妻が金曜日の夜に釣ったメバルを翌日、刺身と味噌汁にしてくれました。
刺身は24センチのメバルの1匹分です。
味噌汁は21センチのメバルと、24センチのメバルのアラ。
柚子ごしょうをきかせて、シイタケを入れているのもあって、とても旨かったです。
アラカブ(カサゴ)の味噌汁は世間一般では定番ですが、メバルも味噌汁にするとバリウマです。
スポンサードリンク
海辺は思ったよりも強風
丁度6時に自宅を出て、7時頃ぐらいから竿を出すのが最近のパターンです。
今日はいつも停泊していない場所に見かけない船が停泊しています。
写真では分かりづらいのですが、結構風が強く、久しぶりにぺランペランの落とし込み釣り用の竿を使う気だったのですが、あえて最近使っている短いアジングロッドを使うこととしました。
角の右側にいつも停泊している船の乗組員の方とは親しくなった方が何人かいますが、今日は船がいません。
夕マズ目に釣れる魚は限られていて、しかも小型ばかりですので、真っ暗になるのを待つしかないのですが、昨夜Kさんから頂いたアオムシもありますので、ダメもとで竿を出してみることにしました。
スポンサードリンク
明るいうちはやはり小さい魚しか釣れません!
水温が高いのか、海水が凄く濁っています。
しかも、いつもと反対方向に潮が流れています。
浅いタナを探りますと、直ぐに掛かるのがこちら。
アタリだけ激しい2歳魚のキビレです。
少し深いタナではこちら。
アジゴかと見間違うほどの小さな当歳セイゴ。
水温が高くなると、基本的にシーバスは際から離れますが、小さなセイゴはウロチョロしているみたいです。
更に浅いタナを探ると、これまた手のひらぐらいのクロ。
しばらく、クロが退屈しない程度に釣れましたが、同じようなサイズばかりでした。
ここまでは、暗くなるまでの暇つぶしがてらの竿出しです。
スポンサードリンク
クロダイ(メイタ)は釣れましたがロックフィッシュは釣れませんでした!
いよいよ暗くなり期待が膨らんだところに、いつも停泊している船が戻ってきました。
見慣れた停泊の仕方を眺めながら竿を出していますが、アタリが遠のきました。
船からは顔見知りの船員さんが降りてこられて、ロープをくくっています。
「また、メバル狙いよると?」などと、私がメバル釣りに来ていることも知られています。^^;
船のスクリューの回転がおとなしくなって、久々にアタリがありましたが、ハリに乗りませんでした。
アタリがあった場所と深さを覚えておいて、移動していると、再び深いタナでガツン!とアタリがあり、アワセを入れますと魚が穴に逃げてハリスが飛ばされました。
この釣り場ではよくあるパターンですが、アタリが少ないときは残念さもひとしおです。
それからしばらく歩いて探りますが、魚がいる気配がしません。
先ほどアタリがあった場所で同じ深さぐらいを新しいエサに付け替えて探りますと、いきなり竿が引き込まれました。
沖に向かって突っ走ったので、犯人がすぐに分かりましたし、たいした大きさでないこともすぐに分かりました。
タモを離れた場所に置いていたので、そこまで引っ張って掬い上げました。。
針が上唇のいいところに掛かっていました。
36センチぐらいのメイタです。
このメイタが釣れて、納竿としました。
今日はメバルもアラカブも釣れませんでした。
今までのパターンですと、どちらかが釣れることが多いのですが、今日はダメでした。
根魚が釣れずに五目釣りにはなりませんでした。
大型の台風9号が接近しています。
今週末には台風一過の良い釣りが出来ると良いですね!
スポンサードリンク