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丁寧に探ればボウズを回避できる長浜界隈の釣り場

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外出自粛の土日の日曜日に、長浜界隈に行くこととしました。

理由は、場所的に強風にも強く、落とし込み釣りではなくヘチ釣りをするためと、前回行ったときにネコちゃんたちがいなかったので、少し気になっていたからです。

途中、大博通りと長浜通りに繋がる道路の交差点がガラガラ。(驚)

ここの交差点が、これほど車が少ないのはまさに前代未聞です。

・・・・・・・・・・・・・!

人口が150万人を突破した福岡市のいつもは交通量が多い交差点がこの有様です。

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福岡造船近くのネコポイント

一番先に向かったのは福岡造船裏のネコポイントです。

車から降りるなり走って駆け寄ってくるネコちゃんがいます。


このネコは2年前に子猫だった頃から実に人懐っこいネコちゃんで、なかなか愛嬌がある猫なんです。


(2年前は車を止めると、すぐにタイヤの上に乗ったりしてこちらを眺めていました。)

他の数匹の猫も次々に寄って来ました。^^;

Bのガン玉を一つ付けた仕掛けをゆっくり落とし込んでいきました。

まったくもって・・・・・・・・イヤになるほどチンタラしています。

海底まで付いたら、ある程度リールを巻き戻して再び落としていくことの繰り返し。

暫くして、仕掛けが沈まずにアワセを入れると硬めの竿の穂先を少し曲げて釣れ上がったのがこちらのタケノコメバルです。

20センチぐらいで、どこでも釣れるサイズのタケノコメバルです。

シーバスが食ってくるのでは・・・と思っていたんですが、全くアタリがありません。

仕方なく、ドンドン釣り進めて、排水溝がある角地まで来ました。

浅いタナで先ほど釣ったのと同じぐらいのサイズのタケノコメバルが釣れました。

住処が違うと色まで違います。

更に驚いたことに浅いタナで、エサを食って海面を割ってジャンプした魚がいました。

てっきりセイゴかと思いきや、犯人はやはりこの方でした。

タケノコメバルもこんな釣れ方をするのがいるんだ~!などと思いつつ、クルマのところに戻り、移動することとしました。

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ザ・パレス長浜ベイ裏ポイント

ザ・パレス長浜ベイの横の白くて短いガードレールがあるポイントから、先端に向ってエサの付いたハリを落とし込んでいきましたが、アタリがありません。

先端角地でゆっくりと落とし込んで行くと、深さが4メートルぐらいのところでアタリがあり、アワセを入れると釣れたのがこちら。

15センチぐらいですが、やたらと体高と幅がある妙なメバルです。

その後に、すぐアタリがあり、かなり引く魚がハリに掛かりました。

海面まで急上昇してエラ洗いをした時点で正体は判明しまして、50センチぐらいのフッコでした。

短い竿でやり取りしていると、急に軽くなりバレました。

・・・・・・・・・・????

原因は袖型9号が折れていたからです。(涙)

これまで、ハンドメイドのペランぺランの竿やUガイドの落とし込み釣りの竿では、袖型9号と1・5号のジョイナーボスメントで、70センチオーバーのシーバスや年なしのチヌを仕留めてきたのですが、なんで50センチ程度のフッコクラスでハリが折れるのかが不可解でした。

更に釣り進み、フラットな防波堤のカモメ広場に向かう先端角地付近でアタリがあり、まるで引かない30センチちょいのセイゴを釣りました。

ヘチ竿の穂先が硬いからなのか、ちっとも面白くありません。

それからしばらくして再びハリに掛かったのがこちら。

40センチぐらいのセイゴですが、こちらもイマイチ遊べませんでしたし、ハリを喉の奥まで飲み込んでいます。

素早く釣り用のプライヤーを口に入れてハリを外してリリース。

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九州製氷付近のポイント

もしかして、長浜モンスターやスズキクラスのシーバスがいるかも?と思いつつ九州製氷の前に向かいました。

途中、マジェスタで来られる私よりもかなり年上の御夫婦がウキ釣りの竿を複数本出していました。

なので、この場所付近はオミットして、九州製氷付近で竿を出しました。

九州製氷付近で竿を出すこと15分ぐらい。

アタリの「ア」の字もないので、今日はここで納竿です。

30~50センチのセイゴだけで良かったら、福岡造船の対岸のフラットに伸びた波止を丁寧に探れば数は釣れると思います。

このポイントですと、日中もモエビで釣ったら面白いかもです。

まだ、メイタやキビレがいる気配は私が竿を出した限りではありませんでした。

このポイントは、いつが良いのかは何回通ってもなかなか規則性というか法則を見いだせない釣り場です。

大型のスズキクラスのシーバスがアオムシのエサで簡単に釣れることも多々あるのですが、どういう潮回りが良いのかは常連さんの意見もマチマチです。

大物を釣るためには、通う回数が必要ということですかね。

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