昼ぐらいまで雨がパラついていましたが、午前中にいつもの用事を済ませて夕方からの釣り支度。
タチウオを狙いに行こうかとも思いましたが、先週の日曜日に買ったアオムシが冷蔵庫にありますし、岩ガニはベランダで30匹ぐらい飼っていますので、今日は長浜でチヌとシーバス狙いに行くこととしました。
岩ガニを飼っている一つのバケツから、10匹ぐらいの岩ガニを小型の飼育ケースに移しました。
須崎だとか長浜の湾奥で釣るときは、岩ガニはマジで10匹ぐらいあればOKです。
アタリがないときは絶望的にアタリがなく、1匹の岩ガニをハリに刺したまま時間だけが過ぎて納竿と云うお粗末過ぎて笑えないときもあります。
そもそも、入れ代わり立ち代わり釣り人が訪れる近場の釣り場では、まったくアタリすらないことを覚悟しておかねばなりません。
早朝に誰かが、カラス貝をエサにして探ったり、真昼間にカニエサで探ったりしていることを想定しておかねばなりません。
特に誰しもが竿を出しやすいポイントは、なおさらです。
長浜はシーバス狙いのルアーマンも多く、釣り方や釣りモノがバッティングしないとはいえ、次々にルアーを投げられると、メイタ~チヌが散ることも想定しておかねばなりません。
堤防沿いにテクトロなどをされた時には、クロダイ狙いなどやっている場合ではございません。
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カニとアオムシでクロダイとシーバスが釣れないときに遊ぶルアーを持参することにした博多の釣りバカ
岩ガニやアオムシをエサにしてクロダイやシーバスが狙えないときは、ルアーでシーバスならぬタチウオが狙えないかと博多駅のバスセンターのダイソーでルアーを買いました。
このままでは、ワームにハリが刺さって釣りづらいことをどこかのサイトで見ましたので少し改良することとしました。
ワームを刺すストレートな部分を2本のペンチで少し曲げることが重要とのことでしたので、ペンチとラジオペンチで少し曲げてみました。
少し曲がった部分にワームを刺せば、トリプルフックがワームに刺さりにくいとのことがあるサイトで解説されていました。
それを今日は試してみるつもりで、釣り場に向かいました。
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岩ガニをエサにするときのハリは磯バリ8号を選んだ博多の釣りバカ
長浜に着きますと、先端角地に2人のルアーマンがおられました。
想定内です。
岩ガニを使う時はカニ用のチヌバリ3号を使っていましたが、今日は過日タックルベリーで購入した磯バリ8号を使うことにしました。
チヌバリや伊勢尼よりもフトコロが短いので、刺さりが良いのでは?との私の個人的なイメージです。
いつものところを探っていますと、同じ年の小郡市在住のKさんが来られました。
いつものところでは全くアタリがなく、先月アオムシで44センチのチヌが釣れたストレートの堤防を探ることに。
今日はヘチ竿とヘチリールではなく、使い慣れたタックルで釣ることとしました。
黒鯛工房の3・5~4・0メートルのズーム式の落とし込み用の竿とドラッグ付きのバトルフィールドのタックルです。
丁度Kさんが仕掛けを作って登場したときに、岩ガニ刺したハリが着底したときに竿先にアタリがあり、アワセを入れました。
37センチのクロダイ(メイタ)です。
磯バリ8号は、いい具合にメイタの唇に刺さっていました。
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九州製氷の先まで探ったがアタリがなくKさんにもらったアオムシでメイタを釣った博多の釣りバカ
長浜のいつものコースを探りました。
護岸と船の間も岩ガニを刺したハリを沈めますがアタリがありません。
長浜界隈ではアタリが多い九州製氷の付近でもまるでアタリなし。
今日は、カモメ広場付近まで行くのをやめてKさんが竿を出している所に後戻りしました。
暗くなってからアオムシで探るつもりが、先週の日曜日に買ったアオムシが既に生き腐れして動かなくなっており、Kさんが買ったばかりのアオムシをくださいました。
で、長浜市場の近くを探っていますと、浅いタナで25センチぐらいのチーバスが来ました。
その後も同じサイズのチーバスが2匹釣れ、少し手ごたえがある魚が掛かりました。
30センチちょいのセイゴが1ヒロぐらいのタナでアタリました。
さらに1ヒロぐらいを探り続けますと、竿先に重苦しアタリがあり、アワセを入れるとリールからミチイトがかなり出ました。
ですが、たいしたサイズの魚でないことがすぐ分かり、落ち着いてタモで掬いますと、カニエサで釣ったクロダイと変わらぬサイズのクロダイ(メイタ)が釣れました。
彼氏がルアーでシーバスを釣っているのを車で待っている女性がおり、車の外にクーラーBOXがありましたので、釣りたてのメイタをいるかどうか尋ねて、いるとのことなので、クーラーBOXに入れさせていただきました。
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10時近くまでルアーとエギを投げてみた博多の釣りバカ
ボウズを免れた私は、Kさんがウキ釣りでシーバスを狙っているポイント近くに行き、ルアーでタチウオを狙ってみました。
15回ぐらいキャストしましたが、まったくアタリがありません。
ルアーをエギに交換し、コウイカを狙ってみました。
まるでアタリもなく、Kさんがウキ釣りをされている場所に行き、Kさんと昔話をしました。
Kさんとは同じ年で、ジェネレーションギャップがほとんどないので、共感できるところが多いのです。
釣りはそっちのけで、昔話をしていますと、気が付けば22時近く。
妻に帰るコールをして帰宅いたしました。
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