11月初旬の三連休の最終日の今日も、いい天気に恵まれました。
午前10時半ぐらいに北西の空を見上げますと、半月のお月さんが見えるではありませんか。
かと言って、別に驚くようなことでもないのですが、この後七分袖のシャツと薄手のスラックスを履いて、日曜日恒例の重いモノ・かさばるモノの買い出しに出かけました。
ドラモリで買い物を済ませた私は、近くの業務スーパーにあるハムカツを買いに寄りました。
魚肉ソーセージに衣をつけて揚げてあるのですが、これが58円(税別)のワリになかなか旨いのです。
妻は、ハムカツという名前に偽りありと云って、値段が2・5倍する本物のハムカツを買ってきましたが、58円の魚肉ソーセージのエセ・ハムカツの方が旨いんです。(笑)
これには妻も、異存はなかったみたいです。
安くて、旨けりゃ、それに越したことはありません。
くだらない情報に惑わされずに、自分や自分の家族にとって価値のある選択をするように心掛けようと思っています。
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東浜の砂山ポイントで久留米在住のH君がルアーでタチウオを釣ったことでウキ釣りをしたくなりました!
昨夜、釣り談義をしながら久留米在住のH君と一緒に竿出ししながら、私が納竿して帰宅したころに、H君がルアーで指4本のタチウオを釣ったことが脳裏に焼き付いていました。
昨日、「この辺のライトが照らすところは、タチウオがいそうやね~!」と、話していたばかりでしたから。
ルアーで釣れるんだったら、キビナゴをエサにしたウキ釣りやタチウオテンヤの方がもっと釣れるはず!と思ったのです。
妻に、随分前に買ってきたキビナゴの冷凍があるか尋ねると、「あるよ~!」との返事。
2年ぶりに、タチウオのウキ釣り仕掛けを改めて作ることとしました。
しばらく使ってなかったので、電気ウキのリチウム電池を入れて発光するかの確認。
タチウオのウキ釣り用の2つのタックルの準備完了。
さらに、タチウオテンヤのカスタムメイドをすることとしました。
キビナゴをエサにしたタチウオのウキ釣りは、アタリがないときは退屈そのものですから、気晴らしにタチウオテンヤの準備もしておくこととしたのです。
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東浜の砂山で日没前からタチウオを釣るための準備
東浜の砂山に行きますと、先端右側は昨日と同じ船が停泊しています。
先端左側は、昨日停泊していた船が出港したようです。
この場所から、福岡タワーがある百道方面を見ると光り輝いています。
博多沖防の赤灯台と白灯台付近は霞が出ていて幻想的な風景です。
穏やかな博多湾の夕暮れに包まれながら、妻が冷凍のキビナゴを入れてくれている保冷バックの中身を見てビックリ。
ジップロックには、小さなキビナゴの冷凍が6匹しか入っていません。
釣れるときは最初の1匹目で釣れることが多々あるので、気落ちすることはありませんでした。
ですが、せっかく準備したタチウオテンヤは、断念しました。
準備を終えたころに、小郡市在住のKさんがやってきました。
その直前に、シーバス狙いと思える二人のルアーマンが右側先端角地からコチラに歩いてこられて、挨拶をして左側先端角地へと消えて行きました。
その後、もう一人の釣り人が左側先端角地で竿を出しています。
動きを見ている限り、ヘチ釣りをしているみたいです。
薄暗くなってきましたので、電気ウキを点け、キビナゴにハリを刺して、2本の竿を出しました。
Kさんはカニと虫エサを用意しているみたいで、まずはカニエサでヘチを探ってみるとのこと。
私は、右から左に流れる電気ウキをずっと眺めていました。
2度ほど、仕掛を巻いてウキを流していると、ヘチ釣りをしている方が私の方に来て、釣りの話をするようになりました。
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110センチ指4・5本のタチウオが釣り談義中に針が掛かり
ヘチ釣りをしている方とお話しする時間がありました。
魚笑会のEさんの知り合いのMさんという方でした。
今年はチヌが少なく、十数枚しか釣れなかったとのこと。
エサを尋ねると、フジツボとのこと。
夜のヘチ釣りに話が言及し、博多湾で20センチオーバーのアラカブを釣るのはチヌを釣るよりも難しい!と苦笑いしておられました。
確率的には、そうだと思います。
その他にも釣りの話をしていると、ボラードに立てかけている1本のウキ釣りの竿が引きずられて落ちました。
慌てて、竿を握りアワセを入れると、魚が掛かっています。
ヘチまで魚を寄せてブリ上げました。
Kさんがメジャーで長さを計ると、110センチのタチウオです。
大きさはまあまあで、幅は指4本と5本の間の微妙なサイズです。
Mさんと話をしながらエサのキビナゴを付けた仕掛けを投げた途端に、パン!という音を立てて、電気ウキも何もかも仕掛けが切れて飛んでいきました。
恐らく、穂先がらみしていたのに、力いっぱい投げたから仕掛けが切れたみたいです。
せっかくのチャンス、に電気ウキも仕掛けも失いました。(涙)
それから、エサを盗られたり、ウキが完全に沈んで早アワセをしたために、次のタチウオを釣り逃がしたりしました。
ド干潮の潮どまりとなり、アタリがなくなりまして、潮が右から左へと先ほどまでと逆方向に流れ始めました。
飛んで行った電気ウキは、タモが届かない程度に近づいてきたのですが、再び沖に流され諦めていると、1時間ほどして停泊している船の後ろの堤防の際に浮いていましたので、タモで掬いました。
電気ウキだけでも回収できて助かりました!
20時30分となりKさんと一緒に納竿。
自宅の駐車場についてから、再度タチウオの大きさを計りなおしました。
一番幅の広い部分で、指4本半です。
自宅に持って上がると、妻はタチウオのサイズも見ずに袋ごと冷蔵庫に収納。
こうなることは予想していましたので、駐車場で写真を撮りました。
明日は、タチウオ料理が食べれるかな?
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