実は、昨日も夕方からアイランドシティの防波堤に行ったんですが、チビメバルとチビシーバスしか釣れないだけではなく、それ以前に反対側の福岡上屋のところのコンテナの前で、竿を出して釣れたのがこちらで、あえて記事にしませんでした。
カレイの投げ釣りなどでは、良くお目にかかるヒトデです。
カレイが良く釣れていた時代には、「保安官のワッペン!:」と云っていましたが、カレイが釣れなくなった今では、そんな冗談すら言えなくなってしまいました。^^;
だいたい、海底とは言え、ヘチ釣りにヒトデが掛かるとは?どういう状態なのか?と逆に、不思議になりました。
それだけではなく、こちらがハリに掛かって上がってきた時は絶句!!!
気色の悪い‥、ナマコの一種です。
しかも、アタリがあったような、ないような妙なハリの掛かり方だったんです。
凄く重いので、テナガダコ?とも思いましたが、得体の知れないナマコでした。
赤ナマコなら喜びますし、青ナマコでもいいんですが、こいつはいけません。
何となく、博多湾の有害物質を蓄積したような怪しい色をしています。
気持ち悪いので、蹴飛ばして、海にお戻りいただきました。^^;
しかし!
腔腸動物がヘチ釣りで釣れるのか?という疑問が湧きました。
じっと投げっぱなしだとか、置き竿ならまだしもです。
ヒトデとナマコが連続してハリに掛かり、意気消沈しました。
ヘチ釣りをしていて、普通はこのようなモノはハリに掛からないはずです。
釣り人として、大いに問題があるような気がしたんです。^^;
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アイランドシティの釣り場は釣り人だらけでした!
場所を替えてアイランドシティの釣り場に向かいますと、釣り人がたくさんおられました。
ですが、どなたの竿も全く曲がっていません。^^;
私も入り口付近からじっくりと探りましたが、凄く渋いというか、ほぼアタリがないのです。
こんな時もあるんですよね~!!
理由はともかく、まるで魚の食い気を感じられないときがあり、今日はどうやら・・・その日みたいなのです。
いつものチビメバルすら、アタリが少ないのです。
タナをいろいろと変えましたが、そのようなタナの問題でもなさそうなのです。
理由が分からず、さっぱりアタリがないような日があります。
魚がいないとき・やる気がないときに頑張るのは無意味??
魚がいるのかいないのかは別として、ほぼアタリがないような日があります。
そういう時は、すぐに諦めて納竿するなり、帰るなりしたほうが賢明であることは言うまでもないのですが、せっかく釣り場に来て、それをするほうが難しいはずです。
なので、そのようなアタリがほとんどないような日は、僅かな釣果でも淡々と釣ることが肝心だと思います。
いつもチビメバルでさえ、なかなかハリに掛からないです。
チビシーバスですら、なかなかハリに掛からないのです。
こういう時ほど、ハリに掛かった魚たちに感謝する日なのでは?と、思うことがあります。
基本的には、エサが付いたハリをヘチに落とせば魚が釣れるのですが、それほど簡単でもないのです。
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魚が釣れないときに考えること
魚が釣れないときに思うことは、こげな日もあるっちゃね~!?と人ごとのように自分を客観視することです。
日本人は、謙遜することが好きですが、自分の腕を棚に上げて、自然の摂理のせいにするのが、自分にも対外的にも一番丸く収まります。
「俺の腕が未熟なばかりに・・・・!」などと云うと、話がややこしくなるんです。^^;
潮が悪い!
時間が悪い!
釣り人が多すぎた!
…というような外的要因のせいに、してしまいましょう!
仕事で、そんなことばかり言っていると、周囲から嫌われますが、釣りは仕事ではありませんし、寛ぐために竿を出すはずです。
仕事じゃないからこそ、釣果にはこだわらなくていいのではないでしょうか?
私にとっては今日のナマコは40センチのチヌよりも数倍驚きました。
(ただ単に驚いただけで、嬉しくはなかったですけど!!)
清濁併せ飲んでこそ、釣りの楽しさの幅が広がります。
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