博多湾と福岡市近郊の釣りをメインに、ちょこっと「お役立ち情報」を書いています。

安近短の博多の釣りバカなんでんかんでん舌好釣

福岡市近郊の海釣り 釣りの豆知識 釣具、釣り小物

博多湾内の居着きのクロダイとアフターメバルについて

更新日:

前々回の記事で、元勤務先の後輩のs君がアラカブ狙いで行った防波堤で、44.5センチのチヌをヘチ釣りで釣り上げたことは、私なりにかなり強烈に印象に残っています。

なぜならば、2月の初旬に、このサイズのチヌを、落とし込み釣りを含めたヘチ釣りで釣ったことが私はありません。

たまに、メバル狙いで、手の平程度の愛嬌のあるメイタやキビレなどは、何度か釣ったことがありますが、それでも2月は稀です。

ちなみに、クロダイやスズキは秋が深まると「落ちる」と言われています。

「落ちる」とは、産卵のために深い場所に移動することを意味します。

なので、深い場所で産卵する前に荒食いをすることが知られ、博多湾で最も有名な秋の荒食いポイントがここです。

海づり公園の先にある唐泊の漁港です。

だいたい11月ぐらいは、マキエを撒いて、ダンゴ餌をメインにしたフカセ釣りで型の良いチヌがガンガン釣れることで知られています。

博多湾のクロダイは、嘘か本当かは存じませんが、私が昔から聞いていたのが、時計回りに入って行き、出ていくとのことです。

つまり、大岳海岸や西戸崎から入って来て、箱崎埠頭や東浜、中央埠頭、須崎埠頭へと入り、室見川を超えた姪浜などは、かなり遅くなるということでした。

あくまで俗説や通説ですから、本当かどうかは、分かりませんよ~!!

スポンサードリンク



スズキもまたクロダイのように落ちていく

クロダイ同様に、秋が深まると、大型のスズキほど産卵のために「落ちる」つまり、深場に移動すると言われています。

しかも、クロダイ、スズキともに玄界島周辺の水深が40メートルぐらいの場所に屯しているということを聞いたことがあります。

なので、真冬の玄海島周辺の水深40メートルぐらいの場所には、大型のクロダイやスズキがマジでウジャウジャ…いるらしいのです。

そして、産卵を済ませたクロダイやスズキの何割かは博多湾に再び戻って来るらしいのです。

博多湾の居着きのクロダイやスズキ

ところが、産卵に加わることが出来るクロダイやスズキであるにもかかわらず、俗にいう「落ち」もせずに、博多湾の湾奥のBSPなどで越冬する居着きのクロダイやスズキの個体もいるようなのです。

これが、居着きのクロダイやスズキです。

このことは、長くマリンメッセの横で落とし込み釣りをされている釣り人などからも、多くのブログへの投稿がありました。

人も晩婚化が進み、生涯結婚しない男女が増えている昨今ですから、クロダイやスズキの全部が全部、1匹残らず深場に落ちて産卵しなくても不思議ではありません。

地球温暖化による海水温の上昇は、博多湾に限らず、日本全国のいろいろな場所で、数十年前とはまるで違った現象を引き起こしているはずです。

博多湾内で、通年見られる10センチから20センチぐらいのスズキの稚魚も、実は通年は見られてはいなかったのです。

なので、クロダイやスズキが晩秋になったら深場に行くというこれまでの習わしが、既に崩壊しつつあるのではないか?と思われるのです。

なぜならば、年を追うごとに、真冬でも釣れるシーバスやクロダイが増えつつあるのです。

海水温の上昇で、カレイやアイナメは著しく少なくなった分、真冬でも釣れるクロダイやスズキが増えたということなのです。

スポンサードリンク



博多湾の湾奥でのアフターメバルの釣れ方について

メバルもまた、初冬から深場に産卵に行くと言われています。

博多湾内にいる抱卵メバルが、どこで産卵をしているのかは、私は残念ながら知りません。

お腹が膨らんだメバルをたまに博多湾内でも釣ることがあります。

彼女たちが、どこに卵を産み付けて、それからどうして博多湾の湾奥に戻ってい来るのかは、残念ながら詳しいことは分からないのです。

但し、産卵後の俗にいう「アフターメバル」はなかなか釣りづらく、なかなかの難敵であると聞いたことがあります。

そう言われて考えて見ますと、2月の半ばから3月の初頭にかけて、良型のメバルを博多湾の湾奥で釣った記憶もあまりないのです。

やはり、サクラの花が咲く頃ぐらいからがメバルの本格始動開始みたいな印象を感じます。

最後に

居着きのクロダイやスズキのことは、昔からちょくちょく耳にしていましたが、近年では「居着きのメバル」のことが気になります。

「産卵に加わらない20センチを超えるメバルの群れ」もいるように感じます。

しかしながら、彼らは湾奥の釣りやすい場所にはいません。

私は20年以上も前から不思議に思っているのが、志賀島や鐘崎などで春先に2センチぐらいのメバルの群れがたくさん泳いでいるのを見るのですが、彼らが成長して一体全体どこに行っているのか?と云うことなのです。

志賀島や鐘崎では、稚魚はたくさんいますし、10センチ程度のメバルがイヤになるほど釣れますが、20センチ程度のメバルは著しく少ないのです。

成長スピードだとか、それまでに釣られる・・などと云う問題ではなく、大きくなると住処を変えて、どこかに移動しているとしか思えないのです。

あの小さなメバルたちが、どこに移動しているんだろう??と、とても気になるんです。

少なくとも、博多湾に入ってくるわけではありません。

だからこそ、どこに行っているんだろうと?と不思議なんです。

スポンサードリンク






-福岡市近郊の海釣り, 釣りの豆知識, 釣具、釣り小物
-,

Copyright© 安近短の博多の釣りバカなんでんかんでん舌好釣 , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.