昨日は19時43分の満潮の潮どまり近辺から全くい魚のアタリがなくなり、止むを得ず納竿しました。
本日も新月の大潮の前日の上り中潮で満潮が20時21分。
まあ夜の8時ぐらいまでが釣りタイムになるだろうと決めて、香椎のポイントに寄って釣具を見渡し、アオムシを50グラム購入して釣り場に向かいました。
釣り場はフグの宝庫です。(涙)
昨日キャステンングで購入したアオムシも30gぐらいは余っていますので、そちらから先に使っても併せて80グラムでは3時間は持たないと思います。
仕掛けを作ってチェックを済ませ、活きの良いアオムシをハリに付けて海に落とした途端に上がってきたのは、案の定こちらのフグボール。
こんなに小さなくせに、丸セイゴの12号まで飲み込んでくれました。
暗闇の中でハリを結び直してすぐに釣れたのがこちら。
小型のナゴヤフグボール。(涙)
想定内とは言え、立て続けにフグボールが釣れるとブルーな気分になります。
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本命以外の魚たちばかりが釣れる悪いパターン
フグボールの連続に嫌気がさして、少し早歩き気味のテクトロの様にヘチを攻めると、ガツン!ガツン!としたアタリがあり、メバルかな?と思ったらこの方でした。
尻尾まで入れると25センチぐらいのちっとも嬉しくないウミタナゴ。
仕掛けが勝手に沖に走り出すと思ったら、予想通りこちらでした。
案外深いタナを探りますと、竿先にモゾ~っとしたアタリがあり、一呼吸おいてアワセを入れると海中をアチコチに泳ぎまくって抵抗する例の魚が釣れました。
手の平プラス尻尾ぐらいの大きさのクロです。
私が手の平と呼んでいるクロは24センチぐらいの大きさで、実はこれが本日釣れるクロの一番小さなサイズで、クロの入れ食いのプレリュードだったのです。
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足の裏サイズのクロが入れ食い!!
24センチのクロの針を外してリリースして、付近の場所に竿を出しますと、再び竿先を少し叩くようなアタリがあり、魚がエサを咥えているのが分かります。
沖に向かって竿を跳ね上げますと、扇状に深く潜ろうとする鋭角的な引きの魚です。
たいした重みを感じないのですが、かなりのスピードで海中を泳いで抵抗するのはクロ独特の引き方です。
このサイズのクロが次から次に釣れるので、撮影も面倒になり、クロの写真を撮るのをやめました。
5メートルぐらいの間で10枚以上の足の裏のクロが釣れましたが、本命が釣れずにエサの消費でしかありません。(涙)
場所を少し変えました。
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20センチぐらいのメバルを含め、何だかんだの五目釣り
足の裏サイズのクロの入れ食いで、半ばノックダウン状態になったので、20メートルぐらい場所を移動してテクトロをしますと、本命のメバルがやっと釣れました。
16センチぐらいのメバルなのでリリース。
それから、ここでは珍しい20センチぐらいのタケノコメバルも釣れました。
相変らずチーバスが邪魔してくれる中、もう1匹メバルが釣れました。
そうこうしているうちに浅いタナで小さなアタリがあり、竿を跳ね上げると、イト鳴りして海底を沖に突っ走る魚が掛かりました。
本日最高の引きです。
30センチ台半ばのメイタかな?と思ってタモで掬うと、やっぱりこの方。
ほぼほぼ30センチぐらいのクロです。
場所は違えど昨日と同じように、満潮近辺の潮どまりになると、魚のアタリが止まりました。
2匹キープしておいたメバルも本日はリリースして、少し気になる場所で竿を出すことにしました。
暗闇の中でヘチを探っている釣り人に挨拶をすると、小郡市のKさんでした。(笑)
気になる場所で竿を出すと、泣きたくなるようなちっせ~手乗りメバルの入れ食い。
アラカブには出会えず、25センチオーバーのメバルにも出会えませんでした。
気負って狙いに行くと、こんな結果に終わります。
毎度思い通りにならないのが釣りの楽しさでもあるんですけど。
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