夕方からさぐりカサゴV210の試し釣りに行くことにしました。
途中、箱崎バナナに寄りますと、秋のファミリーフィッシングを楽しんでいるご家族が何組かおられました。
サビキ釣りをしているみたいですが、可愛そうにアジゴがほとんど釣れていません。
ところどころに停泊している船も多く、あいにく今日は下り中潮で、ド干潮が夕方の5時ぐらいですから、箱崎バナナには釣り人は少なくて当然と言えば当然です。
ポートオブハカタの角地にも二組の釣り人がおられましたが、サビキ釣りで釣れているような感じではありませんでした。
サビキ釣りでアジゴが入れ食いでないというほうが不可思議ですが、ド干潮近辺では仕方ないのかも?
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東洋水産の前の波止ではサビキでアジゴが釣れていました!
マルちゃんでお馴染みの東洋水産の倉庫がある前の旧はやと丸岸壁では、土曜日ということもあり、少なくない釣り人が竿を出していました。
東洋水産前の波止では、サビキ釣りでコンスタントにアジゴを釣っている方もいました。
沖防の新波止にも数名の釣り人が渡っていました。
これからの時期は、中小型のチヌ~メイタの数釣りが楽しめる季節です。
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暗くなるまでルアー釣りをして遊びました!
明るいうちにアオムシを餌にして釣りを始めると、フグに餌をやりに来たような状態になりますので、暗くなるまで、ルアーを投げて遊んでいました。
K君から電話があり、H君とこちらで合流することにしているとのこと。
まだ少し明るい時間帯から3人で竿を出しますと、やっぱり…!
途中K君が「見えチヌ」がたくさんいるとのことで、私やH君も海中を覗き込みましたが、ほとんど見えません。
K君の眼球には偏光レンズが埋め込まれているのでは??と思えるほど、彼だけが凄く見えているみたいなのです。
3人でサイトフィッシュを始めましたが、やはり、チヌどころか、フグに餌のアオムシを齧られるだけでした。
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アジングロッドよりは腰が強いさぐりカサゴV210
暗くなってやっとエサ盗りがフグからクロに代わりました。
相変らず足の裏級のクロが結構ハリに掛かります。
そうしているうちに私は22センチぐらいのメバルを釣り、もっと型の良いメバルが釣れるのでは?とテンションが上がりました。
少し離れたところで、K君がどうやらチヌを掛けたみたいです。
3人で釣っていると、ヘッドライトの灯りがもう一つ増えて小郡からKさんが来られました。
話をうかがいますと、Kさんは昨日も来られたそうです。
各自それなりに離れた位置で竿を出し、K君が29センチのアラカブをゲット。
相変らずクロはよく釣れます。
30センチぐらいのクロがハリに掛かっても、アジングロッドよりは、さぐりカサゴV210のほうが竿さばきが簡単です。
根魚だけをキープしてクロやその他の魚はリリース。
さぐりカサゴV210の船出は順風満帆とは言い難いものでしたが、なかなかの型のメバルやクロが掛かっても、全く安心して取り込めるポテンシャルがあることが分かりました。
次回は、さぐりカサゴV210にヘチリールを付けて、釣ってみることといたします。
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