今現在住んでいるマンションの改修工事がついに始まりました。
西側の側面には足場が組まれ、ネットがかぶせられている状況になりました。
私の住まいは南西の角部屋で日当たりが良く、ベランダが広くて釣具を洗ったりできるところが気に入ったんですが、実際に釣りから戻ってベランダで釣具を洗ったことは一度もありません。^^;
いつの間にか、広いベランダに観葉植物が増えて、所狭しとなっていたのを改修工事のためにすべて撤去せねばなりません。
で、ちょくちょく片付けていたんですが、週末に一気に片付けねばならない事態になりました。
オマケにクローゼットにも入りきれずに、ベランダに物置を置いて入れておいた釣竿や釣り具も撤去せねばなりません。
改修工事で私が住んでいるフロアーのベランダや外壁をやり替える前に全部を撤収せねばならないので、まさにケツに火が付いた状態です。^^;
植木鉢やプランターの数もさることながら、中に入っている土の量のことを考えますと、それだけで嫌になります。(涙!)
妻から「それは全部、あなたがしたんでしょう??!!」と言われれば、返す言葉も見つかりません。
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物置の中の釣り具にも唖然
クローゼットに入れてある釣具は比較的上等で、あまり使っていないモノを入れてあり、ベランダの物置の中の釣り具は古かったり、海や魚の臭いがしみ込んで、クローゼットに入れたくないモノを入れています。
竿も磯竿、投げ竿、ルアーロッド、船竿、イカダ竿…など、これまで歩んできた釣り人生を物語るかのような竿が入っています。
物置も含めて、これらの釣り具を全部処分しなければなりません。
釣りは、竿やリール以外の小物のほうが高くつくことが多々あり、ウキやルアーの1つが2000円ぐらいしたりすることが多々あります。
しかも、買ったのはいいけど、悪天候で釣りに行けずに、すぐに狙うターゲットが変わり、ウキやルアーを買ったことすら忘れているのです。
こんなアホみたいなことをしていると、誰かにやるか、捨てるかしないと釣具は増えるばかりです。
中古釣り具に持って行くと、特別なリールやロッドを除いては、ブックオフに本を売りに行くのと同じで、ガソリン代ぐらいにしかならないので、昔購入した1~2万の安物の竿などは期待するべくもありませんし、ルアーフィッシングがメインの買取屋に持ってくのは100%おすすめしません。
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私が釣りに行かなくても博多湾奥の釣り情報はLINEで入手できる!?
福岡市は商業都市ですから、平日休みの方も多く、釣行が土日祝日に集中するということもそれほど多くはありません。
裏を返せば、よほどの悪天候でもない限り、月曜日から日曜日まで、誰それとなく釣り人が釣り場にいるということです。
同じ釣り人でも、私同様に釣れるときもあれば、釣れないときもあります。
過日西戸崎在住のK君があるポイントで、カニをエサにして45センチオーバーのチヌを結構釣っています。
K君は23歳の独身ですので、道具も素晴らしいものを使っていますが、釣り人としての「運・根・勘」が備わっているので、驚かされます。
私が知る限り、今現在、沖防に渡らずに博多湾の湾奥でコンスタントにチヌを釣ることが出来る最右翼の釣り人の一人です。
今年チヌデビューを果たしたY君の釣果
6月ぐらいにチヌデビューを果たした博多区在住のY君は、これまで渓流釣りをしていたと聞いて妙に納得するのが、気になるポイントを執拗に攻める釣り方をするからです。
そのような釣り方をするY君もつい2~3日前に、あるポイントで次のような釣果を上げています。
ほぼ70センチのシーバス。
30センチのキビレ。
Y君はK君とは違った釣りのスタイルですが、カニを使って感心するほど根気よく釣る釣り人です。
黙々と竿を出すY君に、年なしのチヌがかかるのも時間の問題のような気がします。
今の博多湾の湾奥はなかなか数稽古が出来る釣り場がない中、釣果を上げているK君やY君を見ると頼もしくなります。
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