私は気に入ると同じ釣り場に足繁く通う習性があります。^^;
50センチピッチぐらいで堤防を刻んでいくことを何回も、いや何十回もすることで干満によるタナの深さはもとより、どのポイントのどれ位の深さのところに障害物があるなどと云うことが手に取るように分かるからです。
当然ながら、魚がどこでよく釣れるかということも凡そは分かるようになるからです。
長浜界隈では、いまだ正体が掴めないでいる長浜モンスターを狙う前に暇潰しで長浜市場沿いの堤防で竿を出すのですが、近頃はメイタ~チヌやキビレが全く釣れないので不思議に思っていました。
チーバスばっかりで、ウンザリするほどアタリがないよな~!と思っていたら、そのワケが分かりました。
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長浜でメイタ~チヌが釣れないワケ
私がこの長浜界隈で竿を出すのは夕方7時過ぎぐらいからで、その後に九州製氷の前に移動して長浜モンスターを狙うのですが、どうも私がそのポイントに行く前に、何人もの釣り人が既に竿を出しているようなんです。
考えてみると、当たり前のことなんです。^^;
釣りやすい釣り場はすぐに知れ渡りますし、朝となく、昼となく、夕方となく、夜となく、とっかえひっかえ釣り人が竿を出せば、おこぼれのメイタ~チヌにもありつけないはずなんです。
昨日も夕方7時過ぎに釣り場に着きますと、既に一人の釣り人がおられました。
ちょいと変わったタモを腰にぶら下げている方で、お話をすればヤフオクで購入されたと言われていました。
カラス貝をエサにしてメイタ~チヌを狙っているようでした。
カラス貝は自分で採取せずに、香月釣具で購入しているとのこと。
カラス貝を売っているのは、東区の名島にある香月釣具ぐらいしか私は知りません。
「昨日は型のいいのが2枚釣れたんですが、今日は小さいのが1枚だけです」とのお話を伺いました。
しばらく、その方とお話をしました。
お話をした中で、有益なメバルポイントを教えていただくことが出来ました。(笑)
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釣り場は誰のモノでもない!
当たり前のことですが、釣り場は誰のモノでもありません。
なので、朝の4時5時に竿を出そうと、炎天下の真昼間に竿を出そうと、誰に迷惑をかけるわけでもありませんし、釣り人の勝手です。
同じポイントに入れ代わり立ち代わり釣り人が入れば、釣れる魚も釣れなくなります。
これまた、当たり前のことです。^^;
晴天続きの時は、近場の釣り場は既に誰かに釣られている可能性が高いのは否めません。
そんなことも十分承知した上での散歩がてらの釣行です。
竿を出せば、相変わらず釣れるのはこちらばかり。
今回もチーバスが2桁のヒット!
(全く嬉しくありません!)
薄暗くなったので、九州製氷の前で竿を出しましたが、満ち込みにも拘わらずアタリの「ア」の字もありません。
このポイントに、比較的大型のシーバスが集まる潮時だとか条件が、まるで分らないのです。
比較的大型のシーバスが集まっている時に長浜モンスターも寄っています。
分からない以上、定期的に竿を出すしか方法が見当たりません。
但し、ボウズは覚悟の上でです。^^;
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