さすがに中央埠頭のクルーズセンターは、今は閉鎖中でした。
いつもは大型客船が停泊しているのですが、新型コロナウィルスの影響で停泊しておらず、人の姿も見あたりません。
中央埠頭の左側から、大型客船が停泊できる伸びた桟橋をしげしげと眺めていました。
桟橋の橋げたには、メバルやアラカブやタケノコメバルがいっぱい着いているでしょうし、シーバスやチヌなども最盛期にはウジャウジャ…しているものと思います。
もともと、メバルやチヌやシーバスの魚影の濃いポイントでしたし、サクラの花が咲く頃に30センチに迫るアラカブを何匹も釣ったことがあるポイントだけに、入れなくなって残念です。
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中央埠頭のウォーターフロントネクストが着々と進んでいます!
福岡市が進める中央埠頭・博多埠頭の再整備の事業計画がウォーターフロントネクストです。
どの様に変わるかは、こちらの画像が一番分かりやすいと思います。
⇒ウォーターフロントネクストとは?
で、いつの間にやらなくなった福岡市の上屋のところでは何かを作っているみたいですが、見ても素人にはさっぱり分かりません。
上屋の解体が終わり、これから整地をするような感じです。
海上保安庁の船が停泊する横の倉庫群も取り壊されていました。
今後どう様変わりするのか?
魚釣りはできるのか?
色々な施設が出来るのは歓迎ですが、そのために釣りができなくなると、それはそれで残念です。(涙)
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ヘチリールの性能を試してみた!
Amazonで買ったヘチリールを無風の状態で使っていなかったので、今日は中央埠頭でハリスに2Bのガン玉を付けてスルスルと海底まで落ちていくのかを試してみることとしました。
ヘアーバンドで、ヘチリールのハンドル(つまみ)を固定しておかないと、すぐにバックラッシュしてしまいます。(涙)
時間的に何か釣れるとも思っていませんし、どれぐらいのスピードで海底まで落ちていくのかを試してみただけです。
・・・・・・・・・、やっぱり、イライラするほど…遅い!!(笑)
海底に着くと、恐らくはシマハゼであろうアタリがありましたが、大きめのアオムシを長めにハリに刺しているので、ハリに掛かりません。^^;
そうこうしているうちに、見慣れたクルマがやって来て、降りてきたのは久留米在住のH君でした。
・・・・・・・・・・・・・!!??
神出鬼没とはまさに彼のような登場の仕方で、私が竿を出す場所にどこにでも登場します。
クルマにGPSでも付けられているんじゃないか?と思えるほど釣り場で会う回数が多いのです。(苦笑)
そのうち、この周辺部では一番のポイントに他の釣り人が入りました。
入り口付近の標識が立っているところは、岸壁に亀裂が入っていて、ここにいろいろな魚が付くのです。
但し、今の時期は真っ暗にならないと、マジで何もアタリません。
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H君と釣り談義をした後にポートオブハカタに移動することとしました!
H君とここ数日の近況報告をしながら、いろいろと釣り談話をしました。
釣りを全くしない方からすると、埠頭のヘチに立って魚釣りをしていると、似たような竿や仕掛けとエサなので、みんな同じように見えるかもしれません。
しかしながら、厳密に言いますと、私とK君、Y君、そしてH君の仕掛けやタックルや狙い方はみんなそれぞれ違います。
似ていて非なのです。
私は30年以上も前に、ミニクロガイドのヘチ竿と木ゴマリールで落とし込み釣りをスタートしましたが、いつの間にか3・6メートルのUガイドの落とし込み竿を愛用して、ガン玉の6Bを1~2個付けて底狙いに徹する釣り方ばかりをしていました。
そしてそれがタナ1ヒロだとかタナ2ヒロだとかタナ3ヒロなどと中層決め打ちスタイルに変化して、ジグザグに、ある時はテクトロの様にスライドさせたりしながら専ら横の動きをする釣り方をしています。
基本短気でせっかちなので、B1個だとか、ノーシンカーでユラユラ…落とすほうが自然な落ち方がするとは分かっていても、チンタラチンタラ落ちていくのが何とも気に入らないというか、我慢・・・出来ないのです。^^;
だからウキ釣りでも、ハリスにガン玉を打たないことが多いクロ釣りにはあまりハマらなかったのです。
似たような道具で似たような仕掛けでも、不思議と「探り方」も十人十色なのです。
H君は暗くなるまでこの場所でやってみるとのことで、私はポートオブハカタのいつも行くポイントに行くこととしました。
チップヤードの前にはいつも誰かがルアーを投げていますし、対岸の東浜の防波堤にもルアーマンがいました。
ベイトフィッシュがいそうにもない今の時期に、シーバスがこのような浅いところで釣れるのかどうかが疑問ですが、何事もやってみないと分からないというのも真実の事実ですよね?
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