5月3日は、全国的には憲法記念日で祝日です。
でも、博多では、どんたくの初日と云った方が分かりやすいかもしれません。
「提供:福岡市」
しかも、今年は3年ぶりのコロナ禍でのどんたくということもあり、博多どんたくパレードには14000人が歌や踊りを披露したそうです。
また、「どんたくには雨が降る」とのジンクスも今年はハズレみたいで、3日、4日ともに晴れみたいでよかったです。
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残念ながらGWの時の半夜釣りは潮がよろしくありません!
5月3日の博多湾の夕方の潮は、下り中潮で干潮が17時11分で、満潮が23時36分。
18時半ぐらいに前回の残りのアオムシを持って自宅を出ました。
日が長くなり、夕方の7時前でもこの明るさです。
確かに太陽は沈みつつある時間帯です。
東浜の船溜まり入り口の逆L字型の波止を見る限り、18時30分ぐらいがド干潮みたいな感じです。
博多湾の潮見表で注意しないといけないのが、場所によってズレがあること。
箱崎埠頭と姪浜漁港では明らかに違うということです。
ド干潮からの上げ潮で、私の経験上この潮に乗ってシーバスが漁港内に入ってきますので、このタイミングでモエビをエサにしたウキ釣りだと、シーバスが釣れるような気がしました。
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東浜の砂山ポイントは激渋でした!
東浜の砂山ポイントに行きますと、違う船、違う砂山のレイアウトでした。
埠頭先端の2隻の船の係留の仕方が違うのか、これまでにないボラードへのロープの張り方です。
前回使ったタックルで、仕掛はハリスを10センチぐらい切って針を結びなおしました。
前回34センチのメイタが釣れてハリから5センチぐらいのハリスがザラザラとして劣化しているためです。
丁度19時ぐらいのまだ少し明るい時間帯に、仕掛を海底まで少しづつ落とし込んでいると、かなり深いタナでアタリがあり、アワセを入れるとそれなりに引く魚が掛かりました。
20センチぐらいのアラカブです。
この場所でアラカブが釣れるときは、潮が効いて魚の活性が良いと思っていましたが、今日はまるで違いました。
いつものピンポイントを探つても、メバルがまるでアタリません。
しばらくして釣れたのがこちら。
18センチぐらいのちっせ~タケノコメバルです。
にしても、今日はメバルがさっぱり釣れません。
というか、全般的にアタリがほとんどありません。
同じポイントでも、このような時もたまにあります。
と、思いきや海面から2人ぐらいでかなりトルクフルなアタリがあり、竿を立てて応戦しましたが、魚に穴の中に入られてしまいました。
こういうケースでは、ミチイトのテンションをなくして、しばらく時間をおいてから一気に勝負するのが常套手段ですが、今日は上手くいきませんでした。
ケミカルライトのすぐ下の部分から仕掛けが飛ばされました。
おそらく30センチ前後のアラカブかタケノコメバルではないかと思います。
この場所では、たまに尺アラカブも釣れますから。
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箱崎バナナを覗いてみた!
場所を少し移動して探りますと、やっとメバルのアタリがありました。
今日は全般的にメバルのご機嫌が良くないみたいです。
こういう時があるのです。
その後何匹かメバルを追加して、8時過ぎに納竿。
かなり激渋のアタリの日でしたが、こんな日もチョクチョクあります。
少し早いので、箱崎バナナに行きました。
さすがにGWの夜とあってか、10台以上の車が止まっていて、中にはオールナイトで釣りをしそうな方もいました。
一人でかなりの竿を出して、シーバスを狙っている方もいました。
ウキ釣りや置き竿にシーバスが掛かると良いな~!と思いつつ、箱崎バナナから自宅に向かいました。
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