昨日の時点で福岡県下の新型コロナ感染者は22人になりました。
小川県知事より不要不急の外出自粛要請が出ました。
なぜか、28日が終わろうとしている時点で、「28日と29日の土日は用事がなかったらあんまりウロウロせんといて!」ということでした。
ですが、木曜日の夕方から降り始めた雨がやっと今日の日曜日で止んだのです。
昨日は雨の中、山王公園の桜を見学しに行きました。
で、海には毎回のことですが、用事があります!(爆)
急は要しませんが、私にとって用事があるのが博多湾の湾奥の釣り場です。^^;
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キャスティングもパピヨンガーデン博多も大勢のお客がいましたが、中央埠頭には釣り人がいませんでした!
いくら県知事から不要不急の外出自粛要請が出たとはいえ、エサを買いに近所のキャステンングに行くと駐車場に止めれないほどの盛況ぶりでした。
単3電池を買うのにパピヨンガーデン博多のダイソーに寄ると、こちらも多くの方が来場されていました。
そのまま築港の交差点を直進し、マリンメッセがある交差点に出ますと、日曜日だというのに車の数が少ないのです。
中央埠頭の釣り場に寄りますと、珍しいことにチップヤードにはルアーマンが誰一人いません。
旧福岡市の上屋横にも釣り人が誰もいません。
車が横付けできるポイントですので、釣り人が誰もいないというのが逆に不気味です。^^;
私もまだ日が明るいこともあり、ここはパスしました。
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東浜~箱崎バナナ~ポートオブハカタを徘徊
中央埠頭の対岸の東浜の西側に寄りますと、ルアーマンが何組かルアーをキャステンングしていました。
砂山ポイントに行きますと、強烈な北東の風で1091号のドアを開くと、飛んでいきそうな勢い。
とてもじゃ~ないけど、こんな強風真っ向なところで竿を出すのは、苦痛以外の何物でもないのでここもすぐにパス。
次に箱崎バナナに向かいましたが、風を少し遮ることが出来る地理的位置なので、釣り人が多いのです。
久しぶりの晴天ですし、街に行くよりは感染リスクが少ないこともあり、釣り人が点在しており、風向きが悪いのを承知でポートオブハカタに向かいました。
いつもの場所にいる大型船は車が乗り込めるスロープを下げたまま。
恐らく今日は、出て行かないでここにいるはず。
そうこうしているうちに久留米在住のH君がきて、しばらく釣り談義。
ところが、釣り談義をしていても北東の風が強く冷たくて、私の方から箱崎バナナで竿を出すように誘いました。
関東は「3月の忘れ雪」の今日、博多でも気温が低い上に強風です。
ネックウォーマーをして、アンダーを履いているスキニーパンツの上から防寒用のパンツも履くほど寒いのです。
箱崎バナナも釣り人が多いワリには、ルアー釣りの方はもちろん、サビキ釣りの方も誰一人として魚が釣れていません。(涙)
気温が急激に下がったせいかどうかはともかく、誰一人何も釣れていません。
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夜になり、少し風が収まりポートオブハカタでメバルが釣れました!
箱崎バナナでは、誰の竿にもアタリもないし、魚も釣れていない中、私が20センチちょいのタケノコメバルを釣り上げました。
そのあと、10センチぐらいのメバルが釣れましたが、それっきりでアタリがありません。
心なしか北東の強風も少し落ち着いた感じですので、H君にコトワリを言って、一人でポートオブハカタに向かいました。
今日は珍しく、近海郵船の大型船がいないので、その周辺にエサのついたハリを落としてみました。
アタリは少ないものの、メバルが釣れました。
エサを突くように当たる30センチちょいのセイゴも釣れました。
風はかなりありますが、いつか東浜の砂山付近で風が左右の耳に容赦なく吹きつけるというような状況でもありませんでした。
しかしながら、3月の忘れ雪という言葉そのままに凄く寒い夜釣りでした。
この程度の釣果が良いはずもありませんが、感染リスクが高い人込みを避けて、贅沢な孤独に浸れる時間を過ごすことが出来ました。
コロナウイルスのせいで、釣りをはじめとしたアウトドア全般が見直されています。
ですが、28日~29日の外出時自粛要請も明日からの西鉄バスや市営地下鉄、JRの電車の前には「無効」としか言いようがないような気がします。
休日だけ人込みを避けたところででなんとかなる問題ではないはずです。
そもそもが、30日以降の外出自粛要請が出ないのは経済を勘案してのことでしょうが、そんなことで感染拡大を本当に防げるのでしょうか?
それ以前に、日々の食糧や生活必需品を購入する場所が一番危険性が高いような気も致します。
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