昨日に買ったキビナゴが余っているので、今日も夕方から須崎埠頭でタチウオを狙ってみることとしました。
博多湾の湾奥のタチウオ釣りと云えば、9月末ぐらいから11月初旬がシーズンだとばかり思っていた私は、東浜の砂山でルアーマンからタチウオをいただいたおかげで、6月にも稀に指4~5本のタチウオが釣れることを知りました。
さらに、知人・友人からこの時期は指2本のタチウオがかなり入ってきていて、それらをメインに釣っていると、たまに大きなサイズのタチウオが混じることを知りました。
博多湾では、夏場の船釣りで能古島の裏側を昼間にジギングやタチウオテンヤで釣ると、ドラゴン級のタチウオが釣れることは周知のことです。
それらのうち、ごく少数ですが、沖防を通過して湾奥に寄ってくるものもいるようです。
要は、そのごく少数のタチウオが釣りたいわけです。
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須崎埠頭ではサビキ釣りで豆アジとコノシロが釣れていました!
6時半ぐらいに須崎埠頭に着きますと、外人が群れているポイントがありました。
3人の外人がかなり興奮しているので何事かと思って私も近づいてみますと、2人の釣り人がサビキ釣りで釣った豆アジをエサにぶっ込み釣りでアカエイがハリに掛かったらしいのです。
外人の一人が私にスマホで録画した画像を見せてくれました。
どこの国の方かを尋ねますと、ネパールとのこと。
3人ともアカエイが釣れたのを見て、たいそうご機嫌でしたが、マネをしてアカエイでも釣りあげて、毒針に刺されないように注意してあげたいのですが、上手く伝えることができません。
それはともかく、夕方のド干潮近辺にサビキ釣りで、豆アジとコノシロが退屈する程度に釣れているのを見てほっとしました。
来週の夕方の満ち込みだったら、もっと釣れそうな気がします。
以前コロナ禍であることは変わりませんが、コロナ禍で釣りに人気が出たものの、昨年はポートオブハカタでサビキ釣りをしているファミリーが何も釣れないのを見て、私の方ががっかりしたのを記憶しています。
サビキ釣りとちょい投げ釣りは、釣りが初めてという初心者でも釣れる釣りですし、そうでないと釣りの第1歩が踏み出せないかもしれないからです。
ご家族でサビキ釣りでアジゴを釣って、空揚げや南蛮漬けの虜になって、釣りが好きな私としては「釣りってたまにはいいよね~!」と云ってもらいたいとも思っているからです。
晩秋の湾奥で、サビキ釣りで釣れる18センチぐらいのアジゴの片身で作るアジゴ寿司の旨さは太鼓判です。
コノシロも通好みの魚です。
小骨が多いコノシロをいかにしておいしく食べるかは、なかなか奥が深いところです。
昨年博多湾の湾奥でサビキ釣りをしても釣れなかった方は、是非とも夕方の満ち潮の時に湾奥でサビキ釣りをしてもらいたいと思っています。
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激渋のタチウオ
夕方の7時過ぎでもこの明るさです。
おまけにド干潮近辺で、潮位が凄く低いのです。
昨日買ったキビナゴをハリに刺しました。
丸々としたキビナゴで、ハリを刺しても違和感がある大きさです。
そうこうしていると、隣の釣り座の方がまたしてもアカエイを釣ったみたいです。
意図的にリリースしたみたいです。
7時45分ぐらいとなり、2本の電気ウキが漂う海面に集中しました。
タチウオらしきアタリがある尾ですが、ウキが海中に消えていきません。
尻尾の方だけ、かじられています。
何度かアタリらしいウキの動きがありましたが、やはり同様の結果。
食いあげて、ウキが寝たかと思ったらそのまんま元通りになって、それっきり・・・・。
結局今日も昨日に続き、タチウオの姿を見ることができませんでした。
昨日と違い、アタリらしきウキの動きは3回あり、どれもキビナゴの3分の1ぐらいをかじられた感じ。
昨日から連続ボウズですが、まあ、まったく凝りません。
来週も、引き続きタチウオを狙いたいと思います。
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チヌやシーバスは釣れています!
私と同じ年の小郡市在住のKさんは、土曜日の昨日長浜でカニをエサにヘチ釣りでチヌを釣りました。
その後、須崎埠頭の長浜市場の対面でウキ釣りをしてゲットしたのがこちら。
60センチぐらいのシーバスです。
日曜部の今日もKさんはこちらの48センチのチヌを筆頭に4枚のチヌをゲット。
潮位と時間帯と釣り方とエサが狂わなければ、チヌやシーバスは釣ることができます。
ただし、コンスタントに釣るにはいろいろな経験が必要になります。
サビキ釣りやちょい投げ釣りも体験せずにいきなりヘチ釣りという選択肢もアリと云えばアリですが、難しく感じる方もおられるかと思います。
まずはサビキ釣りで、誰もが釣れる楽しさをを味わっていただければ!と思います。
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