遅すぎるほどの梅雨明けの後には、連日の猛暑。
朝早くから鳴くクマゼミのうるささは毎年のことですが、今年は例年と比べるとクマゼミの数が少し少ないような気がします。
出勤前にリバレイン付近の川を眺めていると、「仕事が終わって帰宅したら、釣り場に直行するぞ~!」などと、訳の分からん決意をしてしまいました。^^;
幼少の頃から夏が好きな私は、多くの方が暑そうな表情をしているのを眺めるのが好きです。
夏になると、食欲がなくなる方もおられるみたいですが、基本的に私は夏になると食欲が湧いてきて元気になります。
ちょいと、変態かも?しれません。^^;
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大潮の上げ潮狙いで長浜に行くことにしました!
今日は新月の大潮で満潮が23時18分と私が竿を出す時間帯に、ドンドン潮が満ち込む期待できる潮のはず?です。
長浜で、チヌとスズキとあわよくば長浜モンスターでもハリに掛からんやろうか?などとムシの良いことを考えて現地に行きました。
夕方なんですが、全く夕涼みにならんほど‥蒸し暑いのです。
Tシャツの上から、リネンと綿の混じった生地のシャツを着ていますと、いつの間にやら汗で濡れています。
例年このようなことは、あまりないんですけど‥‥!
「夕涼み」という言葉でさえも今の時期は死語になったのか?と思わせるほど湿度が高く蒸し暑いのです。
日本全体の人口減少とは裏腹に、福岡市は人口が増えています。
多くの方が車に乗って排気ガスを撒き散らし、エアコン全開で室外機からの熱が放出されれば、顕著なヒートアイランド現象で年を重ねるごとに暑くなります。
福岡市民としては、それをも甘受せねばなりません。
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アタリがまるでない長浜界隈
いつもの場所をスタート地点として、この地点から長浜市場の前までを往復しました。
今日は往年の東京湾スタイルです。^^;
ですが、長浜市場の前までを往復しても何らアタリすらありません。
チビセイゴすらアタリもなく、釣れません。
しかも、海を眺めても、魚がボイルしていたり、ライズしてジャンプするということも今日は皆無。
長浜界隈はどこもアタリがありませんでした!
いつもの竿出しをするポイントはもちろん、福岡造船の前のストレートの護岸もアタリなし。
そこから、九州製氷がある角地までの護岸もアタリなし。
九州製氷の前もアタリは皆無。
そこからずっと先のポイントでもアタリは皆無。
カモメ広場のところもまるでアタリなし。
仕掛けを切って、納竿としました。
約2時間半近くアタリの「ア」の字もない状況でした。
これぐらいのことで、心は折れませんが、クルマがあるところまで戻るのがウンザリでした。
博多湾の湾奥のお魚さんたちは夏バテ気味みたいです。
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