私は自宅から東比恵の地下鉄まで雨の日は歩いて、天気の良い日は自転車に乗って行き、中洲川端の地下鉄の駅から歩いて5分ぐらいの場所に仕事に行っています。
結構な数の契約書の作成だとか、社内の法務関係の仕事をメインにしています。
そんなことはど~でも良いのですが、通勤途中は御笠川沿いをワザとチャリで走り、アチコチ・・と見ています。
これは、昨年のビニール製のワニ騒動の残骸では?と思うのですが、周囲に3枚ぐらい、まだ張られたままでした。^^;
帰りは、博多コマーシャルモールの近くの御笠川沿いで、ノラ猫が0~7匹夕涼みしているスペースがあり、自転車を止めてノラ猫たちを眺めたりもするのです。
今日はあいにく1匹しかいませんでしたが、どうかすると7匹ぐらい夕涼みに来て屯していることがあるのです。
ノラ猫とは言え、7匹の猫が特定のスペースにゴロゴロ…としている姿は、見ていて微笑ましいのです。
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御笠川の支流はミドリガメとコイがウジャウジャ・・いました!
御笠川に流れ込む支流を朝覗いてビックリ!
かなり大きなミドリガメが甲羅干ししていたり、泳ぎ回ったりしています。
40~50センチぐらいある鯉もところどころで泳いでいます。
そのサイズの鯉には全く興味が湧きませんが、博多区のど真ん中を流れる御笠川の支流に、これほどのミドリガメや鯉がいることに改めて驚きました。
ミドリガメの本当の名は、ミシシッピアカミミガメという名で2014年にニホンイシガメを駆逐し準絶滅危惧種に追いやることで特定外来生物に指定されたカメです。
ご存知の方もいるかもしれませんが、特定外来生物は飼育や運搬はもちろん、野外に逃がすことも原則禁止で、違法行為となり、個人でも懲役3年以下もしくは300万円以下の罰金、法人の場合1億円以下の罰金と、非常に重い罰則が課せられます。
元々いなかったこのミドリガメは、日本全国には800万匹ぐらいいると推定されています。
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潮回りが良くない中、長浜に行くことにしました!
特別な用事がある場合を除いては、金曜の夕方からは大雨でもない限り、散歩がてらの釣りに行くようにしています。
潮回りなど、イチイチ・・気にしていたら、釣り場に行かなくなることが多くなりそうなので、潮見表も見たり・見なかったり…なのです。
潮が良いと思っても釣れないときの方が多いですし、稀に潮が悪くても想定外の釣果に恵まれるということもあるにはあるのです。
ですが、そもそも「潮が良い」などと言うことすら、不可解なのです。
上げ潮が良いだとか、下げ潮が良いだとか、大潮が良くて長若は良くない…などと言うことは本当だろうか?と50年以上思っています。
自分が世間の通説・俗説を無視した好釣果を上げて首を傾げたり、良いと言われる潮回りでケチョンケチョン・・に完膚なきまでのボウズを食らったりしてやはり天を見上げることも、少なくありませんでした。
「潮回りで釣れる法則など、本当にあるのか?」と、改めて今でも思っています。
ことに近年は、異常気象や海水の温暖化も加わり、昔から言われていることや、私が幼少の頃から祖父やその仲間の方から見聞したことと同じようにはならないのです。
恐ろしくなるほどアタリが少ない長浜界隈
仕事が終わり、一度帰宅して途中ポイント築港店でエサを購入して長浜に着いたのが6時15分。
だんだん日が沈むのが早くなり、早く仕掛けを作らないといけない季節の到来です。
前回55センチと52センチのフッコが釣れた場所で竿を出しましたが、アタリはまるで皆無。
別にフッコでなくても、何でも釣れれば良いのですが、そんな願いすら通じないような状況です。
良さそうなポイントにエサの付いたハリを落としてもアタリは皆無。
半月の小潮回りの下げの8分からド干潮寸前ですので、釣り人もいません。^^;
食いが渋い中、船溜まりの壁際の2ヒロぐらいのタナで食ってきたのが20センチぐらいのミニセイゴ。
そこから2メートルぐらい先のポイントで仕掛けが落ちて行かずに止まっていて、竿をききアワセをすると、いっきに竿先が曲がり、釣れ上がったのがこちらの30センチぐらいのセイゴ。
さらに先に進みドラム缶がたくさんあるところではまたしてもミニセイゴ。
その付近のほぼ底付近で微かなアタリがあり、アワセを入れるとそれなりの引きで楽しめたのがこちらの35センチぐらいのセイゴ。
九州製氷の付近も探りましたが、全くアタリなし!
クルマのところに戻って対岸のネコポイントを見ますと、ヘッドライトを点けて夜釣りに来ている方が何名かおられました。
満潮が朝方の約3時ぐらいですから、それまで満ち込みを狙うのかな?と思いつつも納竿した次第です。
今の時期ぐらいだったら、オールナイトの釣りもクルマ横付けのポイントでしたら、案外楽しいもんです。
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