「令和2年7月豪雨」は過去の語り草ではなく、今も続行中です。
福岡県下では、筑後川流域の久留米市などに甚大な被害が起こっています。
3年前の北部九州豪雨の時は、私は被災地の真っ只中の朝倉市内にいましたので、当時の記憶が蘇ります。
話は変わりますが、釣りに行けなくて悶々としている方も多いと思います。
釣りに行けないときは、釣りの動画などを見るのも楽しいですが、枝葉が多すぎて疲れます。
釣り動画の多くは、30分ぐらいなら見るべきところは2~3分ぐらいがほとんどで、後はどうでも良いことが多いというのが実感です。
しかも、ネット環境が整備してあるので、タダだから漫然と見ているというケースがほとんどです。(タダでもないんですけど・・)
ネットで配信されている動画の良いところは、知人とすぐにシェアできるところにあります。
百聞は一見に如かずとの言葉通り、見ることで情報の共有ができます。
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知らない魚が釣れた時の魚の名前や氏素性の調べ方
さて、この記事をご覧の皆さんは、釣りに行って自分の知らない魚が釣れた時はどうされてますか?
「別に名前などどうでも良くて興味もないから調べない」という方もおられると思います。
でも、「少し気になるから調べるがなかなか分からない!」という方もおられると思います。
そういう方におすすめなのがこちらの「釣魚検索」という図鑑です。
もう10年以上前に買ったかもしれませんが、凄く役に立っています。
知らないベラの仲間が釣れた時にも、この帆を見れば名前と概要が分かります。
怪しいフグの仲間が釣れた時なども、この図鑑を見れば一発で名前などが分かります。
⇒釣魚検索
但し、知らない名前の魚の名前が分かったから、これまで良いことがあったかと云うと、まあ、ほとんど役には立ちません。(笑)
釣りをする男の嗜み(たしなみ)みたいなものだと思っています。
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「美味しいマイナー魚図鑑ミニ」を見て鳥肌が立つとともに知識欲に火がついた
私は子供の頃「小学館の図鑑」ばかりを見て育ったので、自分に興味がある動植物や昆虫・魚類・鳥類は1度見ればだいたい名前などを意識せずに憶えてきました。
なので、大手スーパーの中のテナントの店長として勤務していた時も、核テナントの大手スーパーの鮮魚主任がトロ箱で買った魚の中に知らない魚があると、私にすべからく尋ねに来ていましたし、私が名前が分からない魚はほぼ0%の確率で答えていました。
少なくとも魚屋に並ぶ魚ぐらいは全て知っているつもりですし、スーパーに並べられる限られた魚など知らないほうがどうにかしているとさえ思っていました。
今でも、デパ地下や柳橋の連合市場の店頭の売台に並べられている魚は、ほぼ100%の確率で名前や産地や生態や食べ方などが言えるつもりです。
ところが、そんな私が全く知らない魚が90%ぐらいある図鑑を手にしてしまったのです。
それがこちらの「美味しいマイナー魚図鑑ミニ」です。
深海魚から沿岸の魚まで236種類載っているとのことですが、10%知っているだけでも自然科学の知識というか魚類の知識は偏差値70は遥かに超えるぐらい知らない魚がズラリと載っています。
そんな大げさな‥!?と思われる方は、まあ一読されてみてください。
余りに知らない魚ばかりが出てくるので、少しノックダウン気味になります。
鰭白万歳魚がこの魚?などと思ってしまいます。
但し、言っておきますが、この図鑑に載っている魚の名前を憶えても、あなたの今後の人生に役に立つかどうかは分かりません。
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役にも立たない知識を嗜むのも男の流儀ではないか?
釣りの知識をいくら蓄積しても、多くの場合人生に役立つことはほとんどありません。
しかし、役にも立たないような知識を嗜むのが男の流儀ではないか?と思うのです。
左の「秘伝!釣り師の知恵袋」などは幾度となく読み直したか分かりませんが、読むたびに発見があります。
右の「釣りはこんなにサイエンス」と云うのも同様です。
言っておきますが、これを熟読しても、タイトルの様に魚の気持ちは分かりません!
理論を知って大物ゲット!ともありますが、理論通りにいかないから釣りが楽しくも面白いと私は思います。
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