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福岡市近郊の海釣り

久しぶりに行った志賀島漁港は小物の入れ食いでした!

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某釣具店の店長にアジングのことを尋ねたくて赴きますと、志賀島の某漁港型のいいメバルが釣れたとのことで、釣れるとも思ってはいませんが、久しぶりに志賀島に行ってみることに致しました。
 
博多区の自宅から三号線を通り、箱崎埠頭からカモメ大橋を渡り、人工島を直進して雁ノ巣から志賀島までおよそ27キロの距離なのですが、道路の渋滞具合にもよりますが、たいてい1時間近くかかります。
 
雁ノ巣から海の中道~大岳海岸にあるハンバーガー屋さん付近までは、ネズミ捕りの名所で有名ですから制限速度は守らねばなりませんからね。
 

赤灯台がある漁港の船溜まりで竿を出しますと、いきなり来たのがこちらの20センチほどのアイナメ

しばしビニールバケツに入れておいたので変色していますが、クジメではなくアイナメでした。
アイナメに遭うのは3年ぶりぐらいなので、型は小さいものの嬉しい気分になりました。
 
まだ辺りが明るく、釣れるのは妙な魚ばかり。

(こちらはアナハゼ)
 
コイツに迂闊に触れると激痛が走る嫌な魚も釣れました。

(小さな悪魔のハオコゼ)

 
小物ばかり釣っても仕方ないので、竿を置いて船の間から何かを狙っている方とお話をしますと、タコエギでマダコを狙っていました。
 
ベイトリールにPE6号を巻いており、タコエギとPEライン6号を直結しており、根掛かりしてもこれなら切れることが少ないであろう仕掛けでした。
 
漁港に水銀灯が灯り、辺りが暗くなると案の定メバルがガンガン釣れ始めるのは良いのですが、残念なことにこのサイズばかり。

10センチ程度のメバルです。
 
ガンガン・・・とアタリがあるのはしばらく振りなので楽しいのですが、このサイズのメバルばかり釣れても嬉しくはありません。
 
おまけに、海面から50センチぐらいのところでエサを食って逃げるのはこちらでした。

なんと10センチぐらいのサバゴです。^^;
 
北西の風がやたらと強くなり、竿を持つのが精いっぱいのような状況になりましたので、釣れた魚をすべてリリースして、場所を移動することにしました。
 
 
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赤灯台波止の漁港から風裏の志賀島漁港に移動

 
驚くことに、漁港入り口の水銀灯が明々と灯っているところでは、土曜の夜ということもあってか、釣り人が20人ほど竿を出していました。
なので、私は一番奥の人気がない場所に向かいました。

 
ここで際を探りますと、ほとんどメバルが入れ食いなのですが、やはりこのサイズばかりです。

エサをハリに刺して落とせば、小メバルなどがガンガン・・・食いついてきます。
 
おまけにこの方も釣れました。

(小さなモガニです)
 
この場所で、次々に小メバルと小さなアラカブを25匹ほど釣っては、リリース。(涙)
 

今日もまたキープサイズの魚が釣れませんでした!

 


博多湾の湾奥とはまるで違って、ハリにアオムシを刺して際に落とし込めばすぐに小メバルや小さなアラカブが釣れるのですが、問答無用のリリースサイズばっかり!!
 
魚を掴む左手の手のひらが乾く暇もないほど、次から次に入れ食いなんですが、リリースサイズばかり釣っても仕方ないと思って納竿することにしました。
 
何もかもがすべて小さく、リリースサイズしか釣れませんが、博多湾の湾奥とは雲泥の差ほどアタリがあり、退屈する暇もありません。
 
小魚でもいいから入れ食いを堪能したい方には、志賀島漁港はおすすめの釣り場です。
 
 
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