連日熱中症まっしぐらのような暑い天気が続いています。
私は3週間ぐらい前に左の上の奥歯が欠けて、ほったらかしにしておいたら冷たいものがしみるようになり、土曜日の午前中に予約を取って1年ぶり以上に「行きつけの歯医者さん」に行くこととなりました。
可愛い女性の歯医者さんに麻酔を多めに打っていただき、欠けたところを修復していただきました。
久し振りだし、麻酔打っているし、随分診察代がかかると思っていたら、2000円もしない料金で、こんなことならもっと早く来ておけばよかった・・などと思ったのです。
麻酔の感覚が効いたまま、妻から例によって「重たいモノ&かさばるモノ」の買い物を頼まれましたので、歯医者での診察が終わって、イオン系のBIGに向かいました。
大きなレジ袋4つ分の買い物を自宅に運んで、晴れて釣りに大手を振って行けるようになりました。(笑)
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東浜の砂山で竿を出すのをやめた博多の釣りバカ!
夕方6時ぐらいからキャステンングでエサのアオムシを買って、東浜の砂山に向かいました。
クルマを降りて、周囲を見渡しますと、理屈抜きで「釣れる気」がまるでしません!!!
今日は小潮で、14時30分が満潮で、ド干潮が20時01分の潮で、基本的に良い潮ではありません。
なので、中央埠頭で竿を出すことにしたのですが、時間がまだ早いため、チップヤードで自転車に乗ってきてファミリーフィッシングを楽しんでいる方たちと釣り談義をしました。
若いパパとママは、ルアーを投げてはリールを巻き巻きしており、お子さんたちは自転車でおとなしくしていました。
若いママに何か大きな魚が掛かったようですが、バレてしまったようです。
ルアー以外にサビキ釣りもしていたみたいですが、何も釣れなかったとのことです。
若いパパとは、しばらく釣り談義を致しました。
話をしていますと、我々から20メートルぐらい離れたところでルアーを投げていた方のロッドが曲がっています。
若いパパとお子さんたちと一緒に、魚を掛けているルアーマンのところに向かいました。
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5キロぐらいのアカエイを掬おうとしてジョイントの金具が外れた悲劇
ルアーマンのシーバスロッドが大きく弧を描いています。
竿先を叩いていないことから、私はすぐにアカエイだろう?と思ったのですが、見事的中しました!
巨大でもないけど、小さくもない、過日私がチヌ釣りで掛けた5キロぐらいのアカエイでした。
ところがそれから悲劇が・・・・・!!!
アカエイをタモに入れて、垂直に上げようとしていたら、ジョイントを付けた金具の部分が破損して、タモ枠と網とジョイントが海底に沈んでいきました。
ルアーマンの方は、リーダーにダイソーの100円のメタルバイブを取りつけて、30分ぐらいかけて見事タモ網とジョイントを引っ掛けて回収しました。
ご本人も喜ばれていましたが、ずっと眺めていた私も嬉しくなって一安心しました。
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ほぼド干潮から竿を出した中央埠頭での釣果
だんだん暗くなっていき、いよいよ私が竿を出す時間帯となりました。
真っ暗にならないうちに仕掛けを作って、クルマを移動しました。
はとんどアタリがない中、ハリから1ヒロぐらいのところに付けているケミライトがす~っと横に走りました。
・・・・・・・・・・・・・・!!??
ケミライトが走るほうに竿先を向けて送り込んでアワセを入れますと、イトがドンドン出て行く引き具合の魚がハリに掛かりました。
チヌよりも圧倒的なスピードで走るキビレでした。
とりあえずストリンガーに掛けておきました。
場所を移動する前にメジャーを当てると、38センチでした。
少し場所を移動し、1ヒロのテクトロをしましたが、アタリは皆無。
今度は1・5ヒロから2ヒロぐらいをジグザクで探ることにしました。
すると、少し深いタナでアタリがあり、ハリに掛かったのがこちら。
25センチぐらいのキビレです。
21時ぐらいに、これ以上竿を出しても、時間の無駄とばかり納竿することにしました。
潮も場所もイマイチでしたので、何とも言えませんが、とにかくアタリが2回しかない激渋の釣りでした。
買ったアオムシも2匹しか使いませんでした。
アオムシをフグに齧られるのはいい気がしませんが、これほどアタリがないのはそれ以上にいい気がしません。
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