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長浜界隈で「バラシマン」となったいつまでもヘタクソな博多の釣りバカ

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先週、空気を入れたばかりの自転車のタイヤの空気が少なくなっているので、購入したアサヒ自転車に持って行くことにしました。

空気を入れたのに、かなり減っていることを告げますと、虫ゴムが劣化しているので交換する運びとなり、ついでなので前輪だけではなく、後輪の虫ゴムも交換してもらい、空気を入れてもらいました。

で、2本の虫ゴム交換代を聞いてビックリ!

「1本50円ですので、2本で100円です!」とのこと。

安いのはありがたいのですが、安すぎて気の毒な気が致しました。

その足で、博多コマーシャルモールにのタックルベリーに行き、店内をかなり時間をかけて2・4メートルの磯竿に使うガイドが付いた小継の振り出し竿とハリを2種類購入しました。

竿の仕舞寸法は、60センチぐらいです。

釣具のポイントのオリジナル商品で、しかも恐らく40年ぐらい前の竿だと思います。

リールシートが細く、竿尻に昔のヘラ竿の様にイトが巻いてある仕様になっており、イカダ竿でもないのでに、竿尻に転落防止用の金具が付いています。

お値段は、なんと720円

40年ぐらい前の竿とは言え、ルアーなんかより安い値段です。(笑)

過日、志賀島の国民宿舎のサーフから投げたビーチ・ウォーカーは、ワームが2個入ったセットで1500円ぐらいだったと記憶しています。

穂先のプロテクターもありませんし、竿を振ってみると、ヘラ竿のような胴調子の竿です。

胴調子の竿は、案外アワセが難しい竿なんです。

私は数種類の渓流竿にミニクロガイドを付けて何本か竿を自作しましたし、ヘラ竿にミニクロガイドを付けた竿も自作したことがありますから、使い勝手は知っているつもりです。

9:1調子などはあまりお勧めしませんが、暗闇で竿先にアタリを感じてアワセを鋭く入れたいのであれば、8:2調子~7:3調子ぐらいが妥当ですし、使い易くバレにくいものです。

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須崎埠頭に行ってみたが竿が出せそうな場所はありませんでした!

須崎埠頭の東側で岩ガニをエサにしてのチヌ狙いのため、夕方4時半ぐらいに自宅を出て、現地に行きますと、先週と同じ位置に作業船が停泊していました。

仕方なく西側に行きますと、排水溝の近くにまで船が停泊しています。

フェリー対州の近くにまで船が停泊していますので、西側もパス。

この時点で須崎で竿を出すのを諦めましたが、埠頭の正面に行ってみることにしました。

砂山より左側にも船が停泊することは多々あり、今日はその一例。

なぜか船の乗務員の方とお子さんが、船尾から竿を2本出していました。

風が結構強く、ファミリーフィッシングには、不向きな天候です。

ルアーを投げては、ひたすらリールを巻いている彼氏同伴の女性がいました。

女性は、凄い形相をしてメチャクチャ早くスピニングリールのハンドルを回していますが、彼氏はよそ見して知らん顔。

釣り場で、喧嘩でもしたのでしょうか?

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ヘチリールを付けて初めて使う竿でヘチ釣り!

須崎埠頭で竿を出せなかったので、カニもあるので長浜で竿を出すことにしました。

たいていよくアタリがある角地周辺から竿を出すことにしました。

ヘチリールを付けて、ヘアーバンドでクルクル回らないようにして、仕掛けを作りました。

岩ガニをハリに刺して、海底に付けての底狙い。

何度か繰り返していますと、明らかに魚の反応があり、竿先がグイグイ・・・と曲がって行くのが分かりましたので、アワセを入れますと、案外よく引く魚がハリに掛かっています。

今日は、海水もかなり澄んでおり、ハリ掛かりした魚が35センチ~40センチぐらいのキビレであることが判明しました。

1匹目のカニからハリ掛かりして、幸先いいぞ~!と思ってタモを出して、引きを楽しんでいますと、ふと軽くなりました。

海面に何度も浮かせていたキビレが、ハリから外れたみたいです。

・・・・・・・!!??

こんなバレ方するか~!!??と、独り言をぼやいてしまいました。(笑)

気を取り直して、カニをハリに刺して、梯子があるポイントを探っていますと、中層でカニを咥えて逃げ去る魚が掛かりましたが、アワセを入れても、カニだけ盗られました。

・・・・・・・!!??

我ながら、ヘタクソさにかなりの苛立ち!!!

今の魚を掛けきらんのか~!!と、独り言。

3匹目のカニをハリに刺して、海底まで沈めますと、再び竿先がグイグイ・・曲がって行き、止まった時点でアワセを入れました。

竿は大きく曲がり、魚は沖に突っ走りました。

ヘチリールをチマチマ・・巻いて、魚との間合いを縮めて行きました。

ロープもある中、掬える場所で魚を浮かせてタモ入れ。

かなりのパワーがある、丁度40センチぐらいのキビレでした。

私がハリを外していますと、私と同じぐらい年代の女性と若い青年が近寄ってきて、「こんな場所にこんな魚がいるんですね~!」と驚かれていました。

キビレの尾びれは、変形していました。

2回のバラシの後にやっと釣れましたが、40センチぐらいのキビレが掛かったことで、購入した中古の竿のレスポンスが凡そ分かりました。

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カモメ広場の前はアタリが全くなかった!

九州製氷の付近を探りましたが、アタリがほとんどありませんでした。

丁度、ド干潮近辺の潮位です。

唯一アタリがあったポイントがことら。

梯子のところに、カニが付いたハリを落とすと、カニを咥えた魚が沖に走り、エサのカニだけなくなっていました。

・・・!?

数少ないチャンスを、ことごとくモノに出来ていないような気がします。

カモメ広場では、近隣の方がワンちゃんを連れて散歩に来られている方もいます。

普段アタリがあるポイントも、アタリは皆無。

ラブホが正面に見える船だまりで竿を出しましたが、こちらも全くアタリがありません。

この時点でカニエサを断念し、車を止めた場所まで引き返すことにしました。

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エサをアオムシにするといつもの常連さんたちが登場!

昨日香月釣具で買った岩ガニは、これぐらい余りました。

週末まで活かしておくのも大変ですので、海に戻しました。

で、アオムシも今日で使わないと、週末まで持ちそうにもありません。

仕掛けもハリもそのままで、アオムシを刺しますと、すぐにアタリがあり、釣れたのがこちら。

東浜の砂山によくいるキビレよりも、一回り大きな3歳魚のキビレ

それにシーバスの当歳魚

これらはアオムシをエサにしますと、すぐに釣れます。

8時半ぐらいまでギリギリ竿を出していますと、ちょうど一ヒロぐらいで、大きな魚がハリに掛かって沖に走ってバレてしまいました。

・・・・・・・・!!

何回バラせばよいのか?と思えるほどに、今日はバラすことが多かった釣行でした。

竿が変わったせいもありますが、まだアワセのタイミングがイマイチどころかイマサンぐらいです。

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