つい先日のことですが、妻が見たことがないカップコーヒーを飲んでいるので、「それ何?」と尋ねてみたら「ファミマのバターコーヒーやけど、知らんと??」「情報遅~い!」と、思いっきりなじられました。^^;
問題のファミマのバターコーヒーはこれです。
「バターコーヒーって、コーヒーの中にバターが入っとると?」と、尋ねますと、「そうなんだけど、普通のバターや、ないとよ~!!」と、したり顔の妻。
「〇国ホテルのバターでも入っとーと?」と、私が聞きなおしますと、「はい、あなたに説明するのが面倒やけん、これを読んだら~!」と、妻の飲みかけのバターコーヒーを手渡されて、裏書の部分を指さされました。
失礼ですが、なんのこっちゃら…ちっとも分かりません。
そもそも、バターコーヒーとは?だとか、なんでバターコーヒーが密かなブームなのか?だとかバターコーヒーが何に効果があるのかを調べてみましたので、私のようにこれまで知らなかった方は参考にされてください。
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そもそもバターコーヒーとは何なのか?
バターコーヒーというぐらいなので、コーヒーの中に家庭の冷蔵庫の中にあるバターを適量入れたものがバターコーヒーだと思う方も多いはずです。(私もそう思っていました)
ですが、全く違うんです。
バターが問題で、グラスフェッドバターを使用しないとダメなんです。
グラスフェッドバターとは?と多くの方が思われるはずです。
グラスフェッドバターとは?
ファミマのバターコーヒーの裏書には、「原料中に牧草主体による通年の放牧酪農で育てた乳牛(グラスフェッド)のニュージーランド産バターを使用しています。ただし、牧草が十分に生育しない場合は、一時的に補助的な穀物飼料を与えることがあります。」と書かれており、このことからグラスフェッドバターがどのような乳牛から作られたバターであるかが分かりました。
牛舎に閉じ込められて、穀物飼料ばかり与えられているような乳牛から絞ってできたバターではだめなんです。
ファミマのバターコーヒーの味とお値段
ストローを刺して飲んでみますと、不味くもないけどたいして美味しいとも思えないミルクコーヒーと言った感じです。
どんなになっているんだろう?と、頑丈なシールをはがして中身を覗いて見ました。
ミルクがたっぷり入ったコーヒーと言った感じの色です。
お値段は税込み198円ですから、お世辞にもこの手のカップコーヒーでは安くもありません。
特別美味しいとも思えないこのバターコーヒーがなんで話題になるのかが意味不明でしたが、調べてみますと、なるほど!と思う効果を知りました。
バターコーヒーの効果
バターコーヒーの効果は、ズバリ・・ダイエット効果なんです!
コーヒーに脂肪分のバターを入れて、ダイエット効果もくそもないだろう!と思うはずです。
どうやらアメリカのセレブが、朝にバターコーヒーを飲んだら腹持ちが良くて、パワフルに動けて痩せたという噂が後押ししているようなんです。^^;
「セレブ」という言葉にも「痩せた」という言葉にも弱い女性たちが食いつくのはイメージできますよね?
実際のところは不明ですが、最低でも朝にファミマのバターコーヒーを毎日購入して飲むのは結構お金がかかるはずです。
アラカンの私はこの年まで真剣にダイエットなどを考えたことがありませんので、ランニングコストとしての毎日198円はどうなんだろう?と思ってしまいます。
まとめ
ファミマのバターコーヒーは、ダイエットが気になる女性主体に売れていると思われます。
男性が毎日たいした目的もなくこのバターコーヒーを飲み続けることは、到底考えられません。
まだまだ知名度も高くはありませんし、芸能人や有名なアスリートがファミマのバターコーヒーで短期間でダイエットできたなどと言う事例の報告がない限り、姿を消しそうな気がいたします。
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