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箱崎埠頭の埋め立てと博多沖防と博多湾の釣り場の関係

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西日本新聞や日本経済新聞やニュース等々で既にご存知の方もおられると思いますが、福岡市は第三セクターの博多湾開発とともに箱崎埠頭を65ヘクタール埋め立てる計画を進めているそうです。

65ヘクタールはヤフオクドーム9個分と云うが、なかなかイメージしづらい。

いやいや、さっぱり見当がつきません! ^^;

新聞記事で見る限りは、箱崎埠頭の立ち入り禁止になっている穀物埠頭と、多々良川の貯木場があるところまでを奈多方面に向かって65ヘクタール埋め立てるとの図が載っていました。

ここで、ある程度博多湾の全体像を把握している方であれば、「あれ?」と思うことがあるはずです。

貯木場の前には、沖防の切れ波止や一文字と呼ばれるところがあり、マルちゃんの東洋水産の前の護岸から見える沖防の新波止があることです。

「沖防は、どげんするちゃろう??」と、思いませんか?

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箱崎埠頭の埋め立てで、博多沖防の一部も埋め立てられます!

福岡市が提案している計画が進められますと、箱崎埠頭の埋め立てで、博多沖防の一部も埋め立てられます!

その根拠がこちらのPDFです。
博多港、次のステージへ。 ~新たな港湾計画を策定しました!~

こちらのPDFの上から6枚目の画像をご覧いただければ分かりますが、こちらのに記載されているところが箱崎埠頭の埋め立て予定地で、大型タンカーなどの航路を作るために海底を浚渫した土砂をここに持ってきて埋め立てる計画です。

はやと丸で沖防に渡った方であればお分かりいただけると思いますが、「新波止の曲がり」と云われるポイントから東側はすべて埋め立てにより消失することとなります。

もちろんですが、切れ波止も、一文字もなくなります。(涙)

最初に埋め立てを開始するのが、多々良の河口沿いの貯木場からだそうです。

内側にいた、メバルやクロやキビレが釣れなくなります。

外側も、立ち入り禁止になるからメイタ~チヌは狙えません。

晩秋のシーバス狙いも、できなくなるんです。^^;

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箱崎埠頭埋め立ての予定

現段階では、市議会に福岡市から計画が報告された段階で、地元の漁協との調整を行った上で、公有水面埋立法に基づく国への申請を近い将来考えているといいます。

前述したとおり、最初に埋め立てを開始するのが、多々良の河口沿いの貯木場からだそうです。

埋め立てて、3分の2ぐらいを倉庫として売却するらしい。

それから順次、浚渫した土砂や削岩した土砂の質などを見ながら埋め立てを進めていくそうです。

いつ頃に完成するのかだとか、総工費がどれぐらいかかるのかなどのメドは、今のところ立っていません。

最後に

インバウンドの誘致や貿易港として輸入を拡大するためには、港湾整備は欠かせないのでしょうが、どこもここも立ち入り禁止ばかりで、憩いもくそもないだろう?と思うのは、私だけでしょうか?

ただでさえ、ソーラス条約に批准しているために埠頭の両角の一番良い釣り場が立ち入り禁止になっている中、埋め立てだの、工事中だので、更に釣り場がなくなることが悲しい。

あまつさえ、博多沖防までぶっ壊して埋め立てするんだったら、将来に向けて、負の財産を残してはいけないと思う。

人口増加中の福岡市も2030年をめどに、人口が減少していく予想を過日見ました。

2020年には、日本の女性の過半数が50歳を超えることもある本で知りました。
しかもどんどん増えていくらしいのです。

だだでさえ水道や道路といった生活インフラは老朽化し、すべてをキレイにするのに100年以上かかるようなことをニュースで知った時に、ホント・・・身震いしました。

世界経済も、米中関係も、日本の将来のことなど、本当のことが分かる方はいるのだろうか?と思います。

ただ、20年前に誰もがスマホを持つような予想をした方は、10万人に一人もいなかったと思います。

ところが、それが今では当たり前。

AIが切り開く未来は、私ごとき凡夫には予想すらできません。

正直なところ、私は若い頃に、年を取ったら、毎日スーパーカブで須崎埠頭などで竿を出すことを夢に描いていました。(苦笑)

でも、現実は年をとっても働かないといけませんし、お気軽に須崎埠頭で竿を出せるポイントも、とっくの昔に「立ち入り禁止」になりました。

それだけが原因でないことは、関門などでも分かるんですが、人工島の埋め立てが始まって、カレイやアイナメが博多湾ではさっぱり釣れなくなったし、チヌなんてよそ見してても釣れていたのが数が少なくなりました。

箱崎埠頭の埋め立てで、メバルがさっぱりいなくなった!!などと云うことがないことを祈りたい。

だが、博多湾の港湾の整備は、南海トラフ地震で、太平洋側の関東圏や中部地区や近畿地区が麻痺状態になった時に、一番必要とされる港湾になる可能性も秘めていることは否めません。

福岡県には、北九州の洞海湾と福岡の博多湾があり、ここからの物資の調達が必要になるかもしれません。

それを勘案しつつも、自然をこれ以上破壊してほしくないというのは、私のワガママでしょうか?

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