11月6日の日曜日は、大潮の前の中潮で、干潮が14時19分・満潮が20時28分なので、14時ぐらいにカニを採って、それから中央埠頭で地産地消するべく竿を出すこととしました。
秋晴れで、風もなく絶好の岩ガニ採り日和?。
名島の香月釣具には、結構型の良い岩ガニが売られていますが、私が岩ガニを採る場所は小型が多く、一番使いやすい中型(甲羅が人差し指の爪の大きさぐらい)を専門に採ります。
エサ箱に採った岩ガニを7匹入れて、中央埠頭のヘチを探りますが、まったくアタリが皆無。
早朝あるいは午前中、他のヘチ釣り愛好家が探ったのかもしれません。
先端には、スーパーカブに乗って来られた私より10歳は年上であろう釣り人がサビキ釣りをしていました。
18センチぐらいのアジゴをそれなりに釣られていましたので、「丸々していて旨そうなアジゴですね~!」と私が挨拶がてら申し上げますと、ニコニコ笑いながら「脂が乗って刺身にすると、うまいっちゃん!」とのこと。
暫く釣り談義をして、見切り千両とばかり中央埠頭を早々に諦め、対岸の東浜に行くことにしました。
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東浜も長浜もさっぱりでした!
東浜ふ頭の西側の角地では、砂を積んだ船が作業をしていました。
カニを付けて探りますが、釣れそうな雰囲気がゼロなので、15分ぐらいでこの場所も諦めて、長浜に向かうこととしました。
マリンメッセの駐車場には車がいっぱいで、日曜日とは言え夕方7時~8時ぐらいにこの界隈を通ると、地獄を見ます。
長浜界隈も勝手知ったるポイントですが、ここもさっぱりアタリがありません。
こちらのラインではアタリは皆無。
こちらでは、ベタ底でアタリが1回だけあり、岩カニが盗られました。
思うに、チヌかキビレ・・かと。
高確率でアタリがあるポイントすら沈黙。
3か所で竿を出して、アタリが一度のみ。
須崎埠頭に行ってみることとしました。
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須崎埠頭で顔見知りの釣り人と釣り談義
須崎埠頭ではまだ時間が早いのでタチウオが釣れているか先端の正面に向かいました。
相変わらず釣り人は多いのですが、何かが釣れているという気配はあまり致しません。
先端東側に行きますと、私と誕生日が同じの日の方とその方と親しい柔道の先生の方としばし釣り談義。
西側の空はオーロラみたいな感じの空模様。
水曜日にチヌとシーバスを釣ったポイントに行きますと、西戸崎のK君と連れの釣り人が丁度何かをハリに掛けたシーンに遭遇。
手のひらプラス尻尾ぐらいのキビレをカニエサで釣っていました。
K君は、45センチぐらいのチヌを今しがた釣ったそうです。
湾奥も湾奥のどん詰まりの場所で私が水曜日に43センチのチヌを釣って、今日もK君が45センチのチヌを釣っているのが不思議になるような釣り場です。
K君は、連れの日ごろ大分の米水津などでクロのフカセ釣りをしている釣り人とマル秘ポイントに向かうとのことで、私は前回65センチオーバーのシーバスをバラしたポイントに向かうこととしました。
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シーバス2匹を釣ってボウズを免れた博多の釣りバカ
須崎埠頭の浜の町病院に最も近い場所に行きました。
ところが、ルアーマンはいますし、親子連れでサビキをしている釣り人もいます。」
ここで釣りたいのですが、断念しました。
人の邪魔までして釣るべき魚などいませんしね。
壱岐行きフェリーが付く場所で竿を出すこととしました。
ほどなくカニを咥えて竿先を絞り込むアタリがあり、アワセを入れますと、魚がハリ掛かりしました。
それなりの引き具合で楽しめました。
私が魚を釣ったのを見るやいなや、そばにはこちらがいました。
案外穏やかな表情の野良猫君です。
その後、30分ぐらいしてから2匹目が釣れました。
1匹シーバスが釣れたポイントから結構離れているのに、先ほどの野良猫がトラックの陰から私を見張っています。(汗)
19時になりましたので、仕掛を切って2匹のシーバスをリリース。
1匹は48センチ、もう1匹は44センチでした。
私が道具を片付けていますと、見知らぬ野良猫が近づいてきました。
かなり人懐こくて、私の足元に体を擦り寄せてきます。
シーバスを触って魚の臭いがするのか、私におねだりしてきます。
どこの釣り場でも、エサをおねだりしに来る野良猫が少なからずいます。
エサをやるわけにはいきませんが、私なりに優しくしてあげようと思っています。
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