博多湾と福岡市近郊の釣りをメインに、ちょこっと「お役立ち情報」を書いています。

安近短の博多の釣りバカなんでんかんでん舌好釣

福岡市近郊の海釣り 釣りの豆知識 釣具、釣り小物

博多コマーシャルモールの存続を気にした後で夕方からメイタとシーバスを釣った博多の釣りバカ

更新日:

10月2日の日曜日、今日も真夏日のように暑かったですね。

昼前に博多コマーシャルモールの蔦屋書店に行ったんですが、なんと9月30日で閉店していました!

今現在は撤収作業をしており、スタバにはお客さんがいました。

ららぽーとがオープンして、ユニクロも閉店したし、一番要の蔦屋書店+スタバがなくなったら、博多コマーシャルモールは魅力が半減どころか、壊滅状態なのでは?と個人的に感じました。

私にとっては、書店は釣り場と同じくらい興味をそそられる場所ですので、それがなくなると悲しい限りです

そういえば、筑紫通りにあった「ブック本田」も、いつの間にかヤナセに代わっていました。

活字離れと云われて久しく、新聞もとらない、本も読まない若い方が多いと聞きます。

30年給料が横ばいの状態で、スマホだけがおおよその人に行き届いたおかげで、新聞も読まない、本も買わない、CDやレコードも買わない、映画もコンサートも見に行かない若者が増えました。

昔ながらの文化・インテリジェンスは承継されず、新たな価値観に基づくサブカルチャーが形成されている感じがします。

スポンサードリンク



業務用スーパーに思う商品価格

博多コマーシャルモールに行って蔦屋書店がクローズしていたので、タックルベリーに足を運びました。

特に欲しいモノもないのですが、磁石で吸いつけられるように店内をウロウロ。(笑)

何も買わずに店を出て、チャリに乗って業務スーパーに寄ってみました。

妻から毎週買い物を頼まれるおかげで、日用品や野菜をはじめとする生鮮三品の値段が凡そ体感的に把握できるようにもなりました。

ある商品1つに絞っても、イオン系のBIGとドラモリと業務スーパーは値段が違います。

我が家でよく買う商品に関しては、業務スーパーよりもドラモリやイオン系のBIGの方が低価格です。

業務スーパーが一番安いわけではありません。

業務スーパーイコール「商売用の低価格」などと錯覚してはいけません。

別に業務スーパーの悪口を言うつもりはありませんが、私が良く買う商品に関しては、お世辞にも安いとは言い難いのです。

ちなみに、私の弟も建設業で個人事業主なんですが、極力コンビニに近づかないようにと言っています。

少なくとも私は、コンビニで物を買うこと自体が経営者として失格だ!!と思っています。

もちろん、時給換算して時給10万だとか、時給100万だとかの方は話が違ってきます。

こういう多忙な方は、金で時間を買うべきです。

確かにルミエールなどで缶コーヒー1本は買いづらいですし、冷えていませんが、それを上手くやるのが経営に繋がります。

「利は元にあり!」です。

なので、私は極力コンビニに近づかないようにしています。

小さなことの積み重ねが大切ですし、それを貫く「意志の強さ」が求められます。

スポンサードリンク



37センチのメイタはお腹がパンパンでした!

夕方5時過ぎに自宅を出て、昨日同様最近よく行く中央埠頭で竿を出しました。

小潮なのは分かっていますが、潮の干満など気にしてはいられません。

博多の釣りバカが多くの釣り人と違うのは、おおむね潮時や魚の食いに合わせた行動をとらないところにあります。

大体夕方から2~3時間しか竿を出しません。

潮の干満や潮が動く時間などに合わせていくわけではないのでハズレの時もあります。

今日も、先週採った最後の岩ガニたちを使うこととしました。

人差し指ぐらいの甲羅の大きさの岩ガニが10匹。

最初の1匹の岩ガニを刺して探り続けたところ、竿先が海中に吸い込まれるアタリがあり、アワセを入れますと、竿が大きく曲がり、リールのスプールを止めていた右手の親指と人差し指を離すと、ミチイトがかなり出ました。

しかし、基本的にたいした魚ではなさそうなことが経験則から分かります。

何度かリールからミチイトを出してやり取りしたのがこちら。

何を食べているのか、お腹パンパンのメイタです。

メジャーで計ると37センチ

全くたいしたことのないサイズのメイタですが、なぜかお腹パンパンで驚きました。

スポンサードリンク



44センチのシーバスがカニエサに食ってきた!

37センチのメイタを釣った後に、少し離れた場所で落ちて行かない止めアタリを上手く捌けなくて、チヌを釣り逃がしました。

仕掛けが落ちて行かないので、竿先を少し上げますと、恐らくはチニはカニを咥えてじっとしていたのだと思われます。

気を取り直して、探りますと、竿先を断続的にはじくアタリありました。

なかなかハリに掛からず、何度か落とし込んでやっと手中にしたのがこちら。

既に薄暗いので、大きさはすぐには判断できませんが、たいしたサイズではないことは、釣った私が一番よく分かっています。

44センチのシーバスでした。

その後も似たようなアタリが数回ありましたが、ハリに掛かりませんでした。

暗くなると、アタリが遠のきます。

数も型も満足できませんが、ボウズにならないだけマシな安近短の釣りでした。

今週末は、11月ぐらいの寒さになるそうです。

急激な気温の変化に、体調を崩さず竿を出せるよう心掛けたいものです。

スポンサードリンク






-福岡市近郊の海釣り, 釣りの豆知識, 釣具、釣り小物
-, ,

Copyright© 安近短の博多の釣りバカなんでんかんでん舌好釣 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.