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福岡近郊の春の海を感じさせる釣り場と釣りモノ

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糸島方面から北九州の若松にかけて守備範囲の広い以前勤めていた会社の後輩のH君は、本日北九州の釣り人であれば誰もが知る若松運河で竿出し。

朝夕はまだまだ寒いのですが、日中は暖かい日差しを感じる季節になりつつあります。

こんな天気が良い日に竿をチャンスはあまりありません。

H君から釣果の画像が送られてきました。

チヌ狙いにはよくハリが掛かりするボラは、釣り味はスリリングです。

さて、この魚は何だかお分かりでしょうか?

アイナメかクジメのどちらかなんですが、顔がはっきり釣っていませんので分かりづらいはずです。

私が思うに、かすかな目の周りの模様からクジメだと推察します。

釣りを長くやっている方でもアイナメとクジメの区別がつかない方が案外多く、釣りの本などでもアイナメ釣りのところに平気でクジメの写真が載っていることが多々あり、考証する方がいないことがもろバレです。

さて、そんな些末なことは良いとして、本日のハイライトはこちら。

42センチのこの時期「桜ダイ」とよばれるマダイです。

尾びれが大きく、引きの強さがイメージできます。

このマダイを釣るまでにハリス2号が2回飛ばされたそうです。

もっと大きなマダイがいたみたいですね~!

で、チヌ釣りに行ったはずですが、チヌは釣れなかったものの、嬉しい外道のマダイの方が良いですよね?

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H君は船越でコノシロを釣っていた!

上のマダイを釣ったH君は、先週糸島の船越漁港にコノシロをサビキ釣りで狙いに行ったそうです。

25センチぐらいのコノシロです。

サビキ釣りの釣果は、こんな具合。

3枚卸にして一晩酢に漬けておくと、バリウマの逸品になるそうです。

すし酢を使うと美味しいらしいです。

以前勤めていた会社の釣り仲間の間では、コノシロは人気があります。

根っからの魚好きの連中ですね!

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チヌの姿が見たくて岐志漁港の筏からチヌを釣ったKさん

1月末から3月いっぱいは、どこで何を狙ってもイマイチのことが多く、下手をするとボウズを食らいます。

このことは、昔からほとんど変わりません。

特に最近はチヌの釣れ方も以前に比べるとイマイチで、乗っ込みだからストリンガーに10枚以上のチヌを釣っている方などは、ほとんど見かけなくなりました。

以前は、乗っ込みチヌはビギナーが釣りに行くもので、ベテランはあえて狙わないという暗黙のルールみたいなものがあるような気がしました。

なので、私は基本的に参戦しませんでした。

ですが、時代は変わりましたし、海のコンデションも変わりました。

釣りやすい乗っ込み時期も、簡単には釣れなくなりました。

特に今年は、宗像方面や糸島方面の波止もイマイチです。

そんな中、ヘチ仲間の小郡市在住のKさんは岐志漁港から筏に渡ってチヌを狙ったようです。

で、釣果は、こちらが最大。

他にも2枚のチヌが釣れ、3枚のチヌが釣れたようです。

この筏からは、カレイ狙いや泳がせ釣りなども面白いです。

船酔いする方は、筏もヤバいのでおすすめしませんが、船酔いしない方は筏から竿を出すのも楽しんでもらいたいと思います。

ファミリーフィッシングで、ごった返す防波堤とは違った風情や趣があります。

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3度目のワクチン接種とゆず庵でのランチ

私のこのサイトをご覧くださっている方は、3度目のワクチン接種はされましたでしょうか?

私は、1回目も2回目もクルーズセンターでモデルナのワクチンを打ち、その足で釣り場で竿を出しました。

妻は、1回目と2回目は近所のかかりつけの個人医院でファイザーのワクチンを打ったみたいで、3度目はクルーズセンターのモデルナのワクチンを打ちたいとことで、二人で勝手知ったるクルーズセンターに行きました。

妻は、ファイザー⇒ファイザー⇒モデルナのパターンですが、
私は、モデルナ⇒モデルナ⇒モデルナのモデルナ3連発です。(笑?)

二人でクルーズセンターでワクチン接種をした後に、かねてより気になっていたところでランチをしよう!ということとになりました。

その場所が、ここです。

築港の交差点近くのゆず庵です。

二人で「春のゆず庵コース」をオーダーしました。

そもそも64歳の妻と63歳の私が食べ放題に行くのが間違っていましたが、私は結構楽しめました。

通路をスイスイ移動するロボットが、配膳の担当をしたりしているのです。

ロボットが持ってきた食材を取って、食べ終わった皿などを乗せて、黒いスイッチの部分を押しますと、回収場所に戻っていくという具合です。

こういうロボットが増えると、サービス業で働く方たちの雇用を奪いかねません。

それが良いのかどうかは、正直分かりません。

DX(デジタルトランスフォーメーション)が、私たちやそれ以上の年齢の方がすぐに馴染めるのかどうかが気がかりです。

ペーパーレスやキャッシュレスがグローバルスタンダードになりつつある中、日本はずいぶん遅れています。

パピルスに文字を書き記した文明がここ数年ぐらいでどんどん移行しているのを感じますが、停電や機器が壊れたときは大変です。

私も四六時中パソコンを触っていますが、この年で自分が毎日パソコンのキーボードを打つことなど、若い頃は思いもしませんでした。

パソコンを触るよりは、竿やリールやエサを触っているときの方が楽しいような気がします。

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