです。
再び、マンション裏のチヌが当たるポイントで、ド干潮からの切り返しのワンチャンスを狙って竿を出ししていますと、「沖さんですか?」と尋ねてこられた方がおられました、
私のブログを読んでくださっているTさんと云う方で、「今日もここに来るのでないか?」と思われていたそうです。(笑)
釣りバカの行動パターンは、すぐに読まれてしまいますね~!^^;
Tさんと釣り談義をしながら先端角地の犬走の上から海底近くにアオムシが付いたハリを落としていきますと、本日初めてのアタリがありました。
30センチぐらいのセイゴです。
これで何とかボウズは免れたとTさんと喋りながら苦笑い。
恐らく、これからが時合いなんでしょうが、腕時計を見ますと8時半ぐらいです。
妻には9時に戻ると云っていましたので、ここで納竿。
Tさんは私が帰った後から竿を出すとのことでした。
スポンサードリンク
東浜の砂山で竿を出したKさんからスマホに朗報が!
短時間ですので、スマホを車に置いたままで竿を出していますと、小郡市在住の私と同じ年のKさんが砂山にで竿を出してこちらを釣ったとLINEに画像が送られていました。
私が先週釣ったチヌとほぼほぼ変わらない51センチぐらいの年なしのチヌです。
ただ、このチヌは腹がパンパンとのことで、写真で見る限りは2.7キロぐらいはあるビッグママです。
写真を送ってこられた時間を見る限り、ド干潮間際のタイミングのようです。
エサは岩ガニ。
但し、暗くなってアオムシをエサにしたそうですが、激渋で、メバルとチーバスが1匹ずつしか釣れなかったそうです。
今年は、博多湾内のメバルに関する朗報がほとんどありません。
某釣具店の入り口のホワイトボードには、博多湾 メバル 15~25センチと書かれてありますし、チヌ 30~40センチとも書かれてあります。
シーバスは35センチ~70センチとも書かれています。
メバルバカの私は、どこで25センチのメバルが釣れたのか、イヤどこで釣れているのだろう?と、思ってしまいます。
今年は、春告魚のメバルの釣れ方が最悪です。
1月半ばぐらいまでは、20センチオーバーの去年の居残り組のメバルがかろうじて釣れていたのですが、3月以降はパッタリと釣れなくなりました。
このままメバルが釣れずに、シーバスやチヌのシーズンに突入と云うのは、私にとっては嬉しくない事態です。
スポンサードリンク