4月29日に志賀海神社にお参りに行ったついでに、赤灯台波止や弘漁港を見たときは釣り人がそれなりにいたので、福岡市は漁港などでも釣り禁止にしない考えを持っているのかと思いきや、そうではありませんでした。
今日釣り場に到着してから、元勤務先の後輩たちのLINEを見て、ゴールデンウィーク期間中の福岡市内の各漁港の釣り禁止のことを知りました。
⇒福岡市内漁港区域における釣り等のレジャーを禁止
糸島市や宗像市の各漁港が釣り禁止なのに、福岡市がしないのはなんで??と思っていたら、やっぱり‥です!!
この釣り禁止に指定されている漁港のほとんどに私が行かないことは、これまで私のブログを読んで下さっている方ならばお分かりなはずです。
強いて該当するとすれば、長浜界隈の博多漁港(中央区長浜,港)ぐらいです。
安近短釣り師にとっては博多湾の湾奥の各埠頭が主な釣り場で、漁港は遠いばかりでたいした釣果も期待できないというのが私なりの持論です。
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1投目から30センチちょいの小型のメイタが釣れた!
29日の日にはいなかった船が戻って来ており、今日は袖型9号のハリに、ガン玉6Bをハリスに打って、釣りを開始しました。
10メートルぐらいアタリがない中、波止の前に渦が巻いている個所を発見し、そこにエサのアオムシが付いたハリを落としますと、仕掛けが落ちて行かずに途中で止まったままなんです。
・・・???
一呼吸待って、「疑わしきはアワセろ!」とばかり竿を跳ね上げますと、瞬時に海底に逃げようと抵抗する魚の引きがありました。
メバルではない、アラカブやタケノコメバルの様に壁伝いに逃げない、シーバスの様に表層を沖に走らない魚です。
アワセを入れて数秒後に、ハリに掛かった魚とサイズが瞬時に分かりました。
バトルフィールドを巻いては、ワザと糸を出しながら海面に浮かんだその魚の掬い上げました。
30センチちょいぐらいの黒々した居着きっぽいメイタです。
お腹がかなり膨らんでいて、丸々としています。
これがメバルだったら万々歳なんですが、見慣れたサイズのメイタですので、リリースです。
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メバルの大物を求めて釣り歩いたが!!
メイタが釣れた直後に、浅いタナで明らかに良い型のメバルがハリに掛かったんですが、なぜかしら袖型9号がすっぽ抜けてしまって、魚がバレてしまいました。
ガン玉の下からハリスが切れているわけではなく、ハリを結んだ結びコブが残ったままハリがすっぽ抜けているんです。^^;
こんなこともあるんや~!と我ながら驚いて、次の獲物を探しましたが、そこからがアタリの無い地獄の始まり。
1時間以上アタリがないまま時間が過ぎて、やっとアタリがあって釣れたのが17センチぐらいのメバル。
その後、明らかにメバルらしきアタリがありましたが、ハリに掛からず断念!
エサはまだまだありますが、納竿することにしました。
今日は小潮で、夕方の4時ぐらいが満潮、夜の11時ぐらいがド干潮の下げ潮狙いでした。
かろうじてボウズを免れた程度の釣果でした。
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帰宅後に一昨日釣ったメバルの煮つけを食べました!
帰りがけに、東浜の御笠川沿いのサーチライトがあるポイントに寄りました。
たくさんではありませんが、ルアーマンの方たちが数人いました。
私が見ている間は魚は釣れませんでしたが、30センチぐらいのセイゴが散発的に釣れているみたいです。
帰宅して風呂に入ると、一昨日釣ったメバルがお煮つけになっていました。
お頭が付ていないときは、妻がすることがたくさんあって忙しい時です。
出されたおかずを黙って有難く頂くのが私の流儀です。
「なんで頭がないと」?などと云った愚問を妻にすると、DVを受ける可能性があります。(苦笑)
触らぬ神に…ですし、「沈黙は美徳なり」です。
都合よく解釈しますと、私が普段竿を出している釣り場は、福岡市のHPにある釣り禁止区域には該当しません。
だからと云って3密を避けて私が行く釣り場で竿を出すときは、「今の時期はまだボウズが当たり前」ぐらいの気持ちで竿を出してください。
当たり前ですが、釣り人が多いときは「釣れる・釣れない」にかかわらず、人との距離を保つように心掛けてください。
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