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東浜の砂山ポイントで新しい竿での試し釣り

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1月だったか2月だったかに買った竿をいよいよ使ってみようという気になりました。

先週今年初めてのクロダイを釣った竿は、竿の握りの部分が竹でできているソリッド穂先の長さが2・1メートルの2本継ぎの竿です。

この竿を買う少し前に買った竿が、妙な4本継ぎの長さが3メートルぐらいのソリッド穂先の竿です。

ベランダで伸ばしてみただけで、まだ使ってないので、どのような感じで竿が曲がるのか、アタリが鮮明に伝わるのかが気になります。

こうやって伸ばしただけでは竿の良し悪しはなかなかわかるものではなく、実際にそれなりの大きさのチヌやシーバスを何匹か掛けて竿さばきをしてみないことには分からないことが多いものです。

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週末に博多湾の湾奥で竿を出す釣り人が多くなった

夕方から短時間竿を出す私にとって、日が長くなるというのは帰宅時間が遅くなるので、ありがたいことばかりではありません。

夕方の6時過ぎだというのに東浜の船溜まりは、この明るさです。

漁港内の逆L字型の波止にも釣り人がいます。

御笠川の河口に当たるチップヤード前にもルアーマンが増えてきましたし、東浜の御笠川沿いの伸びた波止にもルアーマンが所々にいるのが分かります。

もうすぐGWになるこの時期ぐらいから、博多湾の湾奥でも釣り人が増えていくのがいつものパターンです。

年によって大きく違いますが、今年の博多湾の湾奥ではサビキ釣りが絶不調で、誰もが簡単に釣れるはずのサビキ釣りですら魚が釣れていないという有様です。

コウイカを狙っている方たちも見かけません。

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東浜の砂山ポイントにもヘチ・落とし込み釣り師たちが増えつつある

今日は小潮で、ずっと下げ狙いの時間帯での竿出しとなります。

とりあえず新しい竿を継いで、仕掛けを作って、暗くなるまでの間はカニエサを使ってみることとします。

この時期は、数は出ないものの、当たるとでかいチヌが釣れるのがこの時期の湾奥のパターンです。

ですが、チヌも数もあまりいないため、ほぼほぼアタリもなく、まるで修行でもしているかのようにアタリのないのを我慢し続けねばならないことがほとんどです。

常連の釣り人以外にも、見かけない釣り人もおられました。

あちらこちらにヘチ釣りの恰好をした釣り人が往来するようになりました。

梅雨が明けて海水温が上がってメイタ~チヌの活性が上がる時期とは全く趣も違い、すぐに嫌になります。

ただし、無風の時は特に夕日がきれいに思えます。

この時間帯に竿を出せるのは幸せです。

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小メバルばかりで竿のスペックとポテンシャルが分からないまま納竿

私も15分ぐらいカニを使いましたが、まったくアタリがないために、エサをアオムシにチェンジ。

すると、浅いタナで、真っ暗でもない時間帯から今年のレギュラーサイズの小メバルが小気味よく当たります。

暗くなる前にポツリ、ポツリ…と小メバルがソリッド穂先の竿先を曲げます。

小さくてもいろいろなアタリ方をするのがメバル釣りの楽しいところです。

大型ほどゆっくりと竿先を曲げていくのはチヌ同様です。

今日は20時までに小メバルばかりで、納竿としました。

エサも30グラムほど余っていますが、来週末まで持たせるには微妙な量なのでリリース。

新しい竿を使っての竿出しでしたが、釣れるのは小メバルばかりで、竿のスペックもポテンシャルも分からないまま終わりました。

納竿して、4本継ぎの竿を片付けるのが、やはりずぼらな私にはどうにも向いていません。

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