昨夜は、元旦に釣れた27センチのメバルを妻が刺身にしてくれて、少し頂きました。
メバルの刺身は、活き締めだとか、神経締めなどしなくても、身がコリコリして甘味がありました。
昨年のGWの最終日に、アイランドシティのコンテナエリアで26センチのメバルを釣って以来の「メバルの刺身」です。
地物のメバルの刺身を食べれるのは、限られた釣り人の特権です。
年末にアイナメの刺身を頂き、年始にメバルの刺身を頂ける人は150万人以上いる福岡市の中でも、もしかしたら私と妻と息子だけかも??
いくらでも食える「氷見のブリ」や「明石の鯛」などよりも数倍価値があると私は思います。
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正月は三が日連続で箱崎埠頭に出向きました!
今日は、夕方の5時ぐらいにポートオブハカタに着きました。
ですが、元旦と昨日竿を出したところには近海郵船の船が停泊しています。
この近海郵船は、昼間はいないのですが、夕方に帰港するパターンなので、日中に竿を出せても、夜は竿を出せないのです。
なので、普段は夜には竿を出せないポイントだったのです。
おまけに、HONDAのロゴが入った船舶の後ろにも、見かけない大型船舶が停泊しており、ポートオブハカタでの竿出しを完全に断念しました。
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北西の風が強い箱崎バナナでメバル狙い
ポートオブハカタに一番近い釣り場は、箱崎バナナか、マルちゃんの東洋水産がある旧はやと丸岸壁のどちらかです。(イレギュラーでビートル発着場もありますけど!)
で、元旦二日と深いタナを探っていた私は、箱崎バナナでも深いタナを狙ってみることとしました。
北西の風が強く、立ち入り禁止の金網があるところからクルマ止めに沿って、堤防のヘチを狙っていますと、右の耳に常に風の音がはいってくるんです。
1投目からアタリがあり、2ヒロぐらいでアタリがあったのかこちらでした。
箱崎バナナには結構多い、タケノコメバルです。
18センチぐらいのメバルも釣れます!
バス持ちが似合うタケノコメバルが再び釣れました。
このクソ寒くて北西の風が強い中、私以外にも次々に箱崎バナナに訪れる人たちがいるんです。
画像ではほとんどわかりませんが、飼い犬を走らせ、小さなお子さんが犬を追いかけまわしている微笑ましい姿を拝見しました。
潮井浜橋に向かっての方角には、数台のクルマが止まっていて、釣り人が動いているのがうっすらと見えます。
こんな寒いときに竿を出すのは、私以外にも結構いることに驚かされました。
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箱崎バナナに登場するノラ猫は私同様にメバルファンでした!
他の釣り人に尋ねたことはありませんが、私が箱崎バナナで竿を出すと、決まってタヌキのような顔をした可愛いノラ猫が登場します。
道路の真ん中でじっと私がエサの魚を投げるのを待っているような時もあれば、知らず知らずのうちにクルマの下に潜り込んで、私が釣っている一部始終をずっと凝視しているパターンもあります。
他の釣り人のところに行かずに私のところにやって来るのは何かの意味があるのかな?と思ってしまいます。
3匹釣れたウミタナゴのうちの1匹をノラ猫の前に放り投げると、一度来たものの知らん顔をされました。
ところが、釣れたばかりのメバルを放り投げると、すかさず咥えてどこかにいなくなりました。
タヌキのようなノラ猫もウミタナゴよりはメバルが好きみたいです。^^;
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北西の風が強い中での箱崎バナナでの釣果
ノラ猫にウミタナゴとメバルを1匹ずつやったので、今日の釣果はこんな感じでした。
ウミタナゴはみんな20センチオーバーです。
タケノコメバルもみんな20センチを超えています。
ノラ猫にやったメバルを除いて9匹。
18センチオーバーのキープサイズが2匹いますが、今日はすべてリリースです。
まだ狙えば、間が空いてもメバルやタケノコメバルが釣れそうな気配でした。
どこで竿を出しても、今のところボウズがないのが何よりです。
今年の正月は、3日とも夕方から竿を出しました。
多少退屈はするものの、メバルが釣れるだけで竿を出した甲斐がありました。
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