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「おさかな天国」でメバルとアラカブの値段を知ってビックリする博多の釣りバカ

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今日は、かねてより美味しい魚を入れた鍋物が食べたいと妻が言っていたので、鍋物に入れて美味しいグルーパーを求めて西区の飯氏扇子にある「おさかな天国」とその先にある「伊都菜彩」に向かうことにしました。

グルーパーとは、アラ、タカバ、アオナ、アコウなどのハタ科の魚のことを指します。

デパ地下などで売られているお値段を見ると、とてもじゃないけど庶民が買えるようなお値段ではありませんが、2~3年前に「おさかな天国」を訪れたときは、時期も違いますが、アコウなどがとてもリーズナブルなお値段で売られているのを思い出したんです。

季節は6月ぐらいでしたので、全く時期が違いますが、アコウのかなり型の良いのがあまりに安くて驚いたのを覚えています。

ただ、気になるのが季節も違いますし、今日は祝日ですから魚市場が開いてなくて、今朝の仕入れはできなかったはずです。

おさかな天国は漁師さんから直接仕入れているのが売りですが、冬場は時化が続いて漁に出られないので、魚の相場が上がる確率が高いのです。

まっ、あれこれ考えるより、行ってみれば分かるはずなので、私にとってはチョイと早目の11時ぐらいに家を出ることにしました。

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走りづらい202号線を西に行くときにはかめや釣具とタックルベリーに必ず寄ります!

私が「伊都菜彩」方面に向かう時は、高宮通りを走り薬院で左折し、六本松を左折して202号線を走ることにしています。

一番渋滞しそうな感じもしますが、実かこれが一番早いのです。

但し、中村学園大学の前の交差点、荒江の交差点、原の交差点は車線を間違えると時間がかかりますので、要領が要ります。

原の四つ角付近のタックルベリーに寄りました。

取り立てて欲しい釣具などないのですが、ごく稀に「みっけもん」があるのです。

今日も驚いた落とし込みの専用竿に出会いました。

シマノの 鱗夕彩の落とし込みロッドで、3・3~3・9~4.5メートルの3WAYズームなのです。(驚)

私がよく使う3・5~4.0の2WAYズームも、釣具店ではほぼ販売されていませんが、3WAYズームは初めて見ました。

かなり使い込んだ竿でしたが、6千円台後半で一瞬買おうかと思いましたが、ふと我に戻り、何本もある落とし込み竿を今更買って何をしたい??という気持ちになり買うのをやめました。

恐らく次に行ったときは誰かに買われているはずです。

202号を進みますと、「女原」(みょうばる)というところにある中原釣具には、あえて寄りませんでした。

寄ると、いろいろと興味が湧いて欲しくなるから・・・。

「我足るを知る」ではありませんが、年齢的にいろいろとダウンサイジングせねばならない年齢に達しているのに、若い時と同じように見境なく釣具を買うのは、私の場合ナンセンスです。

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「おさかな天国」も「伊都菜彩」も魚は凄く少なかった!

「おさかな天国」によると、お目当てのグルーパーはありませんでした。

やはり祝日は、魚が少ないみたいです!

私が個人的に鍋に入れて食べたい魚はありませんでした。(涙)

印象に残ったのはかなり大きなサワラが1万円を超す値段が付いていたことと、最近ほとんどリリースする20センチぐらいのメバルがなんと1尾580円、アラカブも釣ったら即リリースする20センチクラスのものが、やはり600円ぐらい。

そもそも私たちがよく釣る25センチオーバーのアラカブなど売られていませんし、尺アラカブや尺近いアラカブもほとんど売られていないと思います。

それどころか、15センチぐらいの手乗りアラカブが3匹で580円などと云う値段が付いておりビックリ!

こんなサイズのアラカブは、売る以前にリリースせんと!!と思うのです。

結局、「おさかな天国」で買ったのは魚以外の野菜と果物。

妻のリクエストでツクシを2パック買いました。

「おさかな天国」から「伊都菜彩」までは、すぐです。

丁度お昼どきなのに、この人出には驚かされます。

ところが!

「伊都菜彩」のおさかなコーナーに行ってガッカリ!

「時化のため、魚の入荷が少なくて申し訳ございません。」とのホップがありまして、マジで10センチ以下のクロが2匹で100円のパックと甲羅の横幅が8センチぐらいの極小のイシガニが100円のパックだけが売れ残っていました。(涙)

10センチ以下のクロをどうやって食べるのかも興味が湧きますが、こんな小さなクロを買う方がいるのか?と考えさせられました。

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時代はどんどん変わる!

帰り道で福重のイオンがメガ・ドンキホーテになりつつあるのを見て、時代の変遷を感じざるを得ません。

西新に用事があったので、ここを通ると感慨深いものがありました。

40年以上前は、ここが西南高校でした。

修猷館高校も、40年前とはこの角度から見る眺めがすっかり変わりました。

帰り道だったので荒津のオイルセンターに寄ってみることにしました。

投げ釣りの1級ポイントでは、ロッドをしゃくっている釣り人がおられました。

この時期にイカ釣り????

東側の構造物周りには、ルアーを投げているご家族がいました。

少し離れたところで、マキエを撒いてチヌのフカセ釣りをしている方がおられました。

まだ少し早い気がするのは私だけでしょうか?

このポイントで乗っ込みのチヌが釣れるようになるのは、まだまだ先のような気がします。

他の釣り人がどんな釣り方をしても、イイんですけどねぇ~!

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