天気が良いのに風が強く冷たく、もうすぐ5月だというのに凄く寒くないですか?
道路脇に植えられている花壇の花を見る限りは春めいてきてはいるんですが、これほどウキウキした気分になれない春と云うのもまた人生初です。
今年の4月は21日の火曜日からが闇夜の大潮周りで、釣りはもちろん潮干狩りにも最適な時期です。
人と人との距離に気を付けながら「コロナ疲れ」をアウトドアで癒していただければと思い、近況報告をしますので参考にしてください。
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多々良川河口の旧貯木場にモエビを持ってシーバスを狙ったK君の釣果
福岡市内ではモエビを販売している釣具店は決して多くはなく、時期も限られています。
博多区、東区、粕屋郡方面ですと、名島にある馬場釣具店ぐらいではないでしょうか?
西戸崎在住のK君が馬場釣具にモエビを買いに行ったところ、多々良川沿いの旧貯木場の先端角地付近で、30~40センチのシーバスが、モエビをエサにしたウキ釣りでかなり釣れているとの情報を入手。
K君はモエビを購入して日曜日の午後の満ち込みを狙ってウキ釣りをしたところ、シーバスは不発だったものの、ロケットの様に海底を逃げまくる40センチぐらいのキビレをウキ釣りで仕留めました。
その後にモエビエサで中央埠頭でウキ釣りをしたものの、中央埠頭はさっぱりだったそうです。
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室見川の河口で10キロ以上のアサリを獲ったアサリ職人のG君
元勤務先の後輩の姪浜在住のG君は、大潮のド干潮前後に室見川の河口にアサリを掘りに出かけました。
この季節の彼の風物詩にもなっているような行事で、採れたアサリの量に驚愕!!
10キロ以上あったそうです。
アサリを掘りに来た見ず知らずの方から、「どうしたらそんなにたくさん採れるのですか?」と尋ねられたので、コツを教えてあげたそうです。
もはや「姪浜のアサリ掘り職人」と化したG君の収穫量には毎年驚かされます。
G君の自宅では暫くアサリ料理が続くと思われます。
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若松運河で自己記録更新の年なしのチヌを釣ったH君
野北漁港で86センチのヒラメを釣った須崎埠頭のシーバスのエサ釣り名人のH君は、その後も勢いが止まらないどころか、今回再び若松運河で強風の中ウキフカセをして、自己記録更新の51.5センチのチヌをゲット。
釣具のポイント若松響灘店に持ち込んだそうです。
H君は今年に入り、どこへ釣りに行っても何らかの釣果を残して快進撃中です。
得意のキスの投げ釣りとクロのウキフカセでも好釣果を期待したいところです。
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まとめ
釣具店や個人のブログなどの釣果報告は、全体の微々たるものです。
実際にどこで何がどれぐらい釣れているのかは、なかなか把握できるものではありません。
コロナの影響で、外出自粛が生活の基本の様になってきていますが、50歳を超えた方、特に私のように還暦を超えている方は家の中にずっといると「高齢者のフレイル(虚弱)」を起こします。
歳を重ねますと、筋力が衰え認知機能等もだんだん低下していきます。
そこから、転倒などにより生活機能障害がおこり、要介護状態などになる可能性を秘めています。
不特定多数の方がいるところはなるべくパスしつつ、人がいないところをウォーキングするなどしないと脚力が確実に弱まります。
家の中やベランダでも軽いストレッチは欠かせませんし、釣れたほうが良いに決まっていますが、釣れなくても、人がいない場所で海を眺めながら歩き回るのは自分のためでもあり、家族のためでもあると思います。
というわけで、「私が夕方から簡便なタックルと仕掛けで海に竿を出すのは私にとっても家族にとっても良いことである!」と妻に言うと、シカトしてリビングに消えました。(笑)
外出は感染リスクがありますが、家の中で1歩も外にも出ずにゴロゴロしてテレビを見ては食ってはごろ寝ばかりしていると、確実にフレイルとなるリスクが高くなりますのでお互い気を付けましょう!
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