今日から大潮で、ほぼほぼ満月。
ド干潮が15時27分ぐらいで、満潮が22時06分ぐらいの満ち込みなので、まあどうにかなるだろう!?と長浜に行ってみることとしました。
その前に昨日、私の近所の博多コマーシャルモール横の御笠川の堰堤下で、夕方60センチぐらいのリバーシーバスを釣った青年が、手慣れた手つきでシーバスのエラや内臓をとってあっという間に解体している一部始終を、東光寺橋の橋の欄干にもたれて眺めていました。
生活排水が垂れ流しのような堰堤下のリバーシーバスは、釣るだけにしておいた方がいいのに~!などと、余計なお世話のような気持ちで眺めていました。
案外このポイントはルアーをする方々が多く、どうかすると若い女の子もロープで下に降りで竿を振っている光景を見るのです。
橋の上から眺めていますと、コイやハヤやナマズやミドリガメにボラなどがウジャウジャ…泳いでいます。
この中に60センチを超えるシーバスがいるとは!
もしかしたらチヌもこれぐらいの河川のこの区域ぐらいまで遡上するのかな~?などと思いつつも眺めることが多いのです。
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昨夜H君から送られてきたシーバスの画像
シーバスのウキ釣り名人のH君はいつものように須崎埠頭の長浜市場の対岸で、いつものようにアオムシをエサにしたウキ釣りで、シーバスをゲット!
一番大きなシーバスで55センチぐらいだったそうです。
今年はヘチではあまりシーバスが掛かりませんので、もしかしたら博多湾内に春先入ってきたシーバスの個体数が少ないのかも?などと思ってしまいます。
20センチクラスのチーバスが大量発生するのも考えものですが、今年のように数が少ないと、それはそれで寂しい感じがします。
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能古島に渡ってミズイカとキスを釣ったs君
過日能古島に渡りキスを結構釣っていたs君は、本日始発の市営渡船で能古島に渡り、羨ましいことにミズイカ2杯とキスを少々釣った画像を送信してくれました。
エギングで獲れたミズイカです。
美味しそうな色をしたミズイカです。
妻にこれらの画像を見れますと、「チヌもシーバスも一生釣らんでいいけん、ミズイカを釣って来なさいよ~!」などと、暴言を浴びてしまいました。
これからの時期は、ヘチ釣りや落とし込み釣りでは、完全にチヌかシーバスがメインになり、メバルもアラカブもアイナメもまず釣れない時期となります。
つまり、お持ち帰りできる魚が望めない時期になるということです。
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大潮の満月なんかかんけーねぇ!と長浜に行きました。
大潮の満月はイマイチ食いが悪いとの風説や俗説があります。
だから行かないのか?と言われれば、やはり行ってしまうのが釣りバカたちです。
竿を出してみないと分からないからです。
で、長浜に尽きますと、見慣れた車があり、先日東浜で49センチのチヌを釣ったY君が、まさにこれから!というところに出くわしました。
私はいつものマンション裏からスタートし、長浜市場側を探りました。
探れど、落とせど、全くアタリがありません。
暫くして福岡漁港入り口のストレートの波止で竿を出しているY君と合流。
Y君は岩ガニではなく、カニのルアーを使っていました。
そうこうしていると、久留米在住のH君も登場し、同じく久留米ナンバーの車で来られるルアーマンの方とも久しぶりにお会いしました。
会話をしながらも探りますが、全くアタリがなく、ネコちゃんたちがいるポイントに移動しました。
福岡造船の立ち入り禁止の柵の横では、電気ウキを使ってシーバスを狙っている釣り人が二人おられました。
太めのアオムシを1匹掛けにして、ロープが張り巡らしている際を探りましたが、何一つアタリがありません。
浅いタナも海底もまるっきり…アタリ…なし!!
そうしているうちに、右側からヘチ釣りをする釣り人がこちらに向かってきていますので、私が声を掛けますと、久し振りにお会いするコメントを下さる「落とし駒さん」でした。
何でも昨年は、手を怪我して、しばらく釣りに行けなかったなどと云うお話をしました。
しかも昨日は2枚のチヌを釣ったが、今日はさっぱりとのこと!
いつものネコちゃんたちが、入れ代わり立ち代わり挨拶がてら登場してくれます。
時間も時間ですので納竿して、まだ竿を出してるH君に挨拶をして帰宅しました。
今日は大潮の満月だから竿を出さない!と釣り場に来なかったK君が一番お利口さんでした。
2時間半ぐらいアタリすらないというのも、まったくもって恐ろしいお話です。
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