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東浜ふ頭のヘチ釣りで五目釣りを楽しんだ博多の釣りバカ

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11月最後の日曜日の27日は、朝から風もなく凄く良い天気で絶好の行楽日和でした。

昨日の土曜日は、仕事のため釣りができませんでした。

基本的には土曜日に、「重たいモノ・かさばるモノの買い物」に行くのですが、当然今日になり、午前中に買い物を済ませました。

昨日までが大潮でしたので、今日から下り中潮なので、17時33分のド干潮に合わせて岩ガニでも採って、須崎埠頭のシーバスでも狙って、それがダメだったら東浜のメバルでも狙おうと思い、自宅を15時半に出て、近くのキャスティングに寄りました。

アオムシを50グラム買いました。

ハイライトの釣果を眺めました。

キャステンングに行けば、否が応でも見てしまうのがホワイトボードの釣り情報。

岩ガニを採りにいつもの場所に向かいましたが、全く潮位が下がっておらず、岩ガニが採れる状況ではありません。

暗くなるまで時間もありますし、箱崎埠頭の釣れ具合を見に行くこととしました。

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箱崎埠頭で釣りを楽しむ人が多いのに驚いた博多の釣りバカ

まずは箱崎バナナに向かいました。

サビキ釣りをしている方がほとんどですが、5分ほど見ている間に釣れたのはたった1匹。

まさに散発的と云うか気まぐれと云うか・・・。

東洋水産前の護岸に向かいました。

驚くほど釣り人が多く、サビキ釣りをしている方もいれば、ジグサビキを投げている方もいます。

メタルバイブやメタルジグを投げている方もいれば、ウキを付けてマキエを撒いてフカセ釣りをしている方もいれば、投げ釣りをしている方もいます。

ただし、見ている間に何かが釣れた気配はありませんでした。

ビートル発着場付近も、かなりの釣り人が竿を振っていました。

再び箱崎バナナに寄りますと、野良猫のブッチーが名前を呼ぶと駆けつけてくれました。

潮井浜橋の下付近にも、かなりの釣り人が竿を出していました。

遠目で見ても、竿を頻繁に上げて何かが釣れているという状況では、なさそうでした。

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久々に2歳魚のクロダイを見た博多の釣りバカ

16時半ぐらいに東浜の砂山に向かいました。

日曜日なのに入り口にロープが張られておらず、中に入っていくと、船から砂が積み下ろされている最中でした。

そのような中で、ヘチ釣りをされている方がおられました。

ヘチ釣りをしている方を眺めながら、仕掛けを作りました。

まだ明るいので底付近を狙うために、ダイソーの胴付き仕掛けを改造して仕掛けを作りました。

ヘチ竿とヘチリールのタックルに、2本バリの胴付き仕掛けを少しハサミで切って改造した仕掛けを結びました。

仕掛けには、パチンコ玉より大きなウォーターグレムリンを付けて、底付近を探りました。

妙なアタリがあり、アワセをいれますと、釣れたのがこちら。

今の時期釣れるアジゴよりも小さなグチ。

立て続けに、似たり寄ったりのサイズのグチが3匹釣れました。

日があるので、こちらも釣れます。

この方まで釣れます。

トラフグの次に高いとされるアカメフグ(ナゴヤフグ)。

もうすぐ12月になろうかと云うのに、湾奥にフグたちがまだいることがやや不思議です。

そうこうしていると、竿先に明確なアタリがあり、一呼吸おいてアワセを入れて釣れたのがこちら。

尻尾まで入れて丁度20センチぐらいのメイタです。

ここ数年このサイズのメイタをほとんど見かけなくなりました。

40センチから50センチオーバーのチヌを私自身が釣ったり、人が釣ったのを見ても感度は全くゼロですが、逆にこのサイズのメイタを釣ると「未来のチヌ」として嬉しくなります。

博多湾内のクロダイも少子高齢化が進んでいて、40~50センチのチヌは良く釣れても、20~30センチのメイタは滅多に釣れなくなったような気がします。

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本番へチ釣りショータイムの開始!!

明るい時間帯は、あくまで余興です。

小さなグチやメイタやフグなど釣ったところで、基本的に面白くはありません。

暗くなって、比較的浅いタナでメバルを釣る方が数倍楽しいのは言うまでもありません。

薄暗くなってからすぐに釣れたのがこちら。

23センチぐらいのタケノコメバルです。

その直後もすぐに、同じぐらいのサイズのタケノコメバルが釣れました。

少し場所を移動して釣れたのがこちら。

中途半端な18センチぐらいのプリプリしたメバルです。

その後は、やや退屈するぐいの感覚でメバルが釣れました。

たまに釣れるのがこちら。

25センチぐらいのチーバス。

もっと小さいのも釣れますし、30センチぐらいのも釣れます。

夕方の19時で納竿としました。

バッカンに入れておいたのは、薄暗くなり始めてから釣れ始めた魚たちです。

明るいうちから本日釣れた魚をカウントしますと、グチ・チイチイフグ・アカメフグ・クロダイ。

暗くなって釣れたのはタケノコメバル・メバル・シーバス。

フグ族を入れると五目釣りではなく七目釣りですが、フグのカウントはなしが俗説・通説です。

大物は釣れませんでしたし、入れ食いでもなかったのですが、退屈しない程度に遊べました。

ヘチ釣りがシンプルで、お気楽お気軽にできる釣り方です。

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