先週の金曜日にメバルを爆釣したポートオブハカタに行こうと思って、朝からワクワクしながら仕事をこなしました。
仕事帰りに自宅近くのキャステンングに寄って、いつものように太めのアオムシを50グラム購入。
キャスティングのガラス窓に貼られている「みっぴ」こと秋丸美帆さんは、通りもんで有名な明月堂の社長令嬢なのだそうです。
何でも社長も釣りが趣味で、幼い頃から連れられて行っていたのだとか。
そのおかげで、九州はもとより全国でも有名な釣りガールとなり、いろいろと忙しそうです。
それはともかく、帰宅して速攻で着替えて、旧3号線を通ってポートオブハカタに向かいました。
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20センチオーバーのメバルを目指してポートオブハカタで竿出し!
前回は、かなりの数のメバルを釣ったものの20センチ越えはたったの1匹のみでした。
なので、今回は20センチ越えのメバルが4~5枚釣れたらいいなぁ~!と、思いつつもいつも船が停泊している近くのサーチライトが照らす場所で仕掛けを作りました。
先週パキッ!と折ったダイソーのケミカルライトは、丁度良いぐらいの明るさでまだ光っていました。^^;
水位は先週よりもかなり低いのですが、5時ぐらいがド干潮でこれから満ち込みの下り中潮なので、潮は悪くないはず!と期待して先週と全く同じポイントにエサの付いたハリを落とし込みました。
ところが!!!!!
1メートルピッチぐらいで、1ヒロから4ピロぐらいを1ヒロずつ止めてながら探ったり、たまにはタナを決めてテクトロをしますが、まるでアタリがありません。
先週と違うのは、まだ例の大型フェリーがいること。
今日は、7時過ぎに離岸して出て行きました。
この船がどけば、こっちのもんやろ!と思いながら、暫くして竿を出しました。
ところが!!!!
鉄板ゾーンを30メートルぐらい探りましたが、生命反応なし!!
釣り人も私以外誰もいませんが、アタリもありません。
竿出し開始1時間も経って、まるでアタリなし!
今日はこのポートオブハカタを諦めて、箱崎バナナに行くことにしました。
箱崎バナナに釣り人がいないことはあまりない!
箱崎バナナに向かいますと、メバルの探り釣りができるポイントには、既に何組かの釣り人が来られていました。
金曜の夜ですし、朝方は今のところこの冬一番の冷え込みでしたが、風もなく穏やかな夜とあって、思い思いの釣りをする方が来られていました。
ヒイカ釣りの方が来ているかと思いきや、そうではありませんでした。
ある方は、電気ウキを付けてシーバスのエサ釣り。
またある方は、アジング。
そして、発電機で海面を照らしてサビキ釣りをしている方もおられました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・。
ですが、誰一人魚が釣れているような感じも気配すらありません。^^;
いずれにせよ、メバルを狙うような状況ではありませんので、停泊している船の後ろの近くに入れ食い号を止めて、探ってみることとしました。
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17センチぐらいのメバルを皮切りに魚がポチポチ釣れました!
まるでアタリがないポートオブハカタから移動してきて、サーチライトが照らすところには釣り人がいるものの、誰の竿も曲がっていません。^^;
エサのアオムシをハリに付けて1ヒロ近辺をテクトロすると、すぐに釣れたのが17センチぐらいのメバル。
それから30センチちょいのセイゴがやはり浅いタナでハリに掛かりました。
普通は海底付近で釣れるウミタナゴもなぜか浅いタナで釣れました。
その後はメバルとセイゴが退屈する程度の釣れ方。
竿を6時半に出して、ポートオブハカタで1時間を無駄に過ごしてしまいました。
海釣りは楽しいけど、やはり常に想定外で恐ろしい!
8時半になり納竿としました。
エサもたっぷりありますし、これからどんどん満ち込んでくるのでアタリも増えるかも?しれませんが、9時までに帰るために納竿です。
箱崎バナナでおよそ50分ぐらいでこの釣果なので、全くたいしたことはありません。
ですが、ポートオブハカタを諦めていないと、この少ない釣果も得られなかったことを考えると、やはり海釣りは予測不能で恐ろしくなります。
1週間前には入れ食いに近かったポートオブハカタでアタリが皆無!などと言うのは考えにくいのです。
いつもながら、海釣りは楽しくもあり、恐ろしくもあります。
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