連日新型コロナウイルスの話題をしないことなどあり得ない恐ろしい状況になってきました。
近所のサクラの花は満開で、春うらら、春爛漫だというのに・・です。
東京や大阪はもちろんですが、福岡でも検査結果が陽性の方が大幅に増えてきており、しかも感染経路が特定できないという厄介な状況になっています。
新型コロナウイルスのせいで、客足が途絶えて倒産した原鶴温泉のホテルや長浜ラーメンのお店などがテレビやニュースで紹介されていました。
アジア方面の客が多い福岡市及び周辺部で民泊をされている方も廃業者が増えてきているとのこと。
ネットでのニュースやテレビでのニュースでは、世界の国々の政府が新型コロナウイルスの経済支援策を次々と打ち出しているのに、日本政府は次のようなことばかり。
・全国民への現金給付はしません。
・非常事態宣言しません。
・ちょいと趣旨が違いますが、森友学園に関する再調査はしません。
…などと、やらない決断ばかり!!
せんことばっか…言わんでよかけん、何やったらすると??と、固唾を飲んで待っていました。
大胆な対策というからには、国民一人に100万円ぐらい支給する?50万?30万???
やっぱ20万ぐらいかな?などと、勝手に思っていたんです。
で、国民と生命を守る大胆な対策が、各世帯に2枚の布製のマスクを配布すること!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
布製のマスクは効果があまり期待できないと指摘する専門家もいるのに、洗ってまた使えるから布製???
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布製のアベノマスクはいりません!
1世帯に布製のマスク2枚と聞いたときに、3人以上の家族はどうすると?とも思いましたし、たった2枚のマスクを各世帯に送る送料はどれぐらいかかるのだろう?とも思いました。
信じがたい不正を働いた日本郵政のかんぽ保険の穴埋め??のために郵便を使う??とも思いました。
それはともかく、全く有り難くないお話です。
貰わない!受け取らない!誰がいるかそんなもの!という選択肢はないのでしょうか?
冗談抜きで、もしも私が受け取らないことで、助かるという方がおられたら、喜んで差し上げたい!!
御笠川を眺めながら、「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず。淀みに浮かぶうたかたは、かつ消えかつ結びて、久しくとどまりたるためしなし。世の中にある人とすみかと、またかくのごとし。 ・・・」などと方丈記のくだりをそらんじていました。
その後は、平家物語のくだりもです。
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なぜか今年は絶好調?のH君
野北漁港で記録的な86センチの大ビラメを釣った元の勤務先の後輩のH君は相変わらずの好調で、若松の運河で順調に乗っ込みチヌを釣っています。
先般も若松運河でカレイやチヌを釣っていて、ほとんどハズレなく釣っているところがイイですね~!!
それに比べますと、博多湾特に湾奥は良い情報があまりありません。
私の耳に入ってこないだけで、ホントはガンガン釣りまくっている釣り人がいるのかもしれませんけど。
ですが、もう少しの辛抱です。
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古いリールにラインを巻きなおした!
「風流」と云うのは、ないモノや足りないモノをむしろおもしろおかしく感じながら嗜むこととあります。
私は、テレビ写りが悪いときはテレビをコンコン・・と、叩いたり、チャンネルをグルグル回したり、とにかくモノは必ずクセというか欠陥があり、それをどう克服・対処していくかということを学び育った世代です。
たまに片一方しか聞こえないステレオラジカセも、なぜか2~3回ゲンコツで叩くとまともに左右から音が出たりしたんです。
ですから、完成度がそれほど高くないモノには慣れ親しんでいます。
さすがに車などは完成度が低すぎると事故を起こしてしまいますが、釣具などにそもそも完成度をあまり求めていないんです。
こちらのダイワのミリオネアなどは、妻と結婚して35年になりますが、それ以上に長い付き合いです。^^;
もう40年近く前に購入したもので、今でも十分に使えます。
で、たまたまクローゼットを開けたら目に留まり、イトを巻いていなかったことに気付いたので、巻きました。
ついでに、あまり相性がよくない木ゴマリールにもイトを巻こうと思って・・・。
40年ぐらい給料・ボーナスから、税金と社会保険料を随分と取られ続けてきて、本当に命を落としかねない瀬戸際の立たされたと感じる今、政府から配布されるのが布のマスクが1世帯2枚だなんて・・・・!!
古いリールに糸を巻きながら、私なりにいろいろな決意を改めてしました。
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