2018年の夏の土用の丑の日は7月20日でした。
その日はちょいと奮発して鹿児島産の特大ウナギを家族3人で食べたのですが、全くスタミナが付かずに普段と何も変わらぬ状態!^^;
連日の猛暑で妻は夏バテ気味で、「ランチで焼き肉が食べたい!あなたの奢りで!」と珍しく弱音を吐くものですから、少ない小遣いの中からシブシブ奮発することに致しました。
私が「どこの焼肉屋さんに行きたいと~?」と云うと、妻が空港の近くにある清香園の半道橋店に行きたいというので行くことになりました。
大きい地図・ルート検索 ( powered by ゼンリン地図 いつもNAVI )
自宅から車で10分もかからない場所にあるのが嬉しい!
何度か来たこともありますが、建物はこんな感じです。
駐車場があり、入り口はこんな感じです。
部屋はすべて階段を上った2階にあります。
私はランチで清香園の半道橋店に行くときは、食べるものが決まっています。
それはランチメニューの一つである「牛タン定食」なんです。
バリウマでリーズナブルな価格設定だからです。
でも、妻は違ったメニューを注文していました。
スポンサードリンク
私がメニューを見るまでもなく「牛タン定食」を注文した理由
私が注文したのはこちらの「牛タン定食」です。
野菜と分厚い牛タンが鉄板に乗っていて、ネギご飯とみそ汁とサラダとお漬物が付いています。
しかも、ネギご飯とみそ汁とサラダは1杯ずつおかわりができるんです。
この牛タンの厚さをご覧ください。
厚みもさることながら、旨さも抜群なんです!!
更にさらに、こちらのネギご飯の旨いこと、旨いこと!!
ご飯にネギと韓国のりを混ぜて、ゴマ油で仕上げたものなんですが、絶対におかわりしたくなるぐらいの旨さなのです。
おかわりしない方はアンポンタンと云ってもいいぐらいバリウマです。
また、みそ汁もいりこの出汁がよく効いていて、インスタントとは一味違う旨さがあるんです!
これで1380円なんです。
どことは言いませんが、博多駅や天神の名のある牛タンを食べさせてくれる食事処では、有り得ない価格ではないでしょうか?
食い意地が張った妻は単品メニューを注文したアンポンタンでした!
妻は、はしたなく私の奢りかと思って、ホルモンと牛さがりを頼んで、ユッケジャンスープまで単品で頼んでいました。^^;
更にはホルモンをもう一皿頼んで、炎が立ち込めるシーンも!
カルビだとかロースだとかミノなんて言うのは、30代~40代ぐらいまでは良く食べましたが、年を重ねて究極的な注文の仕方をしたのは流石ですが、これにノンアルコールビールだけではスタミナつくの?という感じでした。
結局、私がおかわりした2杯目のネギご飯とみそ汁まで食べる有様。^^;
スポンサードリンク
加齢とともに焼肉を頼むメニューも変わる
妻と交際していた20代後半の時はデートでよく焼肉屋に行っていたんですが、ロースやカルビ、ユッケ、ビビンパ、センマイ刺し…などを注文していました。
ですが、結婚してお互い年を重ねると、タンやモルモン(丸腸、シマ腸がメイン)ぐらいしか頼まなくなったんです。
焼き鳥も若い頃は、何はともあれ豚バラでしたが、年を重ねると、脂を削ぎ落した少し工夫した鳥皮みたいなものが好きになります。
好みは加齢によって間違いなく変わります。
ですが、焼肉屋さんに行って真っ先に食べたくなるのが美味しい塩タンではないでしょうか?
美味しい塩タンを食べれば、後は案外どうでもよくなります。^^;
ところが、塩タンが薄っぺらかったり、不味いと、後を注文する気にもならなくなります。
二度とその店には行きません。(きっぱり!)
クソ不味い牛タンを出しておいて、他のメニューで特上●●●なんて言われても、ドン引きしてしまうんです。
早々に引き上げて、もう一軒他の何かを食べたほうがマシだと思うのです。
清香園はその点、美味しい牛タンを出してくれるので私はお気に入りです。
妻が帰りの車の中で、「私も初めから牛タン定食食べとけば…良かった!」とぼやいていました。(苦笑)
清香園のランチメニューの牛タン定食は、マジでおすすめですよ~!!
スポンサードリンク