先週買ったアオイソメが30グラムぐらい残っていたので、それを持って夕方17時ぐらいに自宅を出ました。
2週間ぐらい経って、やっと腰痛も忘れるぐらいとなりました。
今年はもう岩ガニを採りに行くことはないと思いますが、調子に乗って年甲斐もなく大きな岩をはぐるとロクな目に遭いません。
来年の4月~5月ぐらいは、用心して岩ガニを採らねば!と思っています。
ポートオブハカタに到着しますと、大きな船のロープを掛けているボラードのところに博多港湾サービスのクルマが待機しています。
もうすぐ、大きな船が出ていくことが分かりました。
海面を眺めますと、所々に泡があります。
波が堤防などに当たってできる泡で、洗剤などでできる泡ではありません。
今日は、闇夜の大潮で博多湾の干潮が15時22分で、満潮が21時56分です。
猛暑が続き、海水温がそれほど下がっていないので、メイタ~チヌやシーバスが狙えるのでは?と思いつつ、夕日を眺めながら仕掛けを作って準備しました。
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ポートオブハカタでは夕マズメは全くアタリなし!
旧はやと丸岸壁から、大きな船がタグボートに押されながら出港しています。
夕日を眺めながら、ハリにアオイソメを長めに刺して1ヒロから1・5ヒロの水深をゆっくり探りましたが、まったくアタリがありません。
長袖のダンガリーシャツを着て、フィッシングベストを着ていたのですが、風がないにもかかわらずうすら寒くて、薄手のナイロンのカモフラカラーのパーカーを羽織ってからフィッシングベストを着ることとしました。
もう10月半ばですからね。
釣れるに越したことはございませんが、夕日を見ながら海辺に立って竿を出すだけで、「幸せ」を感じます。
健康でないと、テクテク歩くヘチ・落とし込み釣りができません。
すぐそばで、珍しくトレーラーの頭に乗って来られた運転手の方がルアーを投げ始めました。
その一連の動作から、昨日今日釣りを始めたビギナーでないことが一目瞭然。
近づいて、「何を狙っているんですか?」と尋ねますと、「タチウオです!」との返事。
「タチウオ釣れてますか?」との問いに、「最近タチウオを狙っていないので、よく分かりません。」と返事。
その後、ルアーマンと化したトレーラーの運転手の方は、アチコチ移動してルアーを投げ続けていました。
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完全に日が沈んでからアタリが出始めました!
日が暮れるのが随分と早くなり、夕方6時ぐらいに大きな船が離岸し始めました。
大きな船が出て行ってすぐは、海流がグチャグチャ・・になっていますので、しばらく様子見。
私は右利きなので、いつもは右手で竿を持って右から左に歩くのがいつものパターンですが、今日は左から右に歩くこととしました。
正直探りづらいのですが、竿の位置と立ち位置を調整しながら探り続けますと、竿先にアタリがありました。
少し送り込んでアワセを入れますと、タモが必要ないサイズのシーバスで、ブリ上げました。
34センチのシーバスです。
ハリスは2・5号のジョイナーボスメントに3号のチヌバリ。ガン玉は2Bです。
その後も、やや退屈するぐらいのインターバルで、25センチから35センチのぐらいのシーバスがそれなりに釣れました。
タモを出さねばならないぐらいの魚が釣れないかなぁ~?と思いつつ竿を出していましたが、ハリに掛かるのは似たり寄ったりのサイズばかり。
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20時で納竿してバナナに寄って帰宅に帰った博多の釣りバカ
テクトロ釣法で、やや退屈するぐらいのインターバルで、シーバスが釣れますが、タモがいらないサイズばかり。
海面では、小さなベイトフィッシュを追いかけまわしている魚の群れがジャンプしていますが、たいした大きさではありません。
ハリに掛かる程度の、35センチぐらいのシーバスだと思われます。
20時になり納竿としました。
メイタ~チヌやキビレのアタリもなく、メバルのアタリもなく、釣れたのは25センチから35センチのシーバス11匹。
全然釣れないよりはマシですが、楽しさも嬉しさも・・・イマイチ。
55センチぐらいのシーバスですと、糸を出しながらのやり取りが楽しめるのですが、35センチ以下のシーバスですと、川釣りのハヤ竿などで釣らない限り、楽しめそうにもありません。
帰り支度が済んでから、箱崎バナナに寄りました。
常連さんと思しき方々が、ウキ釣りでタチウオを狙っています。
シーバス釣りの鉄人はいつしかタチウオ釣りの鉄人となり、行くごとに必ずタチウオを狙っています。
毎回いるということは、それなりに釣れているからだと思われます。
時合が合わずに、タチウオが釣れたところをなかなか見ることができませんが、釣れてなければ来ないはずです。
妻はタチウオを釣って来いと云うのですが、ウキ釣りをして30分以内にアタリもないような釣りは、私には不向きです。
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