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地球温暖化による海水温の上昇が釣り人に与える影響を考えてみました!

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地球温暖化、海水温の上昇、●●十年に一度の豪雨、これまでにない災害・・などと云う言葉を近年良く見聞します。

ニュース等々で既にご存知の方も多いはずですが、北海道で10キロのブリやシイラが網に入り、狙っているサケが不漁とのことです。

サンマも超不漁で、もはや大衆魚ではなくなった感じがします。

食品需給率が4割を割り込む日本では、サンマは数年前まではすべて国産で賄える数少ない魚でしたが、今まで安かった「サンマのかば焼きの缶詰」なども値上がり必至かもしれません。

とにかく、これまで日本列島が描かれて、凡その地域で獲れる魚が載っていた分布図などが徐々に機能しなくなりつつあります。

魚の生息区域が、変化しつつあるのではなく、既に大きく変化しています。

北海道に旅行に行って、ニシン御殿と呼ばれる集落をバスから眺めたことがありますが、北海道でニシンが豊富に獲れていたのは、間違いなく60~80年も前のお話で、現在では今昔物語です。

ニシン御殿というよりは、カズノコ御殿と云ったほうが分かりやすいかもしれません。

随分昔の北海道では、カズノコが取れるニシンを大量に獲って、大儲けをした方々が存在したというのも、もはやレジェンドです。

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博多湾や玄界灘でここ30年で激減した魚

私は幸か不幸か、およそ30年前に東京から福岡に戻ってきて、毎週のように主に博多湾で竿を出してきました。

体が丈夫なこともあり、長く入院したり、釣りに行く気分ではない家庭事情もないこともあり、これまた幸か不幸か毎週のようにどこかで竿を出し続けています。

で、私の体感で申し上げますと、30年間で激減した魚は、いろいろありますが、筆頭格はマコガレイやマガレイやイシガレイと云ったカレイの仲間だと思います。

それと、アイナメ&クジメ。

よく釣りの本などにアイナメと称してクジメの写真が載っていて、こんなことすらも考証できないスタッフや監修者が出版する釣りの本に疑念を抱いていました。

釣りの本にはアイナメと称して平気でクジメの写真が載っていることがあります。

世の中全体からすれば、実にどうでも良いような些末なことですから、私も出版社に金を使って電話をするほどのもの好きでもありませんし、メールなども面倒なので致しません。

ですが、一事が万事です。

それと、最近不愉快なのが、明らかに釣りに詳しくないお方が書いた釣りの記事や魚に関する記事などなど。

アホのような場違いな画像を乗せていますし、いろいろとネットで調べたのでしょうが、「この方は釣りなどしたことがない人だな!」とすぐ分かりますし、この記事にOK!を出したどこかのライターを募っている会社の担当者も釣りの知識がほぼゼロか、浅薄であることが如実に分かります。

記事を書く方も釣りの知識がほぼゼロの方、それを査収する方も釣りなどしたことがないような方が、キーワードの選定などを駆使して、SEO対策しているので、トンチンカンな記事が検索上位に来ることがたくさんあります。

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カナギが見られなくなったことで玄界灘は変わった!

淡路島などで獲れるイカナゴの釘煮は、関西人の春の風物詩にもなっているのでは?と思います。

イカナゴは九州ではカナギと呼ばれ、昔から玄界灘がカナギの南限だと言われていました。

赤いエビのプランクトンを食べたカナギのちりめんは、「赤ハラ」と呼ばれ、フワフワ・・で実に軟らかくて美味しく、そのままでも実に美味しい食材でしたし、少し時期が経って大きくなったものの生干しは、親鍵と呼ばれ、あぶって食べると、「海の恵み」を舌で感じる海産物の中でも逸材でした。

フライパンで焦げない程度に乾煎りすると、美味しいこと、美味しいこと!

しかもメチャクチャ安くて、100グラム100円ぐらいで売られていました。

イカナゴは多くの魚のエサとなる可哀そうな魚でもあるのですが、カナギがいるがために玄界灘は多くの高級魚がいろいろいるという豊饒な海でもあったのです。

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博多湾と水温上昇の関係

博多湾でも、30年前と比較すると、劇的に少なくなった魚たちも少なくないのです。

ですが、釣り人としては今現在の四季に釣れる魚を相手にしないといけません。

昔よく釣れていた魚に関しては、深く考え過ぎないようにすることも大切だと思います。

今博多湾の湾奥にいる魚を釣ることを、屈託なく楽しみながら釣ることだと思います。

アラカブのみそ汁を食べるために釣るというのも、ありではないでしょうか?

もちろん、メバルの刺身を食べたいから釣る!と云う選択肢もありです。

温暖化による高水温で魚が少なくなっても、いろいろと釣れる場所を探すのは、釣り人としての宿命みたいなことも感じます。

最近あまりしませんが、サビキでアジゴを釣ってアジゴ寿司を作った頃が懐かしいですし、ハゼを大量に釣って、刺身やてんぷらにしたことも懐かしいものです。

海水温が上がっても釣れる魚はいくらでもいますので、釣れなくなった魚のことは忘れて、その時々で釣れる魚を相手にすればそれなりに楽しめます。

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