梅雨入りしたとは思えないほどの天気に恵まれた5月最後の週末の昨日と今日でした。
今日は特に風もなく、不謹慎ですが、絶好の行楽日和です。
妻からのお遣いの注文が最近エスカレートして、今日は朝の10時半ぐらいにイオン系のBIGに行って、玉ねぎ・ニンジンなどの重たい野菜やノンアルコールビール6本ケース×2ケース、麦焼酎の紙パック2本・・などと重たいモノの買い出しに行きました。
驚いたことに、BIGのいつもの正面玄関のカートが一台もないのです。(汗)
パン屋さんがあるもう一つの出入り口のところで、わずかに残っていたカートにカゴを乗せて、妻のメモを見ながらお遣い。
店内は大盛況!!
買い物を済ませてレジに並ぶと、各レジに7~8人近く並んでいます。(涙)
それだけではなく、私の前にいた男性は買い物が少なかったのですが、皆さんカゴ一杯に買い物をしています。
一人の買い物のレジ打ちに、時間がかかること掛かること。(まあ、仕方ないのですけど・・・)
緊急事態宣言下では、買い物に行く頻度を減らし、かなり「まとめ買い」するのが常套手段です。
多くの方が考えるパターンで、我が家でも私が土日に買いに行くものを妻がメモっています。^^:
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私の部屋の前のベランダの一部が岩ガニの飼育場
お遣いから帰ってきた私は、昨日御笠川のゴロタ浜で採った岩ガニをバケツに入れっぱなしにしておいたので、岩ガニも三密にならないように三つの容器に分けて入れました。
ベランダで釣具をいじったりするときのために、妻が座椅子を用意してくれました。
1つの容器に20匹ぐらいずつ振り分けて、なるべく日が当たらない場所に置いたんですが、それでも全く当たらないということはありません。
これからの時期はベランダの温度が恐ろしく上がるために、カニが茹で上がってしまう可能性がありますので、何か対策を講じねば!
その前に、「カニを常備せざるを得ないぐらいチヌやスズキが釣れること」が一番の眼目です。^^:
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東浜の砂山で釣れたのは15センチぐらいのメバル1匹だけ!
今日は、夕方6時半ぐらいに自宅を出ました。
下り中潮の2日目で、ド干潮が18時55分なので、まさにド干潮ぐらいに東浜の船溜まりを横切りました。
船溜まりの逆L字の波止の先端からは、釣り人はウキ釣りをしているのが分かりました。
東浜の砂山のポイントに着いて、沖防の白灯台と赤灯台の後ろに見える志賀島の横の大きな夕陽を眺めながら仕掛けを作りました。
だいたい角地には1隻ずつ船が停泊しているのですが、今日は1隻しかいません。
とりあえず仕掛けを速攻で作り、カニを餌にしていつも通りピンポイントを移動しながら探りました。
アタリがないので、すぐにエサをアオムシにチェンジ。
夕マズメの時間帯を1ヒロ~3ピロのレンジで探りましたが、アオムシですら全くアタリがありません。
1時間近く探りながらたったの1回アタリがあり、釣れたのがこちら。
プリプリとしたプロポーションの15センチぐらいのメバルです。
砂山の前では、小メバルすらいなくなりました。
2週間前のド干潮近辺で26・5センチのメバルが釣れたポイントを丹念に探りましたが、今日は全くアタリがないので、船溜まりに移動することとしました。
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東浜の船だまりは小メバルとチーバスの入れ食いでした!
東浜の船溜まりに移動しました。
まだまだ潮位が低いので、釣れなくても仕方ないと思いつつも竿を出しますと、1投目から釣れたのがこちら。
14センチぐらいの丸々としたメバル。
このメバルを皮切りに、入れ食いが続きました。
9時半に納竿するまでのおよそ45分間は、久々に入れ食い状態でした。
今日はラインを飛ばすような大物のアタリはありませんでしたが、こういう小物メインの船溜まりでも、いきなり2号フロロをあざ笑うように飛ばしていく大物がハリに掛かることがあるのです。
小メバル、25~30センチぐらいのセイゴが船溜まりに寄り始めました。
もう2週間ぐらいすると、フッコ級のシーバスや40センチを超えるキビレなどが寄って来るのではないか?と、経験則から考えています。
初心者の方は、かなりの高確率で船のロープなどにハリを掛けてしまうので、こういう場所は回避したほうが無難だと思います。
私はこういうポイントが一番得意な釣り方を30年近くしてきましたので、ラインコントロールには絶対的な自信があります。
こういう場所で40センチを超えるキビレやチヌを釣ることは、沖防みたいな垂直堤防で同じサイズのチヌを釣るより数倍ハードルが高いことは推して知るべしです。
交差するロープのピンポイントに落として、ハリに掛けてもやり取りが極端に制限されますから、難易度は低くはありません。
下手をすると、竿先がロープに絡んで折れてしまったり、魚がロープに絡んで釣り上げられないというパターンが多々あります。
私がハンドメイドの竿を作った一番の理由が、こういう船溜まりで大物と対峙するためです。
それはともかく、久々に短時間ながら「入れ食い」を味わいました。
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